「アトリエKEN」で創作活動を行っている。何だろうと思えるような写真、常識を破る、強烈な個性、感動を呼ぶ、そのような写真を試行錯誤を繰り返しながら模索している。
何かに熱中できるものがあるという事、それは夢であり目標でもある。夢を描きながら自分しか出来ない作品を目指そう!
「アトリエKEN」で創作活動を行っている。何だろうと思えるような写真、常識を破る、強烈な個性、感動を呼ぶ、そのような写真を試行錯誤を繰り返しながら模索している。
何かに熱中できるものがあるという事、それは夢であり目標でもある。夢を描きながら自分しか出来ない作品を目指そう!
絵画、工芸、写真などに感心があり、よくギャラリーを訪ねる。何かを表現することで、自分と云うものを保つことの出来る人が大勢いて芸術という根源に触れる思いがした。
テーマを持って作品作りに挑戦し自分を表現することに夢中になれるモノが見つかり、心が若がえっていくのを感じながら又今日も創っている。
縁あってボランティアでデイサービスに来られる方々に「心元気に五七五」で皆様と交流を図っている。いつの日か訪れるかも知れない時に備え介護サービスについて学んでいる。
デイサービスとは原則的に日帰りで大体10時から16時までの間施設内で様々なサービスが提供される。その一部を手伝いさせて頂いている。リハビリよりも活支援を重視している。
一方介護老人保健施設(健老)は一般家庭での生活がもはや不可能である、また独身生活で慢性疾患の為自立できない人が対象である。生活面でも支援、リハビリなど入所期間が3カ月である。
特別養護老人ホーム(特養)は介護者不在、介護困難、住居問題、認知症を患っている方対象。要介護4,5の方でも約7万人が入所できない状態だそうである。
デイサービスの方々と交流の中で老いを如何に生きるか考えさせられ、多くの方々から学ばせて頂いている。何時までも自分のことは自分でと思っていても明日はわからない!財源が不足は理解できるが、安心して老いを暮らせるような社会を望む!
少し歩くと汗ばむ陽気、花粉も減りもう少しの辛抱だ。毎年のことながら鬱陶しい、薬用もいいが根本的な治療ではなく、眠気の副作用が生じる。人間身体は元々鼻水や咳、目の痛みで自浄作用をしているのを薬で抑制するから様々な副作用が生じるのは当たり前の事、我慢できる範囲で体と仲良く付き合うようにしている。
知恵が詰まったスクラップブックも41巻となり新しく3冊を設け心に留めておきたいことを貼り付けていこうと溜まった情報を整理している。新聞記事などは事項別に整理すれば百科事典に匹敵するほど様々な情報が得られる私の知恵袋である。
視点を変えてみれば創作活動のヒントが一杯、これが私のエンジン油であり、スイッチを押すための道具でもある。深く読むことで見えていて見えないモノが見えて来る。
アトリエは小さくても創る中身は大きく夢も大きい。アートを初めて講師の指導のお蔭で作品は50余点、何時の日か個展を開こうと夢を練っている。大勢の批判を期待し会場の目途はたっているが、先ず内容のレベルアップを積み重ね常識を捨てて独自色の濃い作品を目指している。
何事もハードルは高い目にチャレンジすることが加齢を華麗にしてくれる。道筋というのは最初からあるのではなく自分の足で踏みしめていくことで自分だけの道が出来るものである。思い描ける夢は必ず実現する、夢を持ち夢を追うことで生きる力が湧いて来る。
小流の堰にとどまり花筏
桜も花から葉へと移り花蕊が道一杯に角字を描き「もののあわれ」を感じる。もののあわれはは本居宣長が概念化した言葉でもある。小学校でよみかたで最初に習ったのは「さいた さいたさくらがさいた」であった。尋常小学校から小学校へ戦時には国民学校と時代と共に変わっていったが、桜が満開の校門を潜た入学式を思い出す。 中学校時代は軍歌で♪貴様と俺とは同期の桜・・・♪ 若い潮の予科練の七つぼたんに桜といかり・・♪とよく歌っていた。日本の国花さくら、今年は多くの桜に魅せられシャッターを切り写真を整理しながらさくらを詠んでいる。
・皇居跡ありし吉野の遅さくら
・女人堂過ぎて葉桜遅さくら