書店の棚に並んだ書物、帯に付けたキャプション次第で興味が湧く、ブログでもキャプションが人を引き付ける。写真展でも題名で中身が膨らんでくる。ライカ同盟の赤瀬川さんがタイトルは刺身に浸ける醤油の様だと表現されているのを思い出す。
写真展などに出展の際に題名を付けるのが楽しみで、見る人を引き付け内容が広がってくるのを感じる。俳句の場合でも凝縮した言葉で17文字が生きてくる。
花舗の彩明るくなりぬ春立つ日
書店の棚に並んだ書物、帯に付けたキャプション次第で興味が湧く、ブログでもキャプションが人を引き付ける。写真展でも題名で中身が膨らんでくる。ライカ同盟の赤瀬川さんがタイトルは刺身に浸ける醤油の様だと表現されているのを思い出す。
写真展などに出展の際に題名を付けるのが楽しみで、見る人を引き付け内容が広がってくるのを感じる。俳句の場合でも凝縮した言葉で17文字が生きてくる。
花舗の彩明るくなりぬ春立つ日
筋肉は使わないと委縮する、以前に骨折で長い入院生活,一週間寝たきりで起き上がると目眩、立ち上がる事、歩く事も出来なくなった。筋肉は使わないと委縮する、その経験から毎朝腕立て伏せを息をきりながら35回今では腕が固くなり思い物でも苦にならず持ち歩いている。脳機能も同じで、新聞は音読、床は雑巾で磨いている。ややもすると体を使う事が少なくなるが無理しない程度で筋肉を使おう、坂道もゆっくりと何時までも歩けるように!
♪君の行く道は 希望へと続く・・・♪
ゆるき坂超ゆる楽しみ迎春花
米寿を前に坂道をゆっくりと登っている、楽しく登っている。敗戦、復興とがむしゃらに坂の上の雲を目指して働いた青春時代、今はゆっくりと下り坂を歩んでいる。
坂の上の雲で思いだしたが司馬遼太郎記念館を訪れた時に買った「坂の上の雲」の文字の入ったバッチをペンケースに着けて夢に向かってマイペースで小刻みで登っながら足に草が下萌え優しく触れその温もりが癒すように伝わってくる。
春めくや木々の幹みな艶めきて
独り暮らしは不自由?を自由に変えて見よう? 炊事・洗濯・・掃除・・・今楽しくなってきた。一寸発想を変えて見るだけで誰でも出来る。特に料理が楽しい、その中でも食材が多いのは朝食だ、味噌汁には具がタップリ、一日の始まりしっかりと栄養摂取、先はジュース、ミキサーでリンゴとバナナ、青汁、牛乳、豆乳で頂くと腸が刺激を受けて定刻に排便確か!次は味噌汁、今朝は大根、玉ねぎ、人参,エノキ筍、豆腐、白菜、卵で味付けはタニタの味噌汁+少しだけ西京白みそを加えると絶品!納豆と焼きのりを加えて、ご飯御には梅干しと塩昆布を載せて頂く。特に朝食に時間をかけている。
偏らないで自由に時間はかかるが楽しみならが頂いている。独り暮らしを謳歌しょうよ、それは己の行動次第だ、食後は洗濯機にまかせて今このようにパソコンを打っている次第。前向きにチャレンジすれば見えなかったモノ・コトが見えてくる。
梅活けて机上の辞書も機嫌よし
高齢化社会になって国、地方でも様々な支援が行われている。独り暮らしとなって週2回であるがヘルパーさんのお世話になっている・と言っても週2回一時間で買い物、各種掃除等で助かっている。出来るだけ自分でするように食事は色々なメニューに挑戦・・・ボケ防止に努めている。
何時も目標は自分の事は自分でと五感を働かせていれば独り暮らしも楽しいものである。友人の勧めで「誰も書かなかった老人ホーム」を読みながら様々なケースがあるとこを学んだ。来年は米寿、オリンピック、万博・・・まで頑張り過ぎないで己を大切に生かさせて頂こう。ケアマネージャさんからの電話で近況を話し合い、地区あげての取り組みに感謝。
超高齢社会に国・地区一帯となって一層極め細やかな取り組みをと願っている。
同世代の友と食事会を兼ねて情報交換と勉強会、久しぶりの外食で心共にパワを頂いた。イベントに2か所の参加も決まり独り暮らしには有難い。
定期的に歴史や詩歌について情報・意見交換で独り暮しの仲間って有難い。やるべきことは永遠だ、誰も与えてくれないが情報交換で得る事が多い、人間誰でも一人では生きていけない。視覚・聴覚、収穫、味覚、触覚は感性の基だと言われている。
現役時代は仕事は真剣、趣味は楽しくだったが、今は趣味は真剣で自分でしか出来ないテーマに取り組んでいる、現代アートもその一つである。目標があるって夢がある事だ!
妻の遺品整理も捗り今料理関係の書物を選別している。独りで何とか自分なりの料理は出来るが、料理の基本食である食材、加工方法、調味料などのページを体系的に整理して本格的な料理に取り組むのも楽しからずや。
廻りの者からホームにでも入ったらと声がかかるが、上げ膳据え膳でゃ思考力や楽しむ力が乏しくなり老化が早まる様に思う。偏らない食事、メニューの選択、頭を使わないと脳細胞が委縮する。少し無駄もあるがまだまだ独り暮らしを楽しみたい。
一寸視線を変えてみるとみえなったコトやモノが見えてくる・・・と写真の講師から教わった。写真と俳句を趣味にしている者にとって心得ているが私は心眼・発想・想像・創造でモノやコトを見つめるようにしている。
確かに一寸視線を発想を変えるだけで新鮮に見えなかったモノが見てくる。特に現代アートを手掛ける者にとって常識に縛られずに自由に己の気の向くままに描き様々に手を加えている。
ファインダー覗く方寸寒明ける
本格的な春はそこまで来ている、人も又心に春の花を咲かそうよ!
一人暮らしは気ままなこと、ではあるが頭を使うことで老化防止になっている。今日の食事は何をしょうか?材料は?と考えながら時には斬新な自分でしか作れない健康食も生まれる。効率よく炊事、洗濯、掃除、買い出し、健康管理、スケジュール化、とにかく頭を使い楽しく過ごしている。
今日も図書館で一人暮らしに関する本を借りて要点をメモしている。やるべきことは誰も与えてくれない。ただ一人暮らしと言っても閉じ籠りは老化を早めるだけ、居場所が大事で今週はスケジュール満杯、隠れた才能はないがやれる事、やりたいことは沢山ある。
梅活けて机上の辞書も機嫌よし
「爆光怪妖」
沢山持っている夢の中の一つに現代アートがある。伝統的に捉われない手法で自分でしか作れない世界に取り組んでいる。様式は自由、第一印象が90%理屈抜き自己への挑戦である。好きなことで花を咲かそう!