桜がまだ見ごろじゃなさそうだから佐倉に行ってきた。
麻賀多神社は佐倉藩総鎮守だそうな。
現在の社殿は天保14年に時の藩主、後の幕府老中、堀田正俊公が立て替えたそうな。
境内社もなかなか面白い。
まかたさまの前には病院後の碑がある。
慶応3年に長崎に次いで西洋式の病院、佐倉養生所がこの地に設立されたらしい。
観光面でも長崎に続けとばかりに、佐倉も日本遺産の一角をなしたわけだが、その観光資源のひとつが武家屋敷だ。
小道がまたいい感じ。
だがまあ旧藩主が明治に建てた邸宅のほうが素晴らしいのは財力の違いか。
武家屋敷と堀田邸と佐倉順天堂記念館の3館共通入場券は540円だ。
腹が減ったので、鰻とせいろで1600円なり。
佐倉城址の桜はどんなもんじゃろと足をのばしたものの、まだまだ。
もちろん、チューリップもまだまだだった。
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