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筑波山へ

2012-06-30 20:26:49 | サイクリング

ここのところ劣化著しいのだから、平地ばっか走ってちゃダメだろ。

そんな気がしたので今日は筑波山を目指しましたよ。

万博記念公園駅のTAROも久しぶり!

ここまで身近に、というかむしろ無造作にTARO作品が置かれているところも珍しいんじゃあるまいか。

どの道使って登るかなぁ、と悩んでいたのだけど、やっぱ筑波といえば つくば道でしょ。

あの中腹あたりまで、ほぼ直登り。

さすが道100選に選ばれるだけあってクレイジー!普通ではないですね。

鳥居を潜ってえっちらおっちら・・・

って、足つきました。

今までで2番目に短い距離という情けなさ。着実に劣化が進行してますね。

一度足着いたら、おいそれと漕ぎ出せない傾斜につき押しましょうw

で、筑波山神社から山に入ると見せかけて、梅林に回ります。

林道をうねうねと「山頂」だの「御幸ケ原」だのの看板に沿って走っていくと、YH跡地だとかの駐車場へ。

ここからなら、山頂までたったの1.2kmだから、弛んだ身体でも大丈夫じゃないか?

ええ、歩き始めて5分後には、自分の甘さを思い知りましたよ。

こりゃキツイ。いやコースがキツイわけじゃない。

自転車ばかりでなく歩くことにも劣化が・・・

 

それでも休み休みだろうが進めば、距離短いんだから山頂にはたどり着くわけです。

ガマ石。口に小石を置くことが流行りなのかな。

女体山頂は人うじゃうじゃ。

  

いったん御幸ケ原に戻って、男体山へ向かいましょう。

男体山のほうが女体山よりちょっと低いのです。

  

さてそろそろ下りましょう。

筑波山は登山コースがいろいろあるから間違えないようにしないと、自転車にたどり着くことができません。

今回はヘロヘロだったんで自分がどこから来たのかうろ覚えだったので、ちょっと危なかった。

足で下って、自転車に乗り換えてまた下って、薬王院から つくしこ。

あとは、りんりん走って、テキトーに帰着の130kmくらい。

 

志ち乃のアイスどら焼き美味しかったです。

 

今日は、キャメルバックのアルパインエクスプローラを背負ってみたのだけど、やっぱ重いや。

肩疲れる。

水パックに2Lくらいぶち込んだせいもあるかもしれない。

それだけ入れておけば1日もつだろうと思っていたのだけど甘かった。

自転車も1ボトル挿していたのだけど、帰路の守谷あたりで両方ともカラっけつとなってしまった。

ほかにコーラ1缶飲んでるから、今の季節だと3Lくらいは軽く消費しちゃうのかな。

 

 


東国三社で茅の輪くぐり

2012-06-24 21:12:30 | サイクリング

先々週、香取神宮まで行ったものの、潮来であやめ見物しただけだったので、本日は東国三社詣でをしちゃいましょう。

気合を入れて朝5時半に目を覚ましたものの、まばたき1つで7時過ぎというタイムトラベラー能力を本日も発揮させながらも8時前にスタートという、ぼくの土日には奇跡的な早出!

まずは手賀沼から木下に向かいます。

 

その昔はここから木下茶船に乗って、東国三社に詣でていたそうです。

利根川CRはまだ工事中区間が多くて、若草大橋近辺を迂回してたら道路にもぞもぞと動く影が!

田んぼ道とはいえ、路上にザリガニです。

カメラを向けると威嚇のポーズをとってくれちゃうオチャメさんでした。

 

道の駅さわらで発動機マニアの集会?を発見しました。

 

これは楽しそうだけど、眺めているときっと1日過ごしちゃいそうなんで、泣く泣く先へ進みましょう。

 

  

津宮鳥居から常夜燈の道を道なりに行くのがお気に入り。車どおりが少ないから自転車で香取神宮に行くのは、このルートがオススメです。

駐車場に自転車を駐輪して香取神宮へお詣りします。

    

茅の輪くぐりで半年間の大祓。

奥宮にも寄りましょう。

  

もちろん要石も拝みます。

 

香取から小見川通って息栖へ向かいます。

 

サーキットの狼ミュージアムもいつか寄ってみたいのですが、今回も素通りして息栖神社へ。

  

息栖神社といえば忍潮井なんですが、水位、水量があまり良くないのかな。というか、以前は川の底にあったような気がするんですが・・・

 

息栖からテキトーに走って鹿島神宮へ。

 

次の鳥居は2年後に杉で造るとかなんとか。

倒れた石の大鳥居は、そりゃカッコよかったんですけどね。

  

鹿島の森を通って奥宮。

 

震災以降、要石も大人気。

    

東国三社を駆け足で廻って最後の〆は下津海岸へ。

 

水着のオネエチャンを眺めることができましたよ。

さて帰りましょう。

鹿島といえばサッカー。で、かっこいいスタジアムを外から眺めてオシマイ。

 

北浦大橋渡って、右往左往して、なんとか玉造まで来れました。

あとは土浦からテキトーに走って小貝川。

手賀沼まわってサザエさんが始まったあたりで帰着の198kmくらい。

遠回りせずに潮来経由で新利根沿いを走れば160kmくらいで済むと思います。

 


充電も大事

2012-06-23 19:01:03 | Weblog

今日は久々に天気がいい土曜でした!

もちろん7時前に目を覚まし、さぁ漕ぐぞ!と気合を入れて・・・

・・・

チョットまたたきしたら10時過ぎてました。

一瞬で3時間も時間をすすめることができるなんて、スゴイぞ俺、気分はタイムトラベラーだね!?

しかし時間を遡ることができず、ましてや元の時間に戻れないタイムトラベルなど何の役にも立たないのであった。

 

と、いうわけで、つまりは今日も寝過ごしたわけですな。

まぁ、いつもいつも自転車ばっか漕いでても良くなかろうってことにして、今日は充電に努めますか。

昨年末に交換したバッテリーが上がっちゃったのです。

昔はB19なんぞ2000円かそこらで買えたものなんですが、最近は安くても3000円くらいしちゃうみたいなんで、

思い切って充電器を買ってみましたよ。

でも深放電らしくて充電できないんす。

昨年末まで使ってた方のバッテリーには充電できたんで、半年で息絶えたバッテリーも蘇生させましょう。

まずは充電できたバッテリーをつないでエンジン始動。

エンジンを動かしたまま、ショートに気をつけながら始動に使ったバッテリーを外して、息絶えたバッテリーを載せます。

強力かつ容量が大きいバッテリーがあれば、載せ換えせずに並列に繋げばいいだけなんですけどね。

あとは小一時間走行してりゃオルタネータが多少は充電してくれるはず。

エンストすると再始動できないかもしれないから、始動に使ったバッテリーを持ってドライブ。

できるだけ充電に回したいですからエアコン、オーディオなんてとんでもない。

開けた窓から吹き込む風と、DOHCサウンドを楽しむのです。

R356を佐原まで進んで水郷大橋を渡ってそろそろ帰りましょう。

帰ったら早速バッテリーをおろして充電器を繋ぎます。

オルタネータ充電で結構なレベルまで回復したようです。

ついでに、リモコンキーの電池も交換しておきました。

CR1616ってなサイズなんですと。

 三菱車のりとしては電池にも三菱を選ぶのはトーゼンのこと。

でも、取り外した電池、つまり工場出荷時のモノはパナソニックだったりするんですけどね・・・

 


鬼怒川ぷらぷら

2012-06-17 21:12:06 | サイクリング

土曜は雨で引きこもり生活を送っていたのだが、TANITA体組成計で41歳と診断されたからには身体を動かさねばなるまい。

ってことで、本日日曜の昼過ぎから出動!

でも昼過ぎからってことは遠くへ行けない・・・

先週の佐原に続いて平地ポタでお茶を濁しましょう。

新大利根橋渡って常総ふれあい道路を意識しながら走って小絹。

その昔、SRサンツアーが絹の台あたりにあったような記憶があるのだが、今や跡形もない。

サンキとヤマダ電機の間の道から鬼怒川の土手道にあがる。

水海道やら美妻あたりで土手道から下ろされたりしながらも、鬼怒川の存在を右に左に意識しながら漕ぐ。

雲に隠れていた筑波山もようやく姿を現してきた。

土手道の脇に石碑発見。

「平親王将門公一族墳墓之地」とのことです。

新石下橋の横には石毛橋の橋脚が残っていました。

中途半端に残ってるけど、いずれは全部撤去されちゃうのかな。

 

砂丘というからには砂漠みたいなのが広がってるのかと思ったのだけど、普通に森というか林でよくわからなかった。

鬼怒砂丘慰霊塔。ビルマ方面での戦没者を慰霊するものだそうです。

サンビーチ砂沼の横を通過して、久保田の一里塚。

でも、どのあたりが一里塚なのかよくわからなかったです。

この「結城百選」の石柱はあちこちに唐突に立っているのですが、ちょっと説明不足というか、説明なきゃ想像できない今昔の差が、というかもうひと工夫しなきゃみたいな残念感がありますね。

国道50号の一方通行区間「川島橋」。

すぐ横の50号バイパスの新川島橋は普通に上下線とも通行可能ですからここが一方通行だからといって困りはしないですけど。

さて、そろそろ帰りましょう。

東結城の駅近くのローソンでガリガリ君梨を発見。今年もやるのね

帰路は右手に利根川、左手に鬼怒川があると思えばテキトーに走っても大丈夫なはず。

右往左往しながら生子ライブラインをつかまえればこっちのもの。埼玉ブルベルートで芽吹大橋を渡って千葉県入り。

 福田あたりで道を間違えるもののなんとか暗くなり切る前に帰着の135kmくらい。

 

 

 


水郷ポタ

2012-06-10 20:37:36 | サイクリング

不摂生な生活のため、600km完走翌日の38歳から、一気に41歳になってしまった。

もちろん、TANITA体組成計の体内年齢の話ですが。

昨日は雨でごろごろしてたし、こりゃイカン!ってことで、自転車漕ぎましょう。

ランナーだの犬の散歩だのサイクリングだのでごった返す手賀沼を通りぬけて木下へ。

将監川沿いのルートで安食に出て、滑川近くの宝船公園で一休み。

公園に宝船とか七福神とかありますけど、下総七福神巡りの拠点とかにいいのかもしれない、と思わせるような地図もありました。

基本はR356の側道みたいなとこ通って、神崎から佐原。

お腹が減ったので麻生屋本店へ。

ここもとお高いお鰻様など食べれるはずもなく、海老天重にしました。

これで840円はなかなかイイのでは!ごちそうさまでした。

道の駅の先からサイクリングロードに乗るとしばらくで津宮鳥居河岸

これが香取の一の鳥居。水運が盛んな時代はここから表参道となってたわけですね。

鳥居のそばの常夜灯も震災でブッ壊れていたのですが、ようやく復旧されました。

灯火を入れるところが壊れてしまったようで、新しく作り直されていますが、他の部分は昔のままのようです。

鳥居を背にしてまっすぐ伸びる道を道なりに進めば香取神宮です。

久々にお参りしましょう。

最近は地震があったり、イワシが漁港に入り込んだりで不穏なんで、やっぱり要石は見ておかないと。

鹿島神宮がナマズの頭を抑えて、香取神宮はナマズの尻尾だとか。

もちろん本殿にもお参りしましょう。

 

茅の輪くぐりですね~。工事中のようで、かっこいい黒の本殿が拝めないのは残念。

 

本日も10時スタートというお寝坊さんだったため、このまま東国三社詣でをやると遅くなっちゃいます。

そういやこの時期は、あやめ祭りだから、潮来に行って帰りましょう。

東関道の橋で利根川を渡りましょう。本線はもちろん自動車道ですけど、橋桁に自転車道がくっついてて便利。

常陸利根川も同様に東関道で渡ります。

潮来のあやめは、ぼちぼち見頃でしょう。人出も結構ありました。

 

 

 

16時ころに佐原を後にしましたが、こういうときに限ってハブダイナモじゃないし・・・

一応SG305はありますけど、頑張って暗くなる前に帰りましょう。

幸いなことに強烈な追い風!

新利根川沿いをガシガシ進んで布佐から手賀沼へ。

なんとかサザエさんに間に合った150kmチョイ。

 

 


アタック日光&会津&ビーフライン

2012-06-04 10:45:49 | ブルベ

オダックス埼玉の定番コースともいえるアタックビーフライン。

それにアタック日光東照宮のルートを混ぜたのがアタックビーフ&日光で、逆回りにしたのがアタック日光&ビーフ。

だったら、日光&ビーフにアタック会津のルートを混ぜたコレはアタック日光&会津&ビーフと呼ぶべきではないのだろうか、ってなBRM602埼玉600kmアタック会津に参加してきましたよ。

今回は珍しくスタートに遅刻しませんでした!

でも、途中で迷走しちゃってヘルシーロード通って行ったので、到着したのはブリーフィング途中でしたけど。

雨予報でしたが、日差しが強くなりそうな予感がしたので日焼け止めを顔に塗り塗りしてから検車、スタートです。

スタート後の街中では集団でぬくぬくと走ります。

でも利根川手前の駐車場の柵を開けてる方がいたので集団から離脱してトイレを借りました。これでPC1まで止まらずに行けるハズ。

(※復路ではやっぱり駐車場は封鎖されてたから、使えたのはタマタマだったみたい)

生子ライブラインだのR4と並走する田舎道だのはおかげさまで単独走。

道の駅思い川あたりには田んぼと麦畑が広がっていますが、麦は収穫の季節なのかコンバイン登場。

コースが農耕車優先な農道だから、無理な追い越しせずに後ろを走ってたら、全身ワラクズまみれになりましたとさ。

道の駅過ぎてからスペシャ乗りだったかの若い方とたらたら進んで、お昼頃にPC1。

山に備えて補給して、そそくさと出発。

それにしても暑すぎです。PC1まで1Lは水分摂取したような。

これから山道だし汗かくよなぁ、ってことで自販機で水を購入して峠へ突入。

いつものコースなら左折してK14とおしで行くところを直進してK150、K70で今市へ。

K150からR119へのルートは去年適当に日光まで行ったときに走った道だった。

市道からR119に出る角が公衆トイレだとかは覚えていた。たしか、今市はおいしい水があちこちにあったと思うのだけど、それは発見できませんでした。

春日町からR121に入って15時前に高徳のPC2。

暑くて暑くて水分ばっか補給。水で腹膨らんで良くないんですが、かといって水分とらないわけにもいかないし。

6月入ったばかりなのに熱中症になるかと心配してました。

 ここから会津田島までは、2009年BRM606埼玉600kmアタック会津だとか2010年BRM508宇都宮400kmサドルバッグ$ダブルギアで走ってます。

あれ?以前はもう少し楽に上れた(ような気がする)んだけど・・・と、毎回同じような感想なんですが、やっぱ年寄りになったからですかね。

龍王峡、川治温泉と登って、五十里湖までくれば一息つけます。

五十里湖すぎればすぐ山王トンネルみたいな記憶だったのですが、そんなことはなくて三依が結構長いです。

清流に癒されながら漕ぎ続ければ山王トンネル。うつくしま福島へ突入です。

下り基調で距離を稼いで会津田島のPC3は18時頃。

この7-11では、お店からの応援ってことで飴玉を2つ戴きました。ありがとうございます。

このあたりから日暮れが近いし山の中ってことでしょうか、涼しくなってきました。

R121,R118で塔のへつり、湯野上温泉、芦ノ牧温泉と通過。大内宿含めてそのうちゆっくり訪れたいと毎回思っているのですが、なかなか機会がなくて。

朧月というんでしょうか、うっすらとにじんだ月が、丸っこい山の上に浮かんでいて綺麗でした。

鶴ヶ城の裏手の道を通ったのですが寄り道もせずにストイックwに会津若松のPC4。

昼間水分ばっか摂って、おまけに冷えてきたのでお腹の調子がかんばしくないです。

いよいよ冷えてきたら雨具を着込むとして、とりあえずはアームウォーマー、レッグウォーマーを装着してしのぎましょう。

滝沢町から猪苗代への市道はなかなかいい道のようでした。立派な建物がありましたが、あれが滝沢本陣だったのかな。

昼間ご一緒したスペシャか何かの若い方とまたまた一緒になって、のんびり話しながら暗い中を白虎隊が自刃した飯盛山から金堀、強清水でR49へ。強清水も名水があるらしいのですが、真っ暗でよくわからず。

猪苗代湖でバックアタックかけて一人旅に戻ります。 

2011年BRM521宇都宮300kmのときのPCで猪苗代湖のスワンボートを撮影。

延々とR49を走って郡山喜久田のPC5に寄ってから東洋健康ランドへ入ったのが23時すぎ。

先週投入したSDGサドルが100km過ぎから攻撃しはじめてて、お尻休めないと乗ってられない。

時間的な貯金を考えると4時間近く休んでいけそうだったのですが、リアルな貯金を考えると2時間コース650円が魅力的なわけでw

2時間コースだと基本ロッカーのみでタオルも部屋着もないけど、ブルベ荷物には日本手ぬぐいを常備してるから問題ナシ。

風呂でさっぱりしてから、替えのアンダーシャツとレーパンを着て仮眠室へ。仮眠室は混雑してるらしいですが、いびき室という空恐ろしげなネーミングの部屋は空いてました。

 特にアラームもセットせずにうつらうつらしてふと気がつけば0時半頃。小一時間は熟睡できたようです。

用を足して汗臭いジャージとウォーマーを身にまとって1時過ぎにリスタート。

この時間帯は出発する人、到着する人がいて面白いです。

駐輪場にはいろんな自転車が置いてありますが、

おっ!この前後かごつきエスケープは見覚えがあるゾw

エスケープで走ってるってことはヘッドパーツは修理できたのだろうか?それともベアリングなしのグリス潤滑なのか?

20時頃ついてガン寝してた方とほぼ同時に出ましたが、さすがに速くてあっという間に見えなくなりました。

それでも仮眠パワーに替えのレーパンでリフレッシュしたお尻でくるくる漕げますから、おそらく仮眠なしでよろよろ進んでいる人よりは速く進むことができます。

しかし白河越えたあたりでまたぞろ眠気が湧いてきます。小一時間じゃやっぱり不足だったかなぁ。

境の明神で福島から栃木県へ入って下り基調で伊王野へ。

空も白んだ道の駅で用を足したけど仮眠はいいかと先へ進みます・・・が、やっぱ眠い。

眠くなるととたんにスピードがガタ落ちです。

しんぼうたまらず滝田ポケットパークのベンチでごろ寝かましてから烏山のPC6へ。

スタッフの方が見回りしてました。ご苦労さまです。

川口の天気は雨雲に入ると土砂降りらしいですが、局地的みたいで土砂降りなら雨宿りが吉かも、午後は回復するらしいとのことでした。

どうせ夜にしかたどり着かないから雨具は不要だったみたいです。

味噌汁とおいなりの朝食を済ませてウォーマーも外して日焼け止めを塗って、いよいよ後半の山場へ突入です。

まずはK29で茨城県へ。

R293に接続したら、日光ビーフのルートを辿ります。

もちろん道の駅みわの満点トイレは欠かせません。軽量化ついでにベンチに横たわってまたもや仮眠タイム。

8時ころだったかシャッターを開けだしたのでそそくさと退散します。

K29は明るいうちはなかなか通らないけど、いい風景だったのですね。

ひぃこら山道もパークアルカディアまでくれば豪快に下って山方のPC7。

ビーフライン&道祖神峠に備えて補給します。

この頃からFDの調子が悪くて、やたら力を入れなきゃアウターに入らなくなりました。

おかげで左の親指が痛いのなんの。

痛いといえば今回はスペアグローブ使うつもりで、一昔前の革手袋を使っていたのですが、パッドがないからか、革と掌が擦れるからなのか両方なのかで掌が痛い。スペアグローブ忘れて来たのに気づいたときにはショックでした。

もちろん替えレーパン効果も切れてきたのでお尻も痛い・・・

ただでさえ暑くて眠くて足が回らんのに坂坂坂の連発です。

アウターにかけれないと下りでの勢いをつけることができないから、上りがますますしんどくなってとろとろしか進めません。

相当多くの方にブチ抜かれてビーフ終了、次は道祖神です。

が、その前に笠間駅前まで行って軽量化しときましょう。

道祖神も笠間からなら少しは楽なはず、とはいえ、やっぱキツイものはキツイ。

インナーローを駆使してなんとかピークへ。

 これで上りは終了!

下ったところのセイコーマートでアイスを食べて体を冷やします。

こうも暑いと熱中症が怖い。

千代田のPC8で遅い昼飯食べて残すところは90km。残り時間は9時間近くありますから、何もなければ完走は確実でしょう。

ってことで、のんびりサイクリングモードで安全第一に走りましょう。

PC9まで40kmもないのですが途中コンビニによって水分補給兼休憩入れちゃいます。

平地の40km未満なのに2時間以上も費やして水海道のPC9。

ここからも夕方で交通量増えるし信号も多くなるからペースは上がりません。

利根川を渡って千葉県へ入ると土手上の吹きっさらしは強力な向かい風でした。

この風クライムが道祖神よりもきつかったかもw

でも、ここで向かい風ってことは、川口では追い風だったりして。

という予感通りに楽しながらゴール。

まぁ追い風で楽っても脚とお尻が終了してますから速度はゆるゆるだったわけですが。

何はともあれ、これで去年に続いてフラットハンドル、フラットペダル、フロントバスケットなMTBでのSRメダル購入権をゲットできました。

スタッフの皆様、ありがとうございました。参加された皆様、またどこかのブルベでお会いしましょう。

 

さて帰宅するまでがブルベです。

さすがに夜は冷えるので薄手のウィンドブレーカーを着込んでのそのそと平地ルートを走ります。

三郷あたりの牛丼屋で飯くって帰着。

実はもっと帰りが遅くなるだろう、と思って月曜日は遊休をとってたのですが、不要だったかな。

でも脚とかパンパンだし眠気もとれないし、余ってる有給休暇枠の消費も大事。

 

今回の服装は半袖ジャージに半袖アンダー、レーパン、コンプレッションソックス、ソックス、指切りグローブを基本にして、防寒はアームウォーマーとレッグウォーマー。背中ポケットにはウィンドブレーカーを突っ込んでいたけどこれは自走帰宅時にしか使わなかった。

着替えは半袖アンダーとソックスとレーパンを使った。念のための長袖Tシャツと雨具は今回は使わなかった。

今回投入したグローブが失敗だったのは本文で触れたとおり。帰路嫌になって外したけど、どこかで片方落としたみたいだが、惜しいとは思わない。ただ、路上のゴミを増やしたことには反省しなきゃいけない。

やはりグローブはジェル入の方が手にやさしいのだろう。今現在でも手指の痺れを感じる。あるいはMTBのグリップがもっと柔らかいものなら良かったのかなぁ。いずれにしても600kmとか長丁場になれば雨が降らなくても汗でグローブはしっとりしちゃうのだから、スペアを持ってたほうが快適だ。今回用意までしてて忘れたのはボケが始まっているのかもしれない。

ハブダイナモで前後灯を常時点灯させるのは、今年のぼくの基本スタイル。BRM車両規定上の問題とか、ダイナモが壊れたときのための予備灯はSF-333XXを前かご内に装備。テールの予備はサドルバッグに装着している。

昨年は300,400,600はハブダイナモ回して走ったけど、200kmのときは未装着だったと思う。今年はMTBでの200×2、300、400、600はもちろんのこと、ロードでの400もハブダイナモによる常時点灯を続行している。遅い理由の1%くらいはそのせいもあるんじゃないかと思うけど、トンネルでいちいちスイッチ入れなくていいとか電池の消耗気にしなくていいとか結構明るいとかのメリットの方に今のところ魅力を感じている。

ライトが明るいとヘッデンはあくまでキューシート照らせばいいと割り切ることもできる。ヘッデンはCR20321個駆動の軽量なものを使った。電池容量は少ないだろうが、必要なときしか点灯しないから一晩くらいはなんとかなる。念の為に単4電池3本のGTRも持っていったけど使わなかった。ただし闇夜の高速ダウンヒルとかであれば道の先が見通せた方がいいに決まっている。

今回も2ボトルにしておいたが、暑かったので助かった。もうそろそろ保冷ボトルのシーズンなのかね。

・・・そういえば日光の山では猿を多数見かけたし、あちこちでキジがケーンケーン鳴いてたし、もちろん犬も見かけたから、キビダンゴさえ持っていれば桃太郎になれるチャンスだったのかもしれない。