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鬼怒川上流4ダム巡り(2)

2015-10-25 17:50:42 | サイクリング

鬼怒川上流4ダムスタンプラリーというのがあってだな、五十里ダム、川俣ダム、川治ダム、湯西川ダムの4ダムのスタンプを集めると、特製ダムカードホルダーをもらえるのだ。

先日、川俣、川治に行ってるから、あとは五十里と湯西川に行きゃいいのね、ってんで土曜日も鬼怒川温泉駅まで東武で輪行。

本当はこの時期の輪行は、ときわ路パスがお得なんだけども、東武は先日の豪雨の災害で結構な被害を受けてたはずだから、今月は「がんばれ東武鉄道キャンペーン」を個人的に行っているわけだ。

ダム2つ回るだけだから油断してたら輪行解除したらもう昼時になってしまった。

龍王峡の手前でそば屋に吸収。もう新そばですか。

 

なかなか美味しゅうございました。量は少な目だからメニューにはないけど大盛にすりゃよかった。

さて飯食ったら登り。

 

色づいた山を見ながらのったりと進むと五十里ダムが見えてきた。

 

肉眼だともうちょいキレイなんだけど、コンデジのオート撮影じゃあんまりキレイじゃないね。

 

ということに気づくのが遅くて、しばしパシャパシャやってましたよ。

さて、次は湯西川ダムですが、先日の豪雨でなのかメイン道路が通れませんからう回路で急坂通らされてひぃひぃ言わされました。

 

しかし湯西川ダム自体は五十里ダムより紅葉が進んではいない残念さ。

 

ダムカードホルダーはゲットしたけど、人はダムカードホルダーのためだけに自転車を漕ぐにあらず。

紅葉を求めて奥へと進みましょう。

湯西川は平家落人らしいけど、日本中に平家落人伝説はあるからなぁ。

しかし、巨大温泉ホテルの廃墟が進む鬼怒川より奥にあるのに、温泉街には人出が結構あったよ。平家パワーなのか?

 

平家パワーで見事に赤い紅葉もあったよ。

湯西川から土呂部へと抜ける。

 

意外と路面も悪くなく、交通量が少なくて木々が色づいて、この時期サイコーな道。

 

画像奥へと右折すれば舘岩へ向かうのだけど、そんなことしてたら日没しちゃうだろうから画像手前へ左折する。

 

路面は少し荒れてるけど、色づく木々の中のダウンヒルは楽しい。楽しすぎて画像などない。

栗山まで降りて、のんびりと鬼怒川温泉駅を目指す。

 

鬼怒川の紅葉もだいぶ下ってきたようだ。

東武応援月間につき、帰りは奮発してスペーシア輪行。下今市からの乗車率が高くなるのだから、下今市を明るい時間に出るような列車を狙えばいいのかもしれない。

スペーシアでは高級な日光鱒ずしまで買っちゃったぜ。食いなれないものだから画像ブレブレだけど、美味しかったです。

 

 


鬼怒川上流4ダム巡り(1)

2015-10-24 22:25:18 | サイクリング

20日は会社休んで日光へ。

紅葉シーズンとはいえ平日なら・・・ってな考えは捨てたほうがいい。

年金受給者と亜細亜旅団にはウィークデイという概念はないのだ。

あぁ、きっと中禅寺湖方面へ向かえば素敵な紅葉が出迎えてくれるハズなのに・・・

平日の休暇まで混雑になど巻き込まれたくないではないか。

それでは・・・霧降高原へでも行きましょう。

 

もちろんココも名所ですから落ち着けるところではないですが。

 

緑の中に黄色や紅が映えて、個人的には萌えるような紅一色よりも、パッチワークのようなこのような状態のほうが好み。

 

そこに滝の白が落とし込まれるともうたまらない。

霧降の滝を後にしてまだまだ登る。

 

六方沢橋はどうやったら「ろくまんざわ」と読むことができるのか理解できないが、海抜1400m超で、沢から橋まで130mもあるらしいから、そんな状況では細かいことなど気にしちゃいけないんだろう。

 

なんにしても六方沢を越えれば素敵なダウンヒル。高原牧場を走り抜ける。

 

大笹牧場へ。

 

牧場で一休みして先へ進む。

 

着飾ったような山を眺めてのんびり進む。

 

蛇王の滝というらしい。

 

県道23号の旧道から瀬戸合峡を目指す。

 

鄙びたいい道だけど、さすがに今のハイシーズンではそこそこの交通がある。

 

しかし結構な山の中だ。

 

よくこんなところに道を通したものだ。

見下ろせば谷深し。

 

やがて川俣湖に着く。

 

川俣ダムによって作られた湖なのだけど、ここまで谷間だとそりゃ堰き止めたくなるかもしれん、というくらいの谷だ。だから堤頂長131mに対して堤高が117mというアーチダムにしては縦長な構造なんだとか。

 

瀬戸合峡の見どころとしては、このダムにある渡らっしゃい吊橋らしいよ。

 

うんうん、わかる気がするねぇ。

 

崖が切り立ってる感を何とか画像に収めようとしたものの・・・

 

う~ん、センスなし・・・いや、カメラも古いからなぁ。ひょっとして新型を買えば・・・

でもセンスはキンスじゃ買えないな。

このダムには瀬戸合桜というのがあって、春に咲いて秋から冬にかけて再び咲くサクラなんだそうな。春は知らんが、とりあえず今の時期には咲いていた。

 

さて、お次は下って川治ダムへ。

 

日が陰ってきたので鬼怒川温泉駅まで下って輪行帰宅。

 


紅葉にはまだ早い2

2015-10-18 23:03:33 | サイクリング

本当は早起きして見ごろの紅葉を見に行くつもりだったのだけど、毎度毎度のお寝坊さんでかなわず。

中途半端な時間だと電車が空いてるのはいいけど、いかんせん繋がりが悪くて新栃木で下車。

ここで降りるということは粕尾峠ですかねぇ。チェリーメイプルラインというだけあってカエデは結構あるのだけど、さすがにまだ早いだろう。

途中で抜け道探して未舗装路に突入の、サイドカットしぃので、あまり漕ぐ気になれずにだらだら走る。

タイヤブートも使い切ったから発注せねばならぬ。次は半分にカットして持ち運ぼうっと。

紅葉どころか桜が咲いてたよ。寒桜だろうけど。

黒っぽく変色したのは見かけたけど、あまり赤々したのは見かけなかった。

山の神ドライブインでそば。

食べたら登る。

 

なんだか疲れたし、結構寒いし、4時前に峠に着いたってそこから先に進むと日没必至だよなぁ。

 

ということで前日光には上がらず、足尾にも下らずUターン。

ほぼ来た道を辿って新栃木に着くころには暗くなっていた。

新栃木は売店がないから駅までの間に燃料を仕入れておかないといけない。


紅葉にはまだ早い

2015-10-12 23:07:35 | サイクリング

先日NHKでCycle Around JAPANとやらを見たせいで、日光に行かねばという気になってしまった。

あの番組では前輪だけ外すタイプの輪行袋で、しかもサドルむき出しだったけど、やっぱTVだからお目こぼしなの?

そんなJRの姿勢に納得いかないから東武・・・いや、東武のほうが安いし。

春日部発の臨時快速は座れるしシートもよくて快適なり。もっとも紅葉シーズン真っ盛りとなったらこうはいくまい。

日光駅って標高543mもあるんだね。

 

しかし駅前からずーっと登りでへろへろ。クルマも結構多いね。

 

さて、いろは坂を上りますか。上下で50音なら、登りはその半分くらいだろう。めちゃくちゃ長いってわけじゃない。

緩めの坂をだらだら上るんだけど、黒髪平あたりから車は渋滞気味。仕方ないから縫うように走る。へろへろだけどな。

 

NHKの番組では高崎~富岡~伊香保~桐生~粕尾峠~前日光~古峰ヶ原~鹿沼~明智平ってルートだったと思う。

 

しかし明智平なんぞをゴールにしたって、ここからどうやって帰れっつーのか?いろは坂は一方通行だから来た道を引き返したわけでもなかろう。

 

まあ普通はそこまで登ったんだったら中禅寺湖くらいは拝むわな。

 

ひょっとしたら龍頭の滝くらいは寄るかもしれん。

 

来週くらいがいい感じなんだろうか。

 

戦場ヶ原を通って、次の滝へ。

湯滝は硫黄臭くていいよね。

 

こんなに豪快に落ちてるのにその手前は静かなもの。

 

こういった静と動ってのがいいのかもしれん。

さて、戦場ヶ原へ引き返して赤沼あたりからバス専用道路へ。

 

紅葉ならぬ黄葉。でもいい感じ。

 

千手ヶ浜であんぱんをぱくついて一休み。

 

 

さて帰りましょう。

 

 

日光方面の車が多そうだったから、光徳牧場から川俣へ抜けましょう。

 

はぁはぁぜぃぜぃでピークへ。

 

苦労しただけのことはあって山肌のパッチワークがキレイ。画像じゃその1/100も表せない。

 

しかし秋の日は短い。日暮れとの勝負になってきた。

 

売り切れた脚に鞭打って何とか鬼怒川温泉駅へ。

 

疲れたので帰りは奮発してスペーシア。2,000円ちょいで安楽だけど今日は満席だった。


普通にLCC

2015-10-12 22:38:27 | Weblog

土曜日は普通にLCC。

最近退社時間が遅いから、早起きして自転車漕いで成田空港まで行く気力体力がなかった。

始発の飛行機は電車の始発を待っていては乗れないから2便目なんだけど、それでも柏駅に5時20分かそこらだから寝不足。

 

もうね、自費ではLCC以外乗れない。いや、楽天トラベルとかの宿泊セットなら時期があえば手が出るけど。

 

しかし始発の電車で行くと、2便目ですらギリギリで、自転車かついでいったとしても預ける暇もない感じ。

 

まあ大したネタもないけど、窓際に座ったから画像パシャパシャ。

 

このしまなみは、たぶん瀬戸内海上空?

 

さてそろそろ着陸態勢か。

 

街並みが近づくとわくわくするね。

 

エンジンのカバーが開くのは逆噴射なのかな。詳しくないからまるでわからん。

JRの駅に行くとカッコイイ車両があったよ。

 

もちろん、これに乗るほど暇はない。もちろんゼニもないけどな。

 

しかしこの映り込みはどうだ。JR職員が誇りをもって車両を磨き上げてるんだろうな。

 

用を済ませたらとっとと退散する。

 

やっぱ自分の寝床が一番いい。

 

夜間飛行だと何がなんだかわからんね。

 

 

どうやら無事に帰ったみたい。

しかし22時半に成田に着いたところで、どうやって柏まで帰れと。

なんとか六実までは戻れたけどね。