1483

928+555

ペダル交換

2010-05-30 21:18:27 | 今月のまとめ


ここのとこ928を漕ぐとキュッキュッとかギシギシとか異音がしていたのだけど、たぶんペダルが怪しい。
左右のガタが大きすぎる。でも軸が緩んでるわけでもなさそうなんだけど・・・
ってことで、クランク兄弟社の飴Cは1年チョイでご臨終の様子だ。

今度のペダルはピンクはやめて無難なグレーにした。けどやっぱり飴Cだ。
1年チョイは短いようにも思うけど距離乗ってるからいいや、ってワケではなくて、安かったからストックしてたの。
同じペダルならクリート交換しなくて済むし。



今日は昼頃からノソノソと出動。
手賀沼-運河-江戸川-利根川でカスリーン公園。今まで何度か横を通っていたのだけど、いつも工事中かなんかで寄ったのは初めてだ。

腹が減ったので加須未来館でうどんセットB、550円を食べて帰路につく。

渡良瀬遊水地に寄って、あとは利根川CRで帰着の120kmくらい。
平地ばっかで何なので近所の20%坂を上ってみたけど短すぎでした。


今月は、伊勢湾フェリーに乗りに行ってきたよ。途中、道に迷ったけど、地図やキューシートを持ってなかったとか関係なくて自転車通行禁止が多すぎのせいだと思う。
ブルベは2本走った。BRM508宇都宮400kmBRM515千葉400kmだ。沼津600kmもエントリーしてたのだけど、もろもろでDNSした。
自転車を漕ぐのを何かに生かせないかということで、位置ゲーwをやってみた。
国盗りは全国を転戦しなきゃいけないので、ケートラあたりがちょうどいいんじゃないかと思う。
そんなこんなで5月は1850kmくらい走った。
これから梅雨になったり暑くなったりするから月間距離は短くなっていくハズ。

ケートラサイクリング

2010-05-29 17:10:57 | サイクリング
もろもろの事情ってやつで沼津600kmはDNS。
んじゃ、山坂道特訓に筑波でも・・・と思わないでもなかったけど、天気が良くなさそうだから近所をプラプラ走りましょう。


白鳥の親子に癒される手賀沼だけど、いつものように向かい風で脚を削ってくれます。
布佐橋を渡って利根川左岸を下ります。
利根川ではキジの番いが散歩してたよ。画像にと立ち止まったら逃げちゃったけど。
それから大きな猛禽類も飛んでた。オオタカだったのかな。

横利根閘門まで来たところで本日の目的地を潮来にケッテイ。アヤメの季節だもんね。


あやめはもう少し先かな?まだ寂しいゾ。



帰りは常陸利根川右岸に立派なサイクリング道路を発見して突入。ほんの数キロで一般道に吸収されて未舗装路になったりで西浦右岸から新利根川沿いを適当に走る。
新利根川ってバス釣りの聖地なのかな。結構それっぽい人がいた。

昼寝中の鴨夫婦を見つけたりしながらぐいぐい新利根川沿い。直線的な川だから風向きによっては嫌なコースなんだろうけど、幸いなことに追い風基調だからラクチン。
新利根川が用水路っぽくなってきたところで利根川と小貝川の合流点近くに出た。


ヘルスロードは相変わらず手入れが行き届いていて気持ちいい道だ。

取手からは適当に裏道つないでの130kmってとこ。


ケータイ国盗り合戦では現地に行かないと話にならないのだけど近場がそろそろ枯渇してきた。
ってことで、ケートラ。遠くに行くのはモバターに任せて、ぼくはその辺を走りまわって他の人のモバターを運んでダホンを稼げばいい。
位置通知の点を直線で結んで移動距離を計算するのだろうから、九十九折よりも直線コースが有利だろう。

国盗りゃーサイクリング

2010-05-22 22:35:27 | サイクリング
東京湾フェリーに乗りに行こう!

と決意して寝たのであるけど、起きたら10時半過ぎですか、そうですか。
東京湾一周は諦めて、気の向くままテキトーに走ってみましょう。

手賀沼から松葉町を通って市場の裏から工業団地と繋げてR16で運河を渡って、理科大裏というか霊波の城を通ってK5。
K19で野田橋を渡って埼玉県。
そういえばケータイ国盗り合戦もここのとこサボリ気味であった。
でも地図がないから道路標識だけが頼りなの。

適当に右往左往して、岩槻-大宮-与野-蕨・朝霞-川越と国盗りしたところで戻りましょう。
今日はナイトラン装備が貧弱な555だから明るいうちに帰らないとね。
R16ひた走りかなぁと思ったけど、埼玉のR16も路側が狭いし交通量は多いから断念。
荒川CRを下って対岸の板橋・赤塚を盗って今日は6カ国で〆。
環7から葛飾橋を渡って松戸からは、線路沿いを基本にして帰宅。

どこに行ってきたってなこともなくて単にウロウロしてたわけだけど、140kmくらい走ったらしい。
日が長くなったものだ。

あと暑いから自販機休憩が多かった。750mlボトル1本じゃ全然足りない。



銚子の夕日と袖ヶ浦の朝日を拝んできました

2010-05-16 16:52:11 | ブルベ
朝4時前に起きて快速バンを転がして袖ヶ浦海浜公園へ。

あれ?なんか変な格好の人たちがいます。
ヘルメットに反射ベスト・・・

ってなことで、BRM515千葉400km(南房総)に参加してきました。
先週の宇都宮400kmで坂が弱いことを再認識させられたのですが、千葉なんて大した山ありませんから、ほとんど平地でしょ?せいぜい風向きが怖いくらい。


今回も受付順のウェーブスタートなので、巡航速度が遅めのぼくは後方に位置すべくブリーフィング終わってから受付をしました。
速い人はどんどん先にいってるし、前のウェーブの団子もぼくが追いつく頃にはある程度バラけるだろうから抜くのもラクかなってな下心もあります。
千葉の場合は、宇都宮とは異なってクローズ時間はブルベカードに記載されているので計算せずに済みます。


序盤はどうしても信号などで集団が大きくなってしまいます。

R16から外れて信号が少なくなったところで多少はペースに差ができるのですが、やっぱり信号停止で吸収されちゃう。

田んぼに水が入って春らしくなってきたし、いい天気なんだけど、ちょっと肌寒い。
半袖ジャージに半袖アンダー、レーパンの夏仕様だからそう思ったのかも知れないけど。
大きく集団がバラけることもなく更和のPC1に到着。
ほとんど平地の40kmだからここで補給することもないのですがレシートは貰わなきゃいけないから携行食にあんぱんを購入してすぐにリスタート。
キューシートとweb地図では今ひとつ読みきれてなかったのですが、実走行では特に迷うこともなく鹿原林道から志駒街道、長狭街道を抜けて山道に入ります。


U-kiさんに追いついてしばらくすると今回のビュースポット。
 
大山千枚田です。棚田は色んなところにあったわけだけど、ここはちゃんと使ってるのがスゴイですね。

さあいい景色も拝んだし帰りましょう・・・ってことはなくて、道はどんどん登ります。
千葉って大した山はないはずですが、結構な坂道はたくさんあるようです。

下ったところのシークレットPCでコーラと飴を戴いて嶺岡中央林道2号線へ。ここでチェーンがスポーク側に噛みこんでしまいました。
ありゃ、何で?と思ったらブラケットが緩んでテンションが狂ったみたいです。チェーンを戻すのに手が油で真っ黒になりますが、駅弁などについてるウェットティッシュを持ってるから無問題。

K247からR128に出て海沿いの道を走るとやがてPC2天津小湊。12時ちょっと前といったところです。
 

せっかく海っぺたまで来たのに内浦山県民の森に向かいます。

県民の森なんだから万人の足に優しい程度かと思ったら、なかなか厳しい傾斜です。気がつくと公園の道路がいつのまにか林道になってます。恐るべし千葉県。
ハイカーの人に挨拶しながらノソノソと這い上がります。
ひょっとすると千葉って山地じゃね?標高が派手じゃないだけで。

 
そういえば山地につきもののトンネルもたくさんありました。
外観はそこそこなんですが、そこは房総のトンネル。中に入るとテボッチャーだったりで楽しめます。

房総の山の上の方は高原風味で、

ちょっと下ると田んぼってな風景に心は安らぎますが脚は削られてます。


一宮海岸のPC3からは県道30号で飯岡まで行ってR126で銚子という平地のルート。
房総山地から脱出できたからつい油断してしまいそうになるのですが、実はこの平地がキツイのです。
風景の変化に乏しすぎて、一本道なのに道を間違ってぐるぐる同じ所を回らされているんじゃないかと不安になります。
そしてもちろん向かい風気味・・・。冬場や春先に比べればマシですが、それでも60kmくらいは向かい風の中漕がなきゃいけません。

ヘロヘロになってると飯岡のずいぶん手前で折り返しのライダーとすれちがいました。たぶん30kmは離されてるのでしょうけど、ぼくにとってはいつものことです。


飯岡からアップダウンをこなしますがドーバーラインには入らずに銚子大橋の袂まで進みます。

銚子大橋の近くで夕日になってきました。
 
イワシが道端に散乱する漁港を通り抜けて

海沿いの道を走ったらもちろん寄り道しなきゃいけません。

お色直しが終わった犬吠埼灯台と記念撮影しないとね。

犬吠駅を過ぎたところのPC4ではカップラーメンの3分待ちの間にブラケット増し締めとFDのワイアーの張りを調整しました。そしてナイトランの準備です。レッグウォーマーと長袖起毛ジャージを着込んでヘッドライトを装着します。グローブもフルフィンガーに交換しました。

ワイアーの調整したFDが調子良かったのは最初のうちだけで、ドーバーラインのアップダウンをこなす間に緩んでしまったのかアウターに入りづらくなってきました。でも面倒だからこのまま走ります。
ドーバーを過ぎればPC5(=PC3)は延々K30を走る折り返しでキューシートも見なくていいしヘッドライトも点灯しなくて大丈夫です。
日が落ちると風も弱まったようで追い風のアシストはありませんが向かい風でもなかったので助かりました。
時折縦3つのライトが通ります。ヘッドライトとハンドルライトとハブ軸のライト。すれ違いざまにベルを鳴らしたり手を振って挨拶します。
そして九十九里ビーチラインをたんたんと走りつづけて一宮のPC5。ノンアルコール飲料を飲んで口の中をスッキリさせました。

PC5からも西畑あたりまでは折り返しコースです。往路にそんなに下った気もしないのですが結構登らされます。真っ暗だし藪ががさがさ蠢いていて怖いです。
大多喜あたりで犬とは違う重量感のある獣がぼくに併走してました。たぶんイノシシだと思います。

夜中のテボッチャーもなかなか雰囲気あります。先週のブルベでコース沿いの廃ホテルっぽいところで背筋がゾクゾク来たので、そちら方面も怖いのですが、どっちかというと野生イノシシの方が怖いです。
R465に出れば道なりに進んで亀山湖の橋を渡って左折で三石山へ上ります。いつもはキツイ三石山ですが今日通った林道に比べればラクです。といいつつさすがに疲れてきたので何度か足を休めましたけど。

三石山の手入れが行き届いたトイレで休憩して下ります。いつもならそのまま更和なんだけど今回は房総スカイラインをゆるゆると上がって秋元口からの鹿野山を経由です。
標高はそれほどなくてもキツイものはキツイってことを思い知らされました。トリプルだし速く登ろうなんて大それたことを考えずにヘロヘロ這い上がります。

マザー牧場を下って更和のPC6(=PC1)、最後のPCです。ガッツリ補給してあと40kmに備えます。
それにしても寒いの何の。本当はPC5から眠くて眠くてたまらないのですが、寒いしイノシシ怖いしで仮眠場所が見つけられなかったのです。PC6も寒すぎて眠れそうにないから先に進むことにします。
ここも往路の折り返しコースですから気は楽です。
真っ暗な中に佐貫駅の駅舎の明かりが煌々としてて吸込まれそうになるのですが堪えて走りつづけます。
東京湾で朝日を拝んでから銚子で利根川に落ちる夕日を見たことがあるのなら、銚子で夕日を拝んでから東京湾の朝日も拝まなきゃでしょ。


珍しく向かい風ではない海っぺたまで来ればようやくゴールです。

空も白んできました。
スタッフの方はきっと暗いうちからゴールする人を待ちつづけていたのでしょう。寒い中本当にご苦労様です。そして千葉にあるまじきコースを作っていただき有難うございます。
それから参加された皆様、お疲れ様でした。千葉の山道は意外とキツイし平地も向かい風が結構手ごわかったと思います。


日が昇って暖かくなると眠くなってしまうので、そそくさと快速バンに乗り込んで撤収しました。
が、どうにも落ちそうになるので道の駅八千代で仮眠をとってから帰宅しました。

今回の反省ではボルト緩みがあります。右ブラケット、FDの他にもサドルバッグサポーターも緩んでました。クルマで運ぶとその振動の周波数が緩みにつながるのかなぁ、と邪推したくなります。
でもクルマから降ろしたときにきっちりチェックしてないのが悪いのです。反省。

また千葉は標高が低いから防寒体制がちょっと甘かったのも反省点です。昼間でも上り以外は肌寒かったです。何だか最近の気温はよくわからんですね。



「サドルバック$トリプルギア」(2)

2010-05-13 20:42:45 | ブルベ
県道289号線を鏡石で外れて桜並木の通学路みたいなところを通過。


裏道っぽいところから何やら、ふるさと林道という道を登ったり下ったりしてPC4ミニストップ小野インター店は20時過ぎに到着。
あまり空腹感は無いのでゼリーとペペロンチーノをお腹に納めました。有人PCだったのでブルベカードに記入してもらってる間に、長袖ジャージとボディテックロングタイツを着込みます。グローブにもドライバー手袋を追加しました。
さすがに冬用タイツは暑いだろうと思ってのボディテックでしたが、夜間は冷えるから冬用の方がよかったかも。

R349から県道20号と走って上遠野から植田へと下るのだけど、冷えてきたし疲れたし、それに町が近づいてくるとクルマが少しは走ってるし路面は荒れてるしできつかった。
PC直前のコンビニで休憩したくらい疲れた。
PC5セブンイレブンいわき江栗店には23時過ぎに着いてゼリーとしょうゆヌードルを補給。
このPCも有人だったのだけど、塙まで頑張って仮眠するのがいいらしい。

以前にR349、R289で矢祭から遠野、いわき湯本へとサイクリングをしたことがある。
そのときとは若干コースは異なるのだけど水呑場から先ってあまり漕がなくてもいわきまで降りれたように記憶している。ってことは、今回は水呑場まで漕ぎ続けて登らなきゃいけないってことなんだろうな。
道が広くて路面も悪くないR289だけど暗くて寒くて眠い。ヘロヘロ漕いでるといつのまにか車線中央あたりを走ってたりするのだけど、後から光が迫ってきたら左端に戻る。光の正体はクルマだったり参加者だったり。
工事中のトンネルのところまでが一番眠かった。いったん下ってまた登り基調なのだけど、右手にK390との分岐が見えればもうそろそろ上りはオシマイのはずだ。
ペラペラのウインドブレーカーでもないよりマシだから着込んで下ってPC6道の駅はなわには2時半前に到着。寒いからホットな缶コーヒーを購入した。しばらく飲まずに手を温めるカイロとして使った。軽量化したり道の駅の中のスペースで壁にもたれかかって目を閉じたりで小一時間はいたように思う。身体が冷えて走る気力がわかなかった。

でもいつまでもダラダラも出来ないから、とりあえず漕ぎ出そう。
眠気がまだ残っているのか右折すべきところを左折したりするのだけど脚が回ってない状況だから深い傷にもならずに済む。

空が白ずんできた。山にかかる朝靄と水田が美しい。


そして夜が明けた。

栃木県に戻ってきたのは夜明け直後だったのだろう。看板にあたる日差が赤い。

PC7セブンイレブン那珂川町馬頭店には5時半過ぎに到着。
夜が明けたもののまだ寒い。カップ味噌汁とパンを朝食にする。
残りは43kmチョイだから完走はほぼ間違いないだろう。

そしてここから八溝グリーンライン。
登りのとっかかりで暑くなってきたので歩道に寄せてタイツとか長袖ジャージを脱ぐ。
ヨロヨロ登っては下って、またヨロヨロ登っては下ってを繰り返す道だ。「片仮名ライン」ってな道は大体そういうもんだ。
何とかやっつけたかと思ったらゴルフ場横の道も結構な坂だった。
そして最後に鶴CCの壁。
いやぁ、トリプルでホントに良かった。

赤川ダムの堰堤で帰ろうとしてたsakakazeさんを捕捉してゴール。
9時前だったから階段を上らずに済みました。
コンビニでアルコールと食料を調達して、新鹿沼からsakakazeさんと帰宅。ブルベ中はなかなか寝付けないのだけど電車だとすぐに眠れるのは日頃の電車痛勤の特訓の成果なのだろうか。
北千住で常磐線に乗り換えたのだけど、ちょっとばかし乗り過ごしてしまった。

参加された方、お疲れ様でした。
スタッフの皆様、ご苦労様でした。そして素晴らしいコースを有難うございます。


装備について。
GENTOS 333XXはローモードでは一晩中使えると思う。2灯をローモードで同時点灯させていたのだが、ぼくの遅い速度なら困らなかった。もちろん下りではヘッドのGTRを点灯させて遠めを照らしてはいた。
服装は半袖アンダー半袖ジャージにレーパン、UVアームカバーといった夏仕様のほかには、長袖起毛ジャージ、ボディテックロングタイツと薄手のウィンドブレーカー、ドライバー手袋を使った。
夜間にはこれでは寒かった。冬用アンダーが欲しいところだったけど、昼間は暑いから脱いだり着たりの手間を考えるとUVアームカバーよりアームウォーマーの方が良かったかもしれない。





「サドルバック$トリプルギア」(1)

2010-05-09 23:29:01 | ブルベ
BRM508宇都宮400kmに参加してきました。
AJ宇都宮独自の愛称は「サドルバック$ダブルギア」ブルベだそうです。
サドルバッグはバーレイをつけてるから大丈夫として、ぼくの928はダブルじゃなくてトリプルギアですね。

でも大丈夫。宇都宮には「前後カゴ$シングルギア」だっているのだ。

伝説のシューペルママチャリランドヌールの愛車が静かにスタートする時を待って佇むこの場所は、世界選手権自転車競技大会やジャパンカップである意味自転車競技の聖地のような宇都宮森林公園だ。
 

今回のブルベは受付順にウェーブスタートです。

時間差はゴールタイムだけでなくPCタイムにも厳密に適用されているようなので、ブルベカードの記載時間を守ればOKなように後の方で受付、5分後スタートの4Wになりました。


最初の組のスタートを見送ったりしてからスタート。

序盤も序盤のうちはくっついてますけど、

R293の信号で切り離されたりで県道63号に入る頃には、いつものように一人旅。

東荒川ダムの脇を通って

牛が寝そべる牧場をかすめて釈迦ヶ岳。

日光市に入れば下りですが、勾配15%とかいう標識がありました。逆コースだと痺れそうですね。
PC1のセブンイレブン新藤原店には12時半頃到着です。
あまり食欲がなかったので、おむすび1つと缶コーラを補給。おむすび1つは背中ポケットに格納してそそくさと漕ぎ出します。PC1はトイレ使えないって話だったし。

R121を少し登れば龍王峡です。町営駐車場のトイレを拝借して、川治温泉から五十里ダムへの登りにとりかかります。昨年の埼玉600kmで走ったはずですが、こんなにきつかったかなぁ。
五十里ダムの湖畔にでれば傾斜は緩やか、そして景色もいいです。


五十里湖過ぎてもえんやこら登らされます。

男鹿川の不動滝を眺めたりしながらようやく山王トンネルでうつくしま福島へ突入です。

ここからは下り基調を楽しんでPC2のセブンイレブン会津田島新町店に15時前です。
どうせこのあたりから補給が難しくなるんだろうから、焼きそばを補給して、オレンジジュース1Lを購入。ボトルにも補充しておきます。

県道347号線をsakakazeさんに牽いてもらったり、ほんの気持ちだけ先頭でたり調子に乗ってたら、塔のへつりの裏あたりの坂道で脚売り切れです。R118に出たところでバックアタックをかけての一人旅。
景色を楽しんでという言い訳のもと脚を休ませながらのんびりさんです。

やがて羽鳥湖を過ぎてちょっとした登りで鳳坂峠。

埼玉600kmのときは逆から上がって心が折れたのですが、今回はトリプルだから大丈夫。登りが8%、下り12%と楽な方から登ってるからね。
急な下りを楽しんでPC3セブンイレブン天栄松本店には17時半過ぎといったところ。アイスクリームとヨーグルトを補給してのたのた漕ぎます。

   つづく




368m

2010-05-05 19:18:00 | Weblog
本日でゴールデンウィークも終了ってことでスカイツリー見物に。
たまには電車に乗りましょう。常磐線で北千住まで出て東武で浅草へ。
スカイツリー見物だけなら浅草まで行くこたぁないんですけど、せっかくだから浅草寺にも行きましょう。

おっとその前に腹ごしらえ。

今半本店の焼肉定食は1050円也。

仲見世は人が多いですね。外人率も結構高い。

本堂は営繕中です。
ここの鯉幟は夫婦二匹で子供がいないのかな。子供の日なのに。


名作「鳩ポッポ」と浅草寺の関係について。


境内からもスカイツリーは望めるのです。


雷門もお約束。


吾妻橋名物、金ウンとスカイツリー、と思ったら船が通った。


勝像もそこそこ人気のようで何よりだけど、どこを指差してるのかは内緒。







祭日返上で現場は動いているのですね。


近隣の迷惑にならないように見物場所が整備されていました。テキトーにあればいいんでしょってなワケじゃなくて、そこそこフォトジェニックな場所にあったと思いますよ。






これで368mしかないんだなぁ。634mってどんだけあるんだろ。


戸張お散歩

2010-05-05 18:38:35 | Weblog
5月4日は戸張から大井のあたりをお散歩。
正光寺~妙照寺~福満寺といったコース。





たぶん、ぼくのと同じ型の三連勝だけどハンドルとサドルは非オリジナルかな。
でも状態がとてもいいです。大事に使われてるんでしょう。


妙照寺の大杉




非常時にはここを破らなくても隣家に逃げることができる仕切り


祀りの後


香取神社の鳥居


福満寺の鐘楼


G.W. でお伊勢参り(2)

2010-05-05 10:26:04 | サイクリング
弁天島の公園のベンチで目を閉じましたが、夜風が冷たくて眠れません。
眠れないなら漕ぎましょう。冷えた身体も漕げば暖まるさ。
と、いいつつ半袖ジャージの上に長袖ジャージを着込んでタイツも着用してのほぼ冬装備じゃなきゃ寒すぎです。
指切りグローブしか持ってきていなかったのでコンビニでドライバーズ手袋を調達しました。

3時半頃に暗闇の中の新居関に寄り道して、潮見坂を登ってR42表浜街道へと進みます。
気持ちいいアップダウンが延々と続きます。
が続きすぎで飽きてきたのと明るくなってきたのでサイクリングロードを走ってみます。

海沿いでこれまた気持ちいい道です。国道ではクルマしか見かけなかったけど、サイクリングロードにはお散歩の人が結構いました。

伊良湖ビューホテルのところで国道は激坂になるのですが、サイクリングロードだと12%の短い登りのあとは巻きながら上がっていくのでラクチンです。ラクチンですけどサイクリングロードで12%ってやっぱ変でしょ。


このサイクリングロードは国道よりは楽なうえに眺望も良かったりします。
恋路が浜を眺めて伊良湖灯台と岬を回ってフェリー乗り場へと向かいます。


6時半前だったので小一時間あるのかな、と思っていたのですが増便したのか7時の船に乗れるそうで大慌て。切符を購入してそそくさと船に乗り込みます。
この伊勢湾フェリーも高速道路の値下げなどの影響で9月末には航路廃止、会社清算だとか。高速道路に乗ることが出来ない軽車両とか原付とかは切り捨て御免ってワケで残念なことです。


ぐぅぐぅ寝てる間にフェリーは鳥羽に到着です。

鳥羽から伊勢までは歩道も交えてのんびり転がします。

途中で見かけた不倫橋・・・


まずは外宮に御参り。



そして内宮に御参り。


さすがに連休だけあって人大杉。

詣でた後はフェリー乗り場へ戻ります。

一両の車両が走るようなところだから、のんびりゆったり。


12時半頃港についたら13時の便は二輪は満車のようです。腹減ったから空き時間に何か食べようと思ってたら自転車なら潜りこませてくれるとのこと。

とりあえず、さんまの姿寿司を買って乗船しました。

結構お子様連れ多くて賑やかな船内でしたが、気がついたら伊良湖近くです。どうやら寝てたようです。


伊良湖からはR259田原街道で豊橋まで。



豊橋駅近くの菊の湯さんで汗を流してから18時頃のこだまで輪行帰宅の498km。


この時期、日中と夜の寒暖の差が大きいから、用意した服は全部使った。
日中は、半袖アンダー、半袖ジャージ、レーパンという夏仕様で、肌寒くなったら冬用アームカバーと冬用ロングタイツを重ね着して、適宜薄手のウィンドブレーカーを脱着。もっと寒くなったらアームカバーを外して冬用長袖ジャージを着込んだ。
天気が不安定であればこれらに加えて雨具が必要なわけで、そうなるとバーレイの積載能力を超えてしまう。










G.W.でお伊勢参り(1)

2010-05-04 12:27:27 | Weblog
ゴールデンウィークだ!
G.W.だ!
Go Westだ!?

ってことで、お伊勢参りに行きましょう。
昨夏にも伊勢までは走ったから地図も持たずに出かけましょう。


2日の2時か3時か4時頃に出かけるつもりが起きたら5時ですか・・・
早速出かけようとしたものの、半袖レーパンじゃ寒いです。朝はともかく夜間が心配だからいったん戻って装備の変更。
夏用アームカバーを冬用にレッグウォーマーを冬用タイツにして、長袖ジャージもバッグに入れます。


おはよう、スカイツリー!
そして道路元標!

銀座をぬけてR15を進むのだけど北品川からは旧東海道をマッタリと流します。

鈴ヶ森刑場跡でR15に合流して六郷渡れば川崎宿。

鶴見市場の一里塚までは順調だったけど、

この先で迷走モードに突入。
横浜国大あたりでグルグル彷徨ってK40厚木街道ってどこ行く道ですか?
R467で多少南下して湘南台から引地川沿いでようやく鵠沼。


天気もいいからサザンCも結構な賑わい。こんなところで12時回ってます。
東海道観光と信号ストップと迷走グルグルで時間くいました。
13時半に小田原のセブンイレブンでカップ麺を補給して三枚橋を左折。R1が大渋滞ですから旧道に流れる車も多いです。そして渋滞から抜けた車って飛ばしたがるから怖い。
ヘロヘロ気張らずに上りますが激坂インのときに必ずのようにクルマが迫ってきて楽なラインが取れません。トリプルのインナーローで立ち漕ぎハァハァです。
いやもうダメ、足つく・・・って時に限ってハイカーの人が「スゴーイ」とか言ってくれるので無駄に頑張ったりして道の駅箱根峠。

下ってる途中でママチャリを抜きましたが、箱根を越えて来たのかな?ぼくはトリプルでもヒィヒィだったのにスゴイなぁ。


三嶋から沼津に出たら千本松公園から堤防上の道。

17時前ってことで何となく気が焦っちゃう。
なんとか日没前に田子の浦に辿り付いてふと横を見やると、

田子の浦ゆ、ってやつですね。かなりうっすらとですけど。
道の駅富士で軽量化してナイトランの準備です。

蒲原あたりでも少し迷いつつ何とか由比へ。

由比の町で日が暮れてきました。桜海老通りのお店には行列ができててそういえば晩御飯タイムですね。
薩た峠は暗くなったので景色も望めないだろうし諦めてR1の歩道自転車道を進みます。
GENTOS333といえど見にくいですね。暗さより行き交う自動車のヘッドライトが明るすぎて見たいところが暗く見えちゃうってな感じ。
19時過ぎに道沿いのスマル亭で桜海老としらすのうどんを補給。


歩道自転車道にも飽きたので清水からは内陸側のR1基本で行きましょう。
静岡では駿府城をかすめてK208へ。安倍川橋で安倍川を渡ります。


宇津ノ谷峠の明治のトンネルも気になりますが、真っ暗だから素直に平成のトンネルを通って下ると岡部宿。

藤枝、島田と通過して大井川を渡ったのが22時半頃です。

少し登らされて小夜の中山トンネルからは下り基調で掛川、袋井と進みます。

ところが太田川を渡ったところで自転車通行止めのバイパスと普通のR1の区別がつかずに大迂回というか迷走です。
太田川沿いにK403まで下ってから磐田駅、ここから竜洋つまりR150近くまで南下したのですがなぜか再度北上してR1旧道の天竜川橋を渡ったみたいです。

大迷走で時間と体力を削られましたが天竜川さえ渡ってしまえば浜松です。


舞阪の松並木を通り抜けて弁天島に到着したのが3時前というところでしょうか。
公園のベンチに横になって目を閉じます。

       つづく