春の高原サイクリング（１）

春の高原を温泉に入りながらのんびりサイクリングしてみました。


サラリーマンだらけの常磐線、長野新幹線、女子高生だらけの吾妻線と、輪行袋抱えてレーパン姿で乗り継いでやって来ました長野原草津口。


大津交差点は国道292号線の起点です。

まだまだ咲いている桜を眺めながらのんびりサイクリング。ってか、坂だからノソノソとしか上がれません・・・
標高1000ｍの気温は11度でしたが、上りで暑くなったぼくは、途中でレッグウォーマーだの長袖インナーを脱いじゃって、半袖ジャージにレーパンで真夏と変わらん格好です。

道の駅からの少しの下りで身体が冷え切ってこりゃタマラン。
せっかくの草津だし暖まっていきましょう。

白旗の湯は相変わらずのいいお湯で、すっかり身体が暖まります、というか熱くてヒリヒリです。


つい1週間前にはツールド草津で自転車が溢れかえったであろう温泉街を抜けて殺生河原へ。
たぶん、クライマーの方々の半分しか速度出てません。硫化水素発生地域だから、のんびり走ると危険かもしれません。

駐停車厳禁の看板はダテに立っているのではないのです。


雪が残ってるけど、半袖ジャージにレーパンで汗かきながら上ってます。
遅い上に、絶景ポイントでは足を止めてしまい、ますますペースはのんびりになってしまうのですが、それでもやがて草津の町が遠くになっていくのです。


有給休暇使って渋峠まで来た理由はコレ。

志賀草津道路の冬季閉鎖が解除されたのが4月22日。ＧＷ頃までは雪の回廊があるのです。
モーターサイクルの人の記念撮影ポイントにもなってるようです。
自転車の人はぼくしかいなさそう。平日だからね。


そして志賀草津道路でのお約束。