オダックス埼玉のアタック日光&ビーフラインといえば、昨年、スタート前に雪が降ったりして、コース設定のわりに参加の難易度が高かったブルベなんだけど、今年は台風接近ですか、そうですか。
雨中走行だと雨水が口に入ったりしちゃうわけで原発事故の影響を考えるとDNSになってもやむをえないし、そもそも震災で他のBRMも含めて日程が変更されてブルベ開催の集中日となってしまったから予期せぬブッキングでDNSという人もいるだろうし、SR確定しちゃったからPBPまでムリしないよという大人の判断でDNSという人もいるだろうし、雨の中走っても楽しくないから走らないという人もいるだろう。
今回は川口スタートだし自走に決まってるんだけど、たぶん1時間半程度、きっと2時間あれば楽勝だろうと7時前に家を出た。
早く着きすぎても自走だと雨宿りに困るからね~、なんて思ってたら雨の日は結構走りにくいし時間帯が遅めだと交通量も多いから、そんな心配はご無用。というかブリーフィングの終盤になって到着でスイマセン。
今日の受付は、アタック北信のときに碓氷峠で私設エイドやってたこの方がいらっしゃいました。来年からのAJ群馬に向けたスタッフ修行らしいです。
検車ではエアロバーの是非がやや気になっていたようでした。宇都宮のようにトライアスロンバー禁止とか明記してない以上はAJ規定に従うことになるはずですから、今回の埼玉では出走できたみたい。
とはいっても出走者が皆AJ規定を熟読してるはずもなく、例えば「灯火は夕方から明け方まで点灯しなければならない。また他の視界不良の条件下(雨天、霧等)でも同様である。」というのは忘れ去られてるんじゃないか。
というか、私も今そんなことが書いてあるのに気がつきました。
まぁ今回はダイナモ回しっぱなしで走ってるから視界不良だろうが良好だろうが関係なく常時点灯でしたけどね。
で、シュミットの高級ダイナモはどうか知らないがシマノLX程度だとダイナモ回してるとやっぱり重い気がしました。
貧脚のせいもありますが、平地は概ね20km/hチョイのサイクリング速度まではマシなんだけど25km/h以上になるとちょっとキツくなってきます。
この雨の中、そんな低速でのんびり走る人はいないようで、集団には軽く置いていかれるし、後から後から抜かれたい放題でした。
尾灯を常時点灯させてますから最後尾なら文字通りのランタンルージュってやつですね。
巡航速度が遅いからには休憩減らしていかなきゃいけません。といいながら利根川土手前のトイレポイントは外せません。個人的には必須ポイント。反射的に寄っているような気さえします。
先週宇都宮まで走った道を辿るのですが、道の駅思川には寄らずに漕ぎつづけます。途中、雨が上がったので雨具を脱いで前カゴに放り込みます。今日の雨具は山用の上下とオンヨネの半ズボンを用意していました。半ズボンをメインにして寒かったら長ズボンを履こうという算段。
道の駅に寄らなかったかわりに、PC1手前の公衆トイレには寄ります。ここも個人的には必須ポイント。
この出走者数ならPCのトイレも混んでいないはず、とは思っていても反射的に寄ってしまうのです。
PC1では鉄ロードの方と今回は皆ペースが速いよね、今のペースで完走できるはずなのに、とか話しますけど、ぼくの巡航速度だとPCでゆっくりできないのでした。
でも補給が少なかった気がして自販機休憩いれたりしてw
しばらくは里山っぽい道をのんびり上がるのですけど、分岐を曲がると峠が始まります。
途中でパラっときたので雨具を着込んで上ります。雨には濡れなくても汗で蒸れるから大差無い気もしますけどね。
ピークらしい「峠頂上」のバス停から下ってまたまた登ると日光市へ。
下ってまたまた登るんだけど、日光の街並みが見えたらとりあえずの登りは終了。
せっかくの日光なんですから観光・・・っても時間に余裕ないから駅舎パチリで割愛。
霧降大橋を渡って下ればPC2です。PC2は有人チェックでした。少なくともPCオープン時間にはいなきゃいけないのでしょうからスタッフもスタッフ修行も大変ですね。ご苦労さまです。
ここから10%表示の短い上下があるにはあるけど、PC3近くまでは下り基調です。
日が長い季節だからか、まだ明るい時間にウェスタン村廃墟を拝めました。
高徳からは鬼怒川沿いを下っていきます。
なんだか暗雲が立ち込めているような気配の中、快調に下るのですが、矢板の手前にアップダウンがちょっとあります。
ヘタレた脚にはちょっとのアップダウンでもきつく感じちゃいます。
昨年のパンク地点などを眺めながらPC3へ到着
もうちょいつづく
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます