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浜名湖に行ってきた

2017-01-08 10:54:16 | サイクリング

1月7日は早起きして始発輪行。

東京駅発の沼津行は横浜、藤沢と進むにつれそこそこの乗車率となってくる。

いつもの常磐線輪行だと進むにつれて人が減ってきて旅の気分が盛り上がるのだけど東海道線ではそうもいかない。

車窓に大きく富士の姿が映る沼津から静岡あたりまでは立つ羽目になった。

浜松でさらに乗り継いで弁天島で輪行袋を開いた。

駅前の観光案内所の方から地図をいただいて、いざ浜名湖へ、ということはせずに、まずは海浜公園へ向かう。

弁天島海浜公園は、過去何度かお伊勢参りをしたときの休憩箇所だけど、日付が変わるころだったりで真っ暗な印象しかなかった。

陽光の下でみるときれいな場所だったが、改装しているらしく公園入口のコンビニが閉店していたのは補給という面からは減点だ。

左手に浜名湖を意識して走れば自然と反時計回りに湖を周回することになるはずだから、観光案内所でいただいた地図は開くことなくバックパックに押し込んでおくこととなる。

自転車道のところどころには地図も掲示してあり現在地が把握できる。

自転車道といえば、久々にチャリヘキサ(県道自転車道標示板)をゲット。

舘山寺あたりで自転車道を外れうろうろしてみるが、特にピンとくるものもなく先へ進む。

腹が減ってきたので浜名湖SAに寄る。

鰻は大層なお値段だから餃子をつまむ。SAだからなのか6個で500円という強気の価格だ。

これが宇都宮なら半値で済むだろう。

やっぱり鰻も食べなきゃとぺらぺらの鰻のカケラがついたおにぎり250円なり。

これに250円出すなら、そこそこの代金を支払ってちゃんとした鰻を食べたほうがいいように思った。

東名の浜名湖SAへの入り口にはバイクラックが置かれていた。

このあたりから逆風になってきたのに加えて小腹も満たされたからなのか自転車こぐのに飽きてきた。

猪鼻湖はすっとぼけて、先へ進む。

てきとうに走って浜名湖ボートの前から東海道線を越えたところで、そういえば新井関くらいは寄っておこうと引き返す。

 

寄ってはみたものの中には入らず新居町から輪行することとした。

新居町駅では隣接したコンビニでビールが調達できるけど弁天島のコンビニは改装閉店してたからね。

浜松からは熱海行き、熱海からは上野東京ライン経由前橋行きと乗り継ぎに恵まれて9時前に帰宅。

電車の中では「芭蕉魔星陣(井沢元彦)」「ゴルゴタの迷路(ジョン・ガードナー)」の2冊を読んだ。

 

例えば浜名湖周遊するためだけに新幹線使って行きたいかというとそういうことにはならないと思う。今回のように18きっぷ余ってるけど山に行くのもしんどいし浜名湖でも行ってみるか、というのが妥当なところだろう。