アラフィフの独り言

日々の生活で感じたことや興味のあることを書いた独り言のような日記

スイス インターナショナル エアラインの機内食は三國清三監修

2012-08-04 17:30:29 | 日記
最近は機内食といっても、いろいろあるけど、スイス インターナショナル エアラインの
日本発便のファーストクラスとビジネスクラスの機内食はあの三國清三氏が監修らしい。

有名な東京・四谷にあるフレンチレストラン「オテル・ドゥ・ミクニ」の
オーナーシェフだよね。

2001年(※当初は前身のスイス航空)から監修しているそうだ。

有名シェフとのコラボも当時はかなり先駆け的な存在だったみたい。

三國清三氏って、スイスの日本大使館料理長を務めていたんだよね。

あの、帝国ホテルの村上信夫料理長の推薦だったのは有名な話。

大使館勤務のかたわら、フランス料理界で有名な「ジラルデ」の
フレディ・ジラルデに師事したんだけど、ジラルデシェフって
「スイス銀行の金庫を破るより、店の予約が取れない」といわれた
スイスの天才シェフ。

そんな三國シェフでも、やはり機内食となると最初のうちは苦労も多く、
機内食では使える食材や食器に制限があるし、地上でつくった料理は
一度冷凍されてから機内へ運ばれ、そこで再び温め直されるらしい。

味付けにはその温度差を考慮しなければならないそうだ。

メニューは2カ月ごとに変更しているため、リピーターにも好評で、
業界でも評判の機内食になっているらしい。

「オテル・ドゥ・ミクニ」は敷居が高いので、横浜スカイビルの
コートダジュール ミクニズには何回か行って食事したことあるけどね。

ニューヨークのレストレン「ザ・キルテッド・ジラフ」での”ミクニフェスティバル”は
テレビで放映されたんだけど(1989年かな?)ビデオにとって何回も見たなあ。

まあ、最近は年齢もあるし、フレンチを食べる機会もあんまりないんだけどね・・・