アラフィフの独り言

日々の生活で感じたことや興味のあることを書いた独り言のような日記

登山ブームで遭難事故多発

2011-09-05 16:24:10 | 日記
登山ブームで中高年を中心に遭難事故が多発しているらしい。

群馬県警によると、今年は上半期(1~6月)で26人が遭難し、4人が命を落としたという。

県警は多発する事故を防ごうと4月、妙義山警備隊を発足させ、
隊員は妙義山や荒船山を中心に、遭難者の救出や登山者への指導、
登山道の安全確保を行っているそうだ。

遭難しないためには山のことを事前に調べることが必要で、
コースの所要時間や岩場の有無を調べ、体力、技術に見合った計画を立てることが必要だという。

装備面で必要なのは登山靴を必ず履き、地図、雨具、ヘッドライトのほか、
上級者コースではザイルがあれば安心らしい。

入山の際、登山カードを記入しない人が多いらしいが必ず記入して欲しいという。

とくに家族にも告げず1人で登山するケースでは遭難した場合、確認が遅れるようだ。

先日はテレビで富士登山の様子をやっていたけど、思い立った時に?そのまま
装備もなし、食料も飲料水もなし、スニーカーで登ってきて
高山病で救護所に運ばれて来る人が大勢いることに驚いた。

自然をなめているとしか思えない・・・・

近年は登山ブームの影響で中高年が増えたために、高山病になり、
山岳救助隊のお世話になる人が以前の3~4倍とか言ってた・・・

簡単に考えているようだけど、高山病で重症化する場合もあるんだね・・・

登っていて吐き気と頭痛がしたら高山病の確率が高いそうだ。

若くても睡眠不足などだと高山病になるようだしね。

登山を楽しむのはいいけど、やっぱり装備や体調にはくれぐれも気をつけて登らないと
楽しいはずの登山が悲惨な結果になってしまうものね。