2年ほど前からこの街の「地域を考える」と言う大きなテーマで
「フューチャー北海道」の方々がこの街のために、その意に賛同する若き商店主・
医者・住職の方々と共にワークショップを開催し始め、今回は5回目だった。
その話し合いの中から、サロンや児童の体験学習、ウオーキングなど
不可能と思えるような事を次々と可能にしてくれていた。
その実績が老いて来ている私には眩しい位に魅力的で感動的で
我が身が足しになっているとは思えないけれど参加している。
今回は浜松医科大学助教の岡田栄作氏による
「地域診断から考えるまちづくり」の講話の後、ワ-クショップとなった。
私のテーブルには中学1年生の男児が5人の仲間となった。
しかし、私達熟年の高齢者より、その少年のボランティアや地域に対する
将来への展望が明確で、心底感心させられた。
最近、将来への素晴らしい未来を描いていた若者達が
あまりにも簡単に事故や殺人で命を落とすことが多くなってきた。
そんなことから、「この子達が私達の年代に達するまで命をつなぎ
思いえがいた世の中にして行けます様に」と心から願うばかりだった。
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