国内で貧困状態にある17歳以下の子どもの割合は16.3%。
6人に1人に上り、過去最悪を更新し続けているそうだ。
そんな時、子どもたちに、無料または格安で食事を提供している『子ども食堂』が
全国に広がっているというのをニュースで知った。
とても喜ばれているとの事だったが、今朝のテレビでは札幌の子ども食堂が紹介されていた。
一人の若い主婦が立ち上げた物だったが、多くの食品や必要な物などがほとんど無償で届けられ
食事を作るボランティアも集まっているとのことだった。
その一人の主婦の勇気ある行動が、今では子供に対しての食事だけではなく
親にとっても寂しくとる食事事情を救ったり、東日本大震災から避難している親子が
身よりもなく寂しくしているので参加したりなど、種々の問題にも対応されているそうだ。
普通の一部屋で、みんなで食事をしているその賑やかな食事風景は
昔によくあった大家族そのものの穏やかさがあった。
何でも立ち上げることは、思ったより困難なこともあると思うけれど
その勇気をたたえ、今後も続くことを願って止まない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます