アケミーナ 

イタリアでホームステイをしていた野菜とワインのソムリエ⭐︎アンチエイジングに取り組んでいます♪

「ナチュラルチーズの基本とマリアージュ」 日本ソムリエ協会(ワイン) 2016年度 中国支部第2回例会セミナー 

2016-07-20 | ワイン


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数か月前のお話…
一般社団法人日本ソムリエ協会、中国支部の例会セミナーの様子。

山口グランドホテルに村瀬美幸女史を講師にお迎えし、
ナチュラルチーズの扱い方やチーズの楽しみ方、ワインとのマリアージュなどについて学びました。

村瀬さまは元キャビンアテンダントで、田崎真也ワインサロン支配人を経て
ナチュラルチーズ専門店の「フェルミエ」の店長を務められた方。

その後、チーズ専門教室「The Cheese Room」を主宰。
世界最優秀フロマージュコンクール2013 優勝。


知識や経験、そして特にカッティングと盛り付けの技術が素晴らしく

(一社)日本チーズアートフロマジェ協会理事でいらっしゃいます。

↓ 村瀬さまの著書 ↓
 


 
私がこういった例会に参加するのは、約10年ぶり。
田舎に戻りますと交通の便が悪く、また家庭を持つとなかなか自由が効かなくなるものです。

この2日後に、娘の修了式がありました。
(幼稚園入園前の慣らし教育終了) 


 

さて、用意されたチーズは5種類のナチュラルチーズ。
花びらのように見えるものもチーズ。
中にジャムが挟み込んであって、正面から見ると紫のグラデーションがとてもキレイでした。

山羊、羊、牛の乳原料のチーズに
ビスケットとヘーゼルナッツ、シブレット(西洋ネギといってもいいでしょうか?)
ピンクペッパー、オリーブオイルが添えてあります。


↓ 合わせたワインは4種 ↓



 全てフランス産ワインで、どれも輝きが強く残っていますね。

「ナチュラルチーズの基本とマリアージュ」

ナチュラルチーズといいますのは、非加熱タイプのチーズの事。
乳酸菌が生きており、そのまま置いておくと熟成し、それぞれの食べ頃があります。
様々な形状をしていて、ちがった味わいと舌触り、色、香り、堅さがあります。


日本ではプロセスチーズがよく食べられますが、それはナチュラルチーズを原料に
混ぜてブレンドし、加熱成形して作られるもの。
乳化剤やセルロースが加えられているものもあります。 

味の特徴が均され、加熱の段階で乳酸菌は死滅し、発酵食品とはいえなくなっていますが、
品質は安定し価格も抑えられて、保存管理が用意になります。 


例会セミナーの後には、多少開かれたテイスティング会もありワインの資格対策講座の受講者さんも来ていました。
やはり、知識を得て啓発されるのって楽しいですよね(*^^*) 

チーズは吸収率の高い、よいタンパク質とカルシウム源。
幸せを感じる成分も含まれており、私は乳製品でじんましんが出やすいけれど大好きです(^_-)-☆

子供の頃はお医者様に食べるのを禁止されていましたが、食べてしまって注射を打たれていたように覚えています。
母は、言うことを聞かない私の対応に追われていたでしょうね~

さて!ワイン検定の募集開始しています。
詳細リンク ⇒ 9月10日(土) ワイン検定ブロンズクラス


チーズはワインのお供はもとより、果物やコーヒーと一緒でもよいですし、
イライラしがちな時、お子様や、ご高齢者様のお食事にもぴったりな食材です。

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いつも最後まで読んでくださりありがとうございます

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