覆面評論家 改

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日本復活には脳が必要?全日本柔道連盟はどん底まで落ちて這い上がれ?

2013-05-31 08:43:13 | 柔道
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指導者の暴力行為は永久追放…全柔連が処罰基準

読売新聞 5月27日(月)23時1分配信

 全日本柔道連盟(全柔連)の暴力根絶プロジェクト(リーダー=山下泰裕理事)は27日、都内の講道館で会合を開き、指導者の重大な暴力行為に対しては、柔道界から永久追放とするなどの処罰基準を盛り込んだ指針案をまとめた。

 6月11日の理事会に諮る。

 指導者も全柔連に会員登録が必要で、罰則は厳しい順に、▽会員登録の永久停止▽期間を定めた会員登録停止▽文書による戒告▽口頭による注意――の4段階。殴る、蹴るなどでけがを負わせた暴力には、「会員登録の永久停止」を適用するほか、「おでこを指ではじくような行為」(山下理事)でも、繰り返し行えば登録を停止する場合もある、などの案を示すという。
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暴力追放は大いに結構だが、不正金脈問題の隠れ蓑にされている。

組織全体への指示を徹底させるためには、威厳がなくてはならない。

指示を発するものが、それなりの人物でなくては、威厳が伴わない。

山下泰裕理事には威厳があるにせよ、理事長や他の理事に問題があれば組織全体には行き届かないだろう。

下にばっかり厳しいのでは組織改革にならない。

全日本柔道連盟に今最も求められていることは、目の前のハエを追い払いなさい、ということである。

自分の身を糺せないのに、下に要求しても無理だ。



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