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国立公立病院の赤字の原因は?まずは当たり前のことからでもいい?

2015-11-04 15:07:44 | 時事問題
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病院の赤字拡大=平均1.1億円―厚労省調査

時事通信 11月4日(水)9時7分配信

 厚生労働省は4日、全国の病院や診療所の経営状況を調べた医療経済実態調査の結果をまとめ、中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)に報告した。
 2014年度の一般病院の1施設当たり平均赤字額は1億1778万4000円で、前年度の6191万2000円から2倍近くに拡大した。
 一般病院のうち、民間は黒字を確保したが、国立、公立はともに赤字で厳しい経営が続いている。一般診療所は、収益は悪化したものの、黒字を維持した。
 平均年収は、民間の院長が前年度比0.1%増の2930万4083円。勤務医が、民間で2.1%減の1544万4200円、国立で1.9%増の1425万3163円、公立で1.0%増の1494万182円。一方、開業医(医療法人開設の一般診療所の院長)は0.5%減の2913万5115円だった。
 同調査は、2年に1度の診療報酬改定の基礎データを集めるために実施。病院1365カ所、診療所1637カ所などから有効回答を得た。 
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地方自治体が運営している病院(市民病院でない県庁直轄の病院)に行ったことがある。

午後からであったが、順番待ちの患者が全くおらずスグに診察で驚かされた。

お役所だから患者がいないほうが仕事が楽でいいかも、と思ったか思わなかった知らないが、全国に散在するのであろう。

赤字部分は税金で負担になるのだから、相応の努力は必要である。

命に別状のない病気の診察であれば、空いている病院は非常に魅力的である。

役人といえども経営センスは必要と感じた。


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