EXO×リリス

今回はEXOで。

 

◇◇◇◇

EXO×『リリス』

 

 

 

 

「その美しさは、まるで私を殺してしまうほどだった。」

 

 

 

 

 

 

 「その美しさは、まるで私を殺してしまうほどだった。」

 

 

「その美しさは、まるで私を殺してしまうほどだった。」

 

 

  

「その美しさは、まるで私を殺してしまうほどだった。」

 

 

 

「その美しさは、

 

 

まるで

 

 

私を

 

 

殺して

 

 

しまう

 

 

 

ほどだった。」

 

 

 

 

『リリス』（著：ジョージ・マクドナルド）

 

作者は、19世紀スコットランドに生まれ、もともとファンタジーを書くひとでした。

私も小学生の頃、彼の作品『昼の少年と夜の少女』『黄金の鍵』など、読み漁りました＾＾

これは彼の晩年の作品で、難解でそして暗い。

大学生の頃に読んだのですが、強烈に心に残ってます。

（リリスとは、旧約聖書にほんの少し言及があり、「夜の怪物」＝男性をたぶらかす女の悪霊のことなどに転じていったそうです。）

この物語で「リリス」は、

絶世の美女であり、悪女であり、全ての生命の母体のイメージであり。

作者の、というより、世の男性のファムファタール（宿命の女）として描かれている感じ。

（ほら、セフンちゃんがよく言う「セクシーだけど清純」な、矛盾を孕んだ女性像です＾＾）

その「リリス」を称しての言葉がこちらでした。

 

ま、男性ですけどね。EXOちゃんたち。＾＾

 

「その美しさはまるで私を殺してしまうほどだった。」

 

さぁ、だれに当てはめましょうか…？

非日常の美しさから、何気ない日常の美しさ…ぜんぶ、併せ持つ、EXOちゃんたちですから。