白煙マニア『はぎ』

大阪の北部『北摂地域』より、2stバイクをこよなく愛する管理人のテキトーな日常をテキトーに記録していきます?

サイズがなかなか無かったチタンブリーダースクリュー。

2023年12月23日 | バイク
今回使用計画のFRENTUBOカーボテックホース。



ゲイルスピードリアマスターにブリーダースクリュー付きのバンジョーボルトを使おうと思ってます。



このFRENTUBOのブリーダースクリュー。



サイズがM6のP1.0。

M7・M8・M10のブリーダースクリューはチタンで売られてるのが有るんですが、M6は探してもなかなか無い…。ブレンボでM6サイズが使われてる情報があるので、チタン有るかなと思ったんですが意外と無い。唯一有ったところもダメ。

使用しているゲイルスピードVRCマスター、流用のトライアンフ純正ニッシンキャリパーやXJR400初期型フロントキャリパーのブリーダースクリューは、βチタニウムで既にチタン化済み。

そうなると、何とかしたいですね…。

ただでさえメンテを怠ると腐食に繋がるパーツ。

ステンレスは腐食には強いですが締め付けが嫌な予感しかしないので、チタンで希望。

色々探したけど国内はダメそうなので、イギリスから飛んできてもらいました。



M6でP1.0のチタンブリーダースクリュー。予備含めて2個。

βチタニウムのブリーダースクリューが1個5000円くらいに対して、送料とか全部込みで4000円掛からないくらいでした。意外と安かった。



微妙な差は有るものの、まあ使えそう。



ちゃんと付いた。

ついでに新たに用意してたパーツ。



ゲイルスピードからシリコン製のブリーダーキャップが出てたので買ってみた。



刻印入り。

シリコン製とあって、かなり柔らかい。耐久性も兼ねてるみたいですけど、ここは使ってみないと何ともですかね。

デイトナのはシリコンではなさそうですが、すぐ劣化してヒビ割れ発生してました…。

今まではコーケンのキャップ。



ゴムキャップの上からアルミキャップ被せるタイプ。このゴムキャップもヒビ割れ発生して、流用でゴムキャップ用意してゴムキャップのみ交換して使ってました。



取り敢えず装着、問題無し。柔軟性有って良い感じ。しっかり嵌ります。

使い出したら赤色がどうなるか、どれだけヒビ割れに耐えるかですね。

たまにキャップ無いのとか見掛けますが、水の侵入を防いでしっかり蓋をしておかないと吸水性の高いフルードの間近では腐食の元に。地味だけど大事なパーツです。