白煙マニア『はぎ』

大阪の北部『北摂地域』より、2stバイクをこよなく愛する管理人のテキトーな日常をテキトーに記録していきます?

電気式タコメーター・デジタル水温計下準備とシフトロッド。

2023年01月29日 | バイク
見た目純正のままステッピングモーター化してもらったRZR(29L)のタコメーターと、埋め込んでもらったデジタル水温計。



デジタル水温計以外は見た目純正の弁当箱メーター。



水温計側のメーターハーネスだけ新品に交換出来てなかったので、入手してたやつに交換。



水温計の純正配線、デジタル水温計を固定する部分をちょっと加工されてて元の場所で固定が出来なくなりましたが、メーターインジケーターランプの横に丁度3mm穴が開いてたので。




ネジ1つだけ平ワッシャー入るスペース無かったんですが、強く締め込むレベルではないので無し。



これで水温計の配線に丸型端子を付けて純正水温計配線と共締めすれば、+−配線とセンサー配線をここでまとめれますね。

当初は電気式になったタコメーターとデジタル水温計の保護のため、両方をレギュレーターを介して取り付ける予定でしたが、純正配線が余ってしまうと別処理が必要になるので、水温計のほうだけ何とかうまく出来ないかと考えてこの形に。
(タコメーターのほうはレギュレーター使用)

あとはタコメーターの配線部分。



ここは埃侵入防止の膜付きグロメットで蓋をして配線を出そうかと思ったのですが、メーターの土台とかがあってグロメットの溝にうまく嵌ってくれないので、別の物で対処しようかと。



こういう押し込みタイプならイケるかな?

これでうまく収まればいいですけど。

あと、先日のクレーム案件のシフトロッドピロボール。

無事付きまして。



キタコとかのバイク用品メーカー販売の物は高いので、工業部品(?)として販売されてるミネベア製のピロボールを。



サクッとステップに取り付け。

ヤマハ純正のダストブーツも付けてます。
(内部はしっかりグリス入り)




フェイズのバックステップなんですが、元々の仕様はダストブーツ無し。バックステップのこのタイプのは、ほとんどダストブーツ無いような気がしますが。

取り付け当初はそのままでしたが、振動で動いてガチャガチャと音が出たのが気になって、ダストブーツを付けるようになりました。音もしなくなったし、動いてどこかと当たるような心配も無くなりました。

チタンの色付き正逆ネジは現状の縮めた状態では隠れてますが、実際に取り付けしてシフトロッド調整したらダストブーツの外に出ると思われます。

クレーム案件、スッキリして安心しました(笑)

バイク用スマホホルダー。

2023年01月27日 | バイク
バイク用スマホホルダー。

ずっと悩んでいました。

ナビとか便利だし、車の時は普通に使うけど。

バイクとなると、スマホホルダーが確実に要る。

主な取り付け場所はハンドル。

デイトナのGPSレーダーは付けたけど、これはネズミ1発免停で泣く泣く危機を感じて…。



レーダーとETCアンテナだけで、このゴチャッと感。

正直、これ以上は何も取り付ける気が起こらない。そもそも外観に影響が出て、ハンドル廻りが全くスッキリ格好良く見えない。

かと言って、タンクバッグとかも使いたくない。タンクバッグなら上にスマホ入れれるポケット有ったりするけど、これも外観大きく崩れるし、下手したらタンクに傷が付く。傷防止にプロテクションシールとか貼るにも、面積大き過ぎてシールが目立つし。

何せ、出来るだけ後付けの目立つ物は付けたくないので、スマホホルダーは敬遠してました。

が、先日。

こんなのを見つけまして。





FREAKMOUNTのスマホホルダー。アルミビレット素材で無駄の無いシンプルなデザイン。ラバーコーティングされた超強力磁石でタンクに付けれて、かなりコンパクト。これなら傷防止で念の為にタンクはプロテクションシール貼ったとしても、それほど目立たない。強力に固定出来て、ガッチリホールド。
(時速ピーkm以上でも大丈夫とハーレー乗りがコメントしてる)

スマホ付けたまま脱着も出来て便利。



振動も他の物に比べると圧倒的に少ない。振動吸収ダンパー付きのやつより優秀。ハンドルにホルダーを付けたら振動源より遠くて振動が増幅されるのと、路面からの振動を拾うのも有るみたいで。

あと、ハンドルに付けるタイプの良いやつはホルダーやらステーやらベースを買わないといけないので、コスト的にもなかなか高い。
(全部で1万円超えるのもある)

FREAKMOUNTのは定価で7980円。

Makuakeの先行販売なら2台購入で早割最大30%割引、1台購入でも早割25%割引。

早割なら結構お得やな。

この先行販売予約が本日1/27㈮朝8時から始まりまして。



無事、超超早割25%割引でゲット。



なんと、超超早割は開始3分で売り切れるという超人気ぶり。しかも、開始15分で目標金額の100万を突破する大盛況なスマホホルダー。

アンケートでもあったけど、やっぱり皆様も外観気にされてるんですね。

バイクらしいスマートな外観は大事ですよね。

ヘルメットも目立たないインカムなら考えますよ(笑)

手元に届くのはまだ先になりますが、使い勝手良さそうなので楽しみです。使える日もまだ先かもですが(笑)

セルフラップスリーブ大活躍。

2023年01月22日 | バイク
先日買って使ってみたキジマのセルフラップスリーブ。





スパイラルチューブやコルゲートチューブより目立たなくてスッキリするので、追加して気になってたところを処理。




RZR(29L)のウィンカー配線。

配線剥き出しなんですよね。
外から見えてしまうので、なんか気になるし無保護やし…。

キタコとかの絶縁チューブは端子付いてたら入らないし…。



純正の配線を切断加工したくないのであれば、これは使えない。

という訳で、セルフラップスリーブの出番。




巻き付けて使うセルフラップスリーブ(5Φ)でしたが、このくらいだと端子付いてても多少押し広げて入っていくので、そのまま通していけました。

しかも、ウィンカー固定ボルト穴に丁度入っていくサイズなので、セルフラップスリーブの端が外に出ない。よりスッキリ見える感じに。

なかなか使い勝手も見た目も良くて、さらに手軽に使えるのは有り難い商品です。

配線加工して使う分には絶縁チューブ、配線加工せずに使いたいならセルフラップスリーブで決まりですね。

そして、色々有ったゲイルスピードマスターのブレーキスイッチも付いたので、配線処理も完了。



ピロボールのクレーム案件も無事に何とかなって部品も届き、ちゃんと使えるのを確認しました。

さて、ぼちぼち個人的難所のメーター配線ですかね。

電気式になった純正風タコメーターと埋込のデジタル水温計の処理。

ここも綺麗にまとめれたらいいですけど。

次なるヘルメットは超軽量。インドネシア産のKYT。

2023年01月20日 | バイク
なかなか乗れなかった時期から、ちょくちょく増えてきたヘルメットコレクション。

またしても増加してしまいました(笑)

というか、個性が欲しくて増やしてるのもありますけど。

OGK→X-lite→JUST1

メーカーで言うと、こんな感じの流れ。

OGK FFシリーズはだいぶ被り続けましたが、周りも増えてきてX-liteに移行。



X-liteのX-802RからX-803RSを入手してからは、X-liteも徐々に周りでも見るようになり。



JUST1のJ-GPRへ。



もう少し個性欲しいよね…。

って事で、増やしたのが。

MotoGP各クラスでも見かけるようになったインドネシアメーカーのKYT。インドネシア国内ヘルメットシェアの80%を占めていて、イタリアのSUOMYと提携・技術協力しているヘルメットメーカーです。
(有名どころで言えば、現在アプリリアワークスのアレイシ・エスパロガロ選手が長くKYTヘルメットを使い続けていましたが、2023年からはOGK KABUTOになるそうです)

MT HelmetsとKYTでだいぶ悩みましたが、良い色が有りましたのでKYTに決定。

まあ、JUST1のJ-GPRの時もそうでしたが、求めるヘルメットカラーが普通に買えるようなところに無くて…。さらに、J-GPRはインナーパッドの購入先は不明のまま…。

KYTに関しては、インナーパッド購入先は有りました。

KYTヘルメット本体はJ-GPRと同じくタイから、インナーパッドとヘルメットバッグはKYTアメリカから、と各方面から購入する事に。






パッケージもパッドもバッグも黒赤系で良いじゃないですか~!

では、御開帳〜。



ノーマルのヘルメット袋は白。



KYT
NZ-RACE Carbon Competition Red

海外ヘルメットは欧米向けな内装仕様がほとんどですが、インドネシアメーカーなだけにアジアンフィットな内装です。
(日本人にとっては有り難い仕様)





カーボンの透け具合と言い、配色具合と言い、なかなか良いですね!

やっぱり個人的に最高なのは、ここ。




横から見たらそこまでじゃないんですが、斜め後ろから見た時の後頭部エアロパーツの尖り方。フルフェイスはOGKのエアロブレードⅡ(後頭部のエアロパーツに一目惚れ)から入門したので、この部分のこういうのは大好きです(笑)



内装の縁がカーボン調なのもオシャレですね。



そして、今の時代のヘルメットらしい装備。レーシングヘルメットではあるけど、スピーカーの設置場所と直接耳に当てないようにインナーパッドがこのように。
(メガネも対応)



バッグに収めてみました。これだけでもカッコいい(笑)

そのままでも被れる感じでしたが、オプションパッドでちょっと調整。さらに被りやすくフィット感が良い感じになりました。
(KYTアメリカ販売のインナーパッドもアジアンフィットモデルである事を確認済)

X-803RSの時にオプションパッドで内装を調整するようになったのですが、自分のサイズにフィットするようになれば、さらに快適になるので『あと一歩』の事をするようになりました。
(帽体サイズで使えるインナーパッドが変わるので、そこは要注意)

インナーパッドも一種のセッティングですから、バッチリ決まれば本人の調子も上がります(笑)

さて、それでは恒例の重量計測。

主な歴代カーボンヘルメット重量は過去データから以下の通り。
(全部Lサイズ、ざっくり計測)

OGK FF-4R・・・1435g
X-lite X-803RS・・・1420g
JUST1 J-GPR・・・1455g

正直、これでも十分軽いです。

では、KYT Carbon Competition Redは?



まさかの一気に飛び越えた『1265g』!
いや、持った瞬間に軽いとは思ったけど、これは驚異的!被っても軽さが際立ってました。

いや〜、カッコいいし凄い(笑)

これでしばらくは個性2本立てでいけますかね。あとはバイザーステッカーを何とかすれば完璧。

これ買っておきながら、MT Helmetsも気にはなってますが…。

そろそろ本気のヘルメット棚要りますね…。

またもやクレーム的案件?

2023年01月15日 | バイク
この間、メーカーさんに連絡してたゲイルスピードフロントマスターのブレーキスイッチ。

何とかなりまして無事装着出来ました。

取り敢えずひと安心と、作業してたら。



シフトロッドのチタンナット。正逆で色を変えてるのが1000円で安く売ってたので購入。

どこかのワークスマシンもこんな風に色分けして区別してるとか。




ガリ傷のあるシフトロッドも新しく。

あ、ピロボールも変えたいな。

と、頼んだら。




逆ネジ側は問題無かったけど、正ネジ側がネジの途中からやたら手回しが重い…。ナットはスルスル入るけど。

元々のピロボールは何とも無かったが…。

曲がってる…?

どうにもまともに入らんので、購入先に連絡しました。

またストップかいな…。

他の少しやっときますかね。




フロントに回したETCアンテナとインジケーターの配線、それとUSB電源の配線。

タイラップで束ねただけだったので、何か味気なくて。

かと言って、コルゲートチューブとかスパイラルチューブは見た目が今ひとつだし…。

こんなのありました。



キジマのセルフラップスリーブ。
巻き付いた状態で形状記憶みたいな感じになってて、広げて配線に巻き付けて使う感じでした。

柔軟性もあるし、配線や周辺の保護にはこっちのほうが良さそうです。




見た目もシンプルでさり気なくて良い感じです。

しかし、まあ見事に予定通り進んでくれませんね~。

こんなの要らん試練ですけど。

ETC配線、取り敢えず完了?

2023年01月09日 | バイク
メインハーネス側でまとめようとして。なかなか上手くまとまらなかったETC配線。

アンテナ配線側はもう少し手を加える予定ですが、ようやくなんとかなったような気がします(笑)

車載器側はこんな感じ。



配線は出来るだけダメージ出ないようにクッション材貼ったり、カプラーにケーブルタイ巻き付けて他に当たらないようにしたり。


開閉、カード出し入れも普通に出来ます。

中間部分はこんな感じ。



はっきりは見えてませんが、絶妙にそれぞれ配線を避けてます。ypvsコントローラーのカプラーだけ少しガードすれば大丈夫そうです。



キタコのスタッドボルトタイ(Dタイプ)が良い仕事してくれて、バッチリなところでETC配線をまとめてくれました。

あとはアンテナ配線側を処理すればETC配線は完了。

で、デイトナのアクセサリー電源廻りとメーター配線を上手くやれば電装系はクリアかな?

ゲイルスピードのリアマスターはまた少し進めようとしましたが、まだまだ甘かったようで部品選定と発注が必要ですね…。

同じくゲイルスピードのフロントマスター。ブレーキスイッチが付かなかったクレーム、メーカーさんにもスイッチ不良を認めて頂いて新しいスイッチ待ちです。

普通にやっても亀な進み方ですけど、色々段差が出て来て進まないので余計に遅いです…。

まあ焦っても良いのは出来ないので、じっくりやります。
(不器用がじっくりやっても不器用な仕上がりにしかならない可能性もありますが…)

新年始まりました。気持ち新たに配線処理とか。

2023年01月02日 | バイク
新しい年を無事に迎えられました。

喪中のため新年の挨拶は控えさせて頂きますが、今年も宜しくお願い致します。

年末年始の休みがスタートしてからRZR弄りに明け暮れてますが、あれだけ下準備やら確認をしてたのにトラブル連発でまともに進みません…。





取り敢えずステップ付けたりブレーキ関係付けたり。

新たに買い直したゲイルスピードのブレーキスイッチを付けようとしたら。

いくら足掻いても、どう頑張っても付かんよ、これ…。専用品なのに何故…?

今まで付いてたのと確認したら。



穴位置ズレてるし…。

こんな事有る…?アクティブさん…。

控え目にクレームのメール送っておきました。

ステップ周りやリアマスターも部品足らんやら用意した部品が合わんやらで、なかなかてんやわんやの年末年始です。

まあ、進まんところは放っておいて…。

悩ましい配線処理を。

ETC関係の配線、何とか綺麗に収まらんかなぁと色々やっててなかなか上手く行かずでしたが、取り敢えずこれかな?というまとめ方が出来ました。



ETC配線、元々はメインハーネスの反対側を通して前に持って行ってたんですが、カプラーがけっこう微妙な位置で触りにくかったのと、振動で暴れて色々周りに傷付けるんじゃないかと。

メインハーネスに沿わせるラインに変更して、3つのうち2つのカプラーは車載器のところにしました。

これで反対側は配線が無くなってスッキリしたのと、メインハーネスに沿わせたのでまとめやすくなりました。

車載器周りは上手く配線固定してまとめれば、この位置関係でいけそうです。

あとはゴチャっとしてるこの辺りを何とかすれば…。




ホンマに配線処理は気が遠くなる…。

出来るだけ綺麗に上手くまとめておかないと、後で困りますから…。

それと3LCイグニッションコイルの配線は、タコ信号取出しバージョンから普通バージョンに作り変えました。



CDI配線からのタコ信号取出しで読めなかったら、その時はイグニッションコイルから取出します。

足らんやら合わんやらで発注し直したのが来たら、改めて着手します。