今日は月曜日だ。
月曜日というのはだいたいどこの国でも美術館や博物館が休みだ。
(バリ島には毎日営業しているところがあるが)
営業しているところは?
コピーした『なんとかの迷い方』に、動物園は毎日開園しているような
ことが書いてあった。
そうだ! 動物園に行って、コモドトカゲでも見てよう!
動物園は遠い。
タクシーで行ったらとんでもない料金になるから
トランスジャカルタという市バスで行くことにした。
これも『迷い方』に 3500ルピア(35円)均一で、
乗り代えてもで行けると書いてあった。
まあ、目まぐるしく変わる物価だから、35円はないよな~。
40円くらいになっているだろうと・・・・
丁度、わがホテルの目の前がバスの駅になっているので
窓口で切符を買い求めようとした。
すると、係員が英語で「フォーティ」(40,000ルピアのこと)と言った。
ワタシは今書いたように物価の値上がりを想定して40円というのが
頭にあったので、
「そうかそうか、やっぱりな」と4000ルピア出した。
すると、係員はもう一度「フォーティ」と言って磁気カードを
見せてくれた。
「え~~~~っ。プリペイドカードじゃん!」
40円と400円じゃえらい違いだ!(笑)
それと、何回バスに乗るか分からないしな~。
でも、400円払っても、まっ、タクシーを使うより安いか。
これがジャカルタの「スイカ」だ。
バスの駅は道路の真ん中のバスレーンの所にあって、
歩道橋はバスの駅に向くように出来ている。
こちらではバスレーンではなく、BUSWAYという表示なもんで
はやとちりのワタシなどはサブウエイと読んでしまう。
幹線は二両編成の冷房車で、
どうも前の車輛の座席は女性専用のようだ。
前の車輛の座席が空いていたので座ったら
隣の女性にじろじろ見られた。
さりげなく、女性専用と書いてあるかな~~と探したら
そんな文章やロゴマークはなかったので暗黙なのだろうな~。
で、途中、動物園方面に乗換は、乗換ジャンクションで
こうやって歩道橋を乗換駅まえ行く。
乗り変えたバスは
古い普通のバスで、筋肉がほぐされるような(笑)・・・
冷房もなく・・・
(帽子をかぶり、バティクのシャツを着た眼鏡で髭の人は
ワタシではありません。念のため)
そして、乗り代えて乗ること40分!
終点のラグナン駅、まあ、楽だったけれどね(ダジャレ)に着きました。
目の前がラグナン動物園!
お~~~、日曜日は混むだろうが、今日は月曜日だから
空いていそいうだな~~~~。
入場券売り場はどこかな?と駐車場の係の人に訊いた。
「入場券? 今日は休園日ですよ」
「え~~~っ!ウソ~~~!」
「毎週月曜日は休園日です」
怒り心頭に達したワタシは
この駐車係の人に言っても無駄なことを口走った。
「ほれ、このガイドブックには営業:毎日7:00~18:00って
書いてあるじゃない!」とコピーを見せた。
係のオジサン
「日本語わからない。そのガイドブック間違ってるネ」
ったく!『迷い方』振り回されたぜ!
ごねてもショウガナイ。
また、バスに乗って、そうだ、「ブロックM」のデパートに行こう!
と、ブロックMのPasaraya というデパートに行った。
伊勢丹や三越といった感じのデパートで高級品をあつかっているし
売り場面積も広い。
ここの地下のフードコートで
プリペイドの食券(500円分)を買って
SOTO AYAM定食(420円)
大衆的ではないので空いているし、高いし、量が少ない。
まあ、ワタシには丁度よい。
80円残ったので、コカコーラ(80円)を飲んで
プリペイドカードを使いきった。(笑)
このデパートではお土産物も豊富にそろえていて、
品質の良い物は高いんだな~~~~と感心しながら見て回った。
バティクのシャツなど7000円もする!
買わないよ、絶対に!(笑)
トラジャ・コーヒーは買った。
お金を払っていたら、うしろからおばちゃんが「こっちこっち」と
手招きする。
なんだと思ったら、「精力剤」の販売員だった。(笑)
こんな、一流デパートでね~~~~。(笑)
第二夫人、第三夫人などいる人は必要かもしれないがね~~~。
でも、おばちゃん曰く
「日本人、お土産、これ買う」(これだけは日本語で言った。笑)
再びバスに乗り、今度はワタシが下車するホテル前の駅を通り過ぎ
終点のKOTAまでいった。
鉄道のジャカルタコタ駅
構内。
プラットホームには切符がないと入れないようだ。
磁気カードをタッチしなければホームに入場できないし
軍人のような人が番をしていた。
このKOTA周辺地区は昔、バタビアを呼ばれたところだ。
古い建物が残っているし、明日、来てじっくり見る予定だが
『迷い方』に頼って、また迷っても困るので下見だ。(笑)
似顔絵絵描きさんたちが軒下で絵を描いている。
毎日、何枚も描いていれば上手になるよな~~~。
おもしろいことに、丁度5時になったら、片付け始めた。
勤勉だな~~~。5時になったら店じまいっていうよりは
ほとんど客がいないしな~~~~。
スイカがあるので、ホテルまでひと駅だけど、バスに乗った。(笑)
雨も降って来たし・・・・
消防車が二台バスを追い越して行った。
さっき見えた黒煙はやっぱり火事だったか!
ワタシの部屋からも黒煙が見える。
近いし、見に行きたいな~~と思ったが我慢した。
結局、1時間ほどして黒煙は消えた。
夜、今日も飯を食べに出かけた。
ドリアンの屋台も出ていた。
ヘビ屋の屋台も・・・・
これ、皮剥いて、焼いていた。
精力付くだろうな~~~~。(笑)
今でも第五夫人までいいのかな~~~~?
デヴィ夫人は第二夫人だったからな~~。
インドネシアの男はカネと精力が命!(笑)
で、ワタシはって~~~と
苦瓜(にがうり)と卵の炒めのさっぱりした淡白な(笑)もの
薄い牛カツをオイスターソースで煮たもの。
これ800円もする!
今夜もビール2本飲んで
今夜の出費 2200円!
ホテルに戻る途中、ローソンがあったので、明日の朝食と
部屋で缶ビールでもと入った。
どら焼きが売っていた!80円
菓子パンとヨーグルトを買って、冷蔵戸棚を見てもビールが
見当たらない。
しょうがない、ビールは諦めようとレジで精算していると
レジの横に小さな冷蔵棚があって、そこにビールがあるではない!
「缶ビールのロング缶1缶をください」と言うと
レジのお姉ちゃん
「身分証明書を出してください」
あれれ、日本のマニュアル通り、年齢確認かい?!
勘弁してよ、こんな爺に年齢確認が必要かい?
「パスポートはホテルにある」と言っても
このお姉ちゃんは売ってくれなかった!
アメリカやオーストラリアなどアルコール類は身分証明書が必要だが
ジャカルタで提示を求められたのは初めてだ。
絶対、これはローソンのマニュアルの押しつけだ~~っ!と
こころの中で叫びながらホテルの部屋に戻ったのでした。
月曜日というのはだいたいどこの国でも美術館や博物館が休みだ。
(バリ島には毎日営業しているところがあるが)
営業しているところは?
コピーした『なんとかの迷い方』に、動物園は毎日開園しているような
ことが書いてあった。
そうだ! 動物園に行って、コモドトカゲでも見てよう!
動物園は遠い。
タクシーで行ったらとんでもない料金になるから
トランスジャカルタという市バスで行くことにした。
これも『迷い方』に 3500ルピア(35円)均一で、
乗り代えてもで行けると書いてあった。
まあ、目まぐるしく変わる物価だから、35円はないよな~。
40円くらいになっているだろうと・・・・
丁度、わがホテルの目の前がバスの駅になっているので
窓口で切符を買い求めようとした。
すると、係員が英語で「フォーティ」(40,000ルピアのこと)と言った。
ワタシは今書いたように物価の値上がりを想定して40円というのが
頭にあったので、
「そうかそうか、やっぱりな」と4000ルピア出した。
すると、係員はもう一度「フォーティ」と言って磁気カードを
見せてくれた。
「え~~~~っ。プリペイドカードじゃん!」
40円と400円じゃえらい違いだ!(笑)
それと、何回バスに乗るか分からないしな~。
でも、400円払っても、まっ、タクシーを使うより安いか。
これがジャカルタの「スイカ」だ。
バスの駅は道路の真ん中のバスレーンの所にあって、
歩道橋はバスの駅に向くように出来ている。
こちらではバスレーンではなく、BUSWAYという表示なもんで
はやとちりのワタシなどはサブウエイと読んでしまう。
幹線は二両編成の冷房車で、
どうも前の車輛の座席は女性専用のようだ。
前の車輛の座席が空いていたので座ったら
隣の女性にじろじろ見られた。
さりげなく、女性専用と書いてあるかな~~と探したら
そんな文章やロゴマークはなかったので暗黙なのだろうな~。
で、途中、動物園方面に乗換は、乗換ジャンクションで
こうやって歩道橋を乗換駅まえ行く。
乗り変えたバスは
古い普通のバスで、筋肉がほぐされるような(笑)・・・
冷房もなく・・・
(帽子をかぶり、バティクのシャツを着た眼鏡で髭の人は
ワタシではありません。念のため)
そして、乗り代えて乗ること40分!
終点のラグナン駅、まあ、楽だったけれどね(ダジャレ)に着きました。
目の前がラグナン動物園!
お~~~、日曜日は混むだろうが、今日は月曜日だから
空いていそいうだな~~~~。
入場券売り場はどこかな?と駐車場の係の人に訊いた。
「入場券? 今日は休園日ですよ」
「え~~~っ!ウソ~~~!」
「毎週月曜日は休園日です」
怒り心頭に達したワタシは
この駐車係の人に言っても無駄なことを口走った。
「ほれ、このガイドブックには営業:毎日7:00~18:00って
書いてあるじゃない!」とコピーを見せた。
係のオジサン
「日本語わからない。そのガイドブック間違ってるネ」
ったく!『迷い方』振り回されたぜ!
ごねてもショウガナイ。
また、バスに乗って、そうだ、「ブロックM」のデパートに行こう!
と、ブロックMのPasaraya というデパートに行った。
伊勢丹や三越といった感じのデパートで高級品をあつかっているし
売り場面積も広い。
ここの地下のフードコートで
プリペイドの食券(500円分)を買って
SOTO AYAM定食(420円)
大衆的ではないので空いているし、高いし、量が少ない。
まあ、ワタシには丁度よい。
80円残ったので、コカコーラ(80円)を飲んで
プリペイドカードを使いきった。(笑)
このデパートではお土産物も豊富にそろえていて、
品質の良い物は高いんだな~~~~と感心しながら見て回った。
バティクのシャツなど7000円もする!
買わないよ、絶対に!(笑)
トラジャ・コーヒーは買った。
お金を払っていたら、うしろからおばちゃんが「こっちこっち」と
手招きする。
なんだと思ったら、「精力剤」の販売員だった。(笑)
こんな、一流デパートでね~~~~。(笑)
第二夫人、第三夫人などいる人は必要かもしれないがね~~~。
でも、おばちゃん曰く
「日本人、お土産、これ買う」(これだけは日本語で言った。笑)
再びバスに乗り、今度はワタシが下車するホテル前の駅を通り過ぎ
終点のKOTAまでいった。
鉄道のジャカルタコタ駅
構内。
プラットホームには切符がないと入れないようだ。
磁気カードをタッチしなければホームに入場できないし
軍人のような人が番をしていた。
このKOTA周辺地区は昔、バタビアを呼ばれたところだ。
古い建物が残っているし、明日、来てじっくり見る予定だが
『迷い方』に頼って、また迷っても困るので下見だ。(笑)
似顔絵絵描きさんたちが軒下で絵を描いている。
毎日、何枚も描いていれば上手になるよな~~~。
おもしろいことに、丁度5時になったら、片付け始めた。
勤勉だな~~~。5時になったら店じまいっていうよりは
ほとんど客がいないしな~~~~。
スイカがあるので、ホテルまでひと駅だけど、バスに乗った。(笑)
雨も降って来たし・・・・
消防車が二台バスを追い越して行った。
さっき見えた黒煙はやっぱり火事だったか!
ワタシの部屋からも黒煙が見える。
近いし、見に行きたいな~~と思ったが我慢した。
結局、1時間ほどして黒煙は消えた。
夜、今日も飯を食べに出かけた。
ドリアンの屋台も出ていた。
ヘビ屋の屋台も・・・・
これ、皮剥いて、焼いていた。
精力付くだろうな~~~~。(笑)
今でも第五夫人までいいのかな~~~~?
デヴィ夫人は第二夫人だったからな~~。
インドネシアの男はカネと精力が命!(笑)
で、ワタシはって~~~と
苦瓜(にがうり)と卵の炒めのさっぱりした淡白な(笑)もの
薄い牛カツをオイスターソースで煮たもの。
これ800円もする!
今夜もビール2本飲んで
今夜の出費 2200円!
ホテルに戻る途中、ローソンがあったので、明日の朝食と
部屋で缶ビールでもと入った。
どら焼きが売っていた!80円
菓子パンとヨーグルトを買って、冷蔵戸棚を見てもビールが
見当たらない。
しょうがない、ビールは諦めようとレジで精算していると
レジの横に小さな冷蔵棚があって、そこにビールがあるではない!
「缶ビールのロング缶1缶をください」と言うと
レジのお姉ちゃん
「身分証明書を出してください」
あれれ、日本のマニュアル通り、年齢確認かい?!
勘弁してよ、こんな爺に年齢確認が必要かい?
「パスポートはホテルにある」と言っても
このお姉ちゃんは売ってくれなかった!
アメリカやオーストラリアなどアルコール類は身分証明書が必要だが
ジャカルタで提示を求められたのは初めてだ。
絶対、これはローソンのマニュアルの押しつけだ~~っ!と
こころの中で叫びながらホテルの部屋に戻ったのでした。