徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和2年1月16日、木曜日、晴れ)

2020年01月17日 | 日記
   火曜日から庭の樹木の剪定というか庭掃除という目的で造園業者が入っている。
   理事会で
   「ボランティアでやっていただくのも悪いから、今回は業者に依頼して一度ちゃんときれいにしてもらいましょう」と
   いう決定がなされて、予算を30万円計上したようだ。
   やってきた造園業者さんは4名。造園業者の相場は1日1名2万5千円と聞いたことがある。
   4名だから1日10万円という単純計算だ。
   指示をしていた管理会社の担当に、その辺のことを訊くと「30万じゃすみませんよ。1日だけじゃないですから」と言う。
   オイオイ!俺らが出している管理費からの出費なんだからな~~~。
   「この際、1階の庭と6階の庭(ワタシのところの)の樹木と植木の剪定をしてもらいます」という。
   6階の庭はワタシが剪定しているのだから、俺に金をくれといいたくなった。(笑)
      
       確かに、1階の崖っぷちの雑草や木を伐採するには命がけなので、助かったし
      
      1階の庭も雑草を取り除き、つつじの剪定をしたら見た目がきれいになったし、椿や金木犀の枝切も
      やってくれたので、このあたりはやはりプロだ。
   そして今日は朝から「ワタシの庭」(笑)の剪定を始めた。
   見ているとつつじの葉っぱがなくなるくら短く刈り込んでいる。
   「そんなに刈り込んで、春に花が咲くの?」と訊くと
   「短くしてくれと言われたので。今年は花は無理ですね」と。
   オイオイオイ。
   「つつじの剪定は俺がやっているから、垣根と金木犀の枝切と雑草だけにしてくれない?」と指示を出した。
   「指示出した人に言っておくからさ」と。
        
        この生垣は切ってもらった。ただバサバサ切るだけで、これなら俺でもできるよ。
   ベランダの前の庭の雑草を取ってもらい、つつじの剪定はしなくていいと断った。
   なんでもかんでも切られたり引っこ抜かれしたら困るので立ち会うに限る。
   ははごろもジャスミンにも触るなと言った。フキもワタシの食料となるから、そのままで(笑)
   柵のコーナーに笹の根が入り込んでいるので、刈り取りを頼んだ。
   
   垣根の剪定は遠くから見るときれいだが、高さがまちまちだ。
   だが、低く切ってもらったので、今後はワタシでもできる。
        
        切り落とした枝もきれいに掃除してもらった。これだけでも助かる。
        4人もいればあっと言う間だ。
        つつじの向こうに段差が下がったつつじが見えるが、あれが刈り込まれたつつじだ。
        たてのつつじはワタシが剪定したままのつつじだ。
        つつじは守った。(笑)
   造園業者の頭(かしら)も「ここはよく手入れされていますね」だって。
   マンションのエントランス脇のつつじも剪定するかと思ったら、植え込みの雑草と落ち葉の掃除だけだ。
   ここだって、俺がカットしているから。
   ホント、俺が金をもらいたいよ。(笑)
   造園業者は明日も来て、露天風呂の前の庭の剪定を行うそうだ。
   つまり4日間の契約だそうで、予算オーバーなのは見え見えだよ。
   今期の決算報告書が見ものだ。
   「まあ、しょうがないですね~~~」と言うだけなんだろうな~~。
   ワタシ個人の所有物だったら、ワタシは業者には頼まないよ。
   自分でやるぜ!(笑)

   夜は今日も竹筒で酒を飲むための試作というか試飲。
   別の容器で電子レンジでチンし、竹筒に入れると、表面のコーティング(蝋)は剥がれない。
   竹の色を楽しむならこの方法が一番いいのだが、竹の香りがしない。
          
   やはり竹筒の酒を入れて熱燗にするか、焚火のそばで熱燗にするかが竹の香りが出るのだろうな~~。
   じかに熱燗にするやり方では竹筒は1度限りの消耗品となる。
   まっ、ワタシの場合は竹がたくさんあるからいいけどさ。(笑)
    今夜は熱燗でおでん。
    熱燗は酔う。
    9時にベッドに入った。
        
      

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする