アナーキー小池の反体制日記

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#4656 老い人の生き様 ③ 建設業界・親戚

2024年02月18日 | その他

ボクは元の職業柄、建設業界の醜さを知っています。大きな土建屋の横暴、それらを差配する談合屋(だんごや)の存在、その悪影響を受けて工事費の〝中抜き”をされて、2次,3次の下請け企業の利益がほとんでなくなり、従業員の給与も下げられているんです。

ただそんな存在の彼らにとってもボクは憎い存在なようで、面罵されことも度々です。ボクは弱い立場の者の味方だ!って訴えても、彼らは耳を貸そうともせず、官製談合を批判するボクに批判の矛先を向けるんです。

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そんな矛盾に駆られている彼らを〝バカだな”って一蹴するのは簡単だけど、彼らは彼らなりに自己保身を図っているのでしょう。ボクはそんな彼らを責めることとはしません。

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長々とボクの今 置かれている現状の前段の過程を記しました。このような事情からボクはずっとボクは職に就いている時の知人とは交流を断ち、引きこもり生活をしているのです。

ただそれだけでありません。親戚縁者、学生時代の友人、ご近所の方々などとの交流も極力控える傾向にあるんです。

元々ボクはハシャグ事より、孤独を好む傾向があります。群れないことをモットーとするほど、集団で行動することを厭(いと)います。ですから孤独な生活はボクの性格にあっているんです。

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ボクの親戚はけっこうたくさんいます。全国各地に散らばっているけど・・・いとこで20名くらいはいるでしょう。ボクの家系は昔から親戚付き合いが淡白です。

両親が元気なころは、親戚付き合いは両親がしてくれていましたが、その後はその一部をボクがすることになりました。

両親の兄弟も多くが亡くなり、いとこだってほとんどが高齢者です。ぽつりぽつりと亡くなる人が出てきています。そんな時、数年前まで車を駆(か)って道内の葬儀には参加したもんです。

でも4年前になるでしょうか? コロナ禍で葬儀を行うことが無くなって香典を送るだけになりました。コロナ禍が収まるころ、ボクは体調を崩し葬儀に出られる状態ではなくなったのです。

親戚付き合いは葬儀の時だけになっていたもんだから、今もこれからも顔を合わせての親戚付き合いはほとんどないのでしょう。

続きます。

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