今日、退職しました。
朝8時半に市長室で市長から退職の辞令をいただきました。
こんな中途の退職なものだから、対象者はボク一人です。
市長からねぎらいの言葉をいただき、ボクは「長い間お世話になり、ありがとうございました。」と殊勝にお礼を述べました。
余計なことを言うのではないかと心配(期待?)する向きもありましたが、そこは良識あるボクのことです、つつがなく式を終え会場を出ました。
腰の状態が最悪 . . . 本文を読む
退職を明日に控え、腰痛が増し仕事を今日はお休みにしました。
ここ何週間も杖(つえ)を使い、杖使い名人の域に達したと思いきや、今日の痛みは杖で歩ける範囲を超えてしまっています。明日はなんとしてでも出ようと思っています。
食べ物シリーズ続編です。
日高沿岸のように、親潮の影響で海水温が低いところでも、暖水系の魚が来るときがあるのです。いまでもマグロやブリが獲れることが、ときたまあります。
父の話では . . . 本文を読む
くだらないことで中断しましたが、食べ物シリーズを再開します。
18歳まで住んでいたマチでは大抵の家でイカの塩辛と、魚の飯寿司(いずし)を作っていたものです。それぞれの家で味が異なり、他家で食事を頂くとよく出てきました。
塩辛は年中、小型の甕(カメ)に造ってあったように思います。糠床のように、刺身であまったイカを刻んで足していたのです。ですから、漬かり方の古いのや新しいのが混じっていました。
知り . . . 本文を読む
食べ物シリーズを中断して、今話題の領土問題ついてボクの思いを記します。
尖閣諸島の領有権をめぐって、日本と中国が揉めています。
ボクは国なんか無い方がいいって思っているくらいですから、国境線をめぐり争うのはナンセンスだと思っています。
国という概念がなくなれば、国境線もなくなり、それをめぐる争いも存在しません。
一方ボクは、今のこの邪欲に満ちたヒトが存在する限り、国が無くならないのは理解してい . . . 本文を読む
前回、魚介類で今でも高級品なのはウニとアワビだと記しました。
ボクの生まれ育ったところにはウニは一杯いたけど、アワビはいませんでした。そして、ホタテもいませんでした。その代わり貝類でホッキガイが獲れていました。
ナマコやホヤも獲れてはいましたが、地元の人はあまり好んでは食べていなかったように記憶しています。(我が家が好まなかっただけで、好んでいた人が沢山いたのかもしれません。)
小さいとき、ホタ . . . 本文を読む
ウニの続きです。
エゾバフンウニとエゾムラサキウニでは、見た目が違います。
バフンウニと命名されたように、とげが短く色も地味なバフンウニは美しいものではありません。
かたや、ムラサキウニは立派なとげを持ち、色も黒紫のおしゃれなのです。ボクの育った地元の人は、エゾバフンウニをただ"ウニ”と呼んでいました。そしてエゾムラサキウニを"ガンゼ"と呼んでいました。(その地域により呼び名は違っていました。ま . . . 本文を読む
食べ物シリーズ第2弾はウニです。
ボクの生まれ育ったところは、海岸から3kmほど内陸に入ったところです。
たった3kmだけど、幼児のころはもとより小学低学年の頃も自力で海に行くことはありませんでした。
ウニにまつわる一番古い記憶は、小学校に上るか上らない頃(昭和30年代前半)だった思います。
ほんの10kmしか離れていないところにある親戚によく泊まりにいっていました。その家は数十m先が海でした . . . 本文を読む
ボクが生まれてから今まで、食べ物の中でトマトほど評価が変わったのはないのかもしれません。
小学,中学の頃までのトマトは、固くて大きくて酸っぱくて、おいしいものではありませんでした。
スライスしたトマトに、砂糖をつけて食べていたほどです。
でも貧しかったあの頃、自宅の庭で取れた、またはよその家の畑から取ってその場で食べた完熟したトマトの味は忘れられないものがあります。
いつ頃からだったでしょうか? . . . 本文を読む
今回の内容は、昔雑誌か本で読んだ記憶があり、当時感心したものですが、肝心の中身の記憶が定かではありません。
パンナムとアーモンドナッツの戦略の、強(したた)かさと巧みさだけは覚えています。
パンナムとはパンアメリカン航空の略称で、何年か前に倒産した航空会社です。
アーモンドナッツは皆さんご存知のナッツです。
この二つに共通したものがあります。
宣伝効果を有効に使い、日本人に実際の価値以上に思わせ . . . 本文を読む
マイマイガ、セイタカアワダチソウに関連する話題です。
アメリカシロヒトリはマイマイガと同じ蛾(が)一種で、セイタカアワダチソウと同じく、アメリカからの侵略者です。
マイマイガのメスと同様白い色をしていますが一回り小さく、灯りに群れ集まるさまは同様です。
明治時代に持ち込まれたセイタカアワダチソウと違い第2次大戦後、アメリカから救援物資が大量に届いたときに紛れ込んだといわれています。
アメリカからの . . . 本文を読む
今日、民主党代表選がありミミクソがハナクソに勝ちました。ハナクソよりほんの少しマシだと思います。
本題に入ります。
#472~474に、マイマイガについて思うところを記しました。
そのなかで、間の抜けたアメリカ人がいて、絹糸を安く手に入れるためヨーロッパからマイマイガを移入しそれがアメリカ中に繁殖し、大変困っていることを軽蔑を込めて書きました。
間の抜けた人はアメリカ人だけではなく、日本にもい . . . 本文を読む
ご存知の方もおられましょうが、今ボクは杖(つえ)を使っています。
腰椎間板ヘルニアに起因していると思われる、左脚付根の痛みに伴う歩行困難に対処するためです。(お役所的表現です。)
平たく言いますと、「脚が痛くて歩けないので杖を使っている」のです。
杖についてはあまりいい印象を待っていません。
腰の曲がった年寄りが、片腕を腰に回しもう片腕に杖を前に出してヨチヨチ歩いている、そんな情景が目に浮かびま . . . 本文を読む
耳慣れない言葉です。
「脱亜入欧」は中学生のときに社会科で習いましたが、明治時代に日本はアジアを超えヨーロッパの一員になろうとする国を挙げてのスローガンでした。(とってもけしからぬスローガンです。)
中国の紅衛兵が好んだ「造反有理」みたいなものだと思えば、間違いありません。
「脱日入亜」はその「脱亜入欧」をもじった言葉です。(NHKの造語のようです。同じくNHKは"無縁社会"という古臭いけど優れ . . . 本文を読む
昨日と今日、脚の付け根が痛く歩くことも出来ない状態になったので、仕事を休んで病院へ行ったり、家で寝転がっていたりしていました。
今日の整形の医師は、第1,第2腰椎間の椎間板ヘルニアの可能性が高いとの診察でした。
第1~3腰椎は昨年の今頃、圧迫骨折したところですが直接の関係は無いそうです。
再度検査が必要ですが、腰椎、股関節の骨部分に異常が無い様なので、ほっとしています。(ステロイドの副作用での骨折 . . . 本文を読む
TVで、借金に悩む若い女性がペットの豚に相談しているシーンの後「相談する相手、間違ってません?」とつぶやく法律事務所のCMがありました。
何年か前から盛況な、サラ金から灰色金利分を取り返す、法律事務所か司法書士事務所のCMです。
結構インパクトのある面白いCMだと思いますが、「相談する相手、間違ってません?」のフレーズ、ほかにも使えそうな時が多々あるように思えます。
サラ金のグレー金利問題、ずっ . . . 本文を読む