社会民主的資本主義の具体例を記しましょう。
例えば、農産品です。バナナを後進国から安く輸入しようとします。先進国の商社は後進国の仲買人から一番安いものを買おうとします。バナナ農家を競わせ安いものを購入します。競わせることはバナナ農家にとって危機的な状況をもたらせます。安価過ぎて食べていくことも出来ないようになっているんです。それが資本主義の本質です。
北欧のグローバル企業は後進国の農家が疲弊し . . . 本文を読む
〝ホイト的”とは抗議を受けそうな言葉ですが、いろいろ思うにそれ以上ふさわし言葉が見つかりません。弱肉強食で、弱い者から平気で物や労働力を搾取し、強い者が大儲けするシステムことがホイト的です。
奴隷制や植民地支配とおんなじなんです。なぜこんな理不尽なシステムが生き残っているのか不思議に思います。
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先進国のバイヤーが後進国へ出向き、生産物や資源を買い叩きます。1円でも安く買う . . . 本文を読む
百年前、アメリカやヨーロッパでアフリカから強制的に連れてこられた黒人奴隷をこき使っていました。
同じころ、ヨーロッパやアメリカ、日本などはアジアやアフリカの国々を植民地とし、資源や労働力を搾取して大儲けをしてました。
両方とも国策として堂々と行われていたんです。
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今は奴隷制や植民地政策は、悪いもの！とされていますが、つい百年前まで当たり前に行われていたんです。この事実を忘れてはなり . . . 本文を読む
大ズモーの不祥事の件です。
北海道札幌市出身、を名のっていた北青鵬ってスモー取りが暴力行為が原因でクビチョンパです。
やってたことが悪質です。クビチョンパもやむを得ません。
師匠の元白鵬も監督責任を問われ、重い処分を受けました。
この北青鵬、モンゴルからの移住民で5歳の頃日本に来たそうです。
恵まれた体格を有し、将来の横綱候補、とも言われていたんです。
ボクは期待してました、久しぶりの . . . 本文を読む
昔からよく言われる言葉に「人は歳を取ると保守的になる」ってのがあるけど、その通りなのかもしれません。生きていくうえで仕方がなかったのかも知れませんが、残念に思います。だんだんと彼等とも距離を置くようになりました。残念に思います。
職場の同僚にも同じような思いを抱いています。就職した当時、職場の労働組合は勢いがあったもんです。毎年ストがあり、勘違いして思い上がった上司を吊るし上げする、なんてことも . . . 本文を読む
長らく脇道に逸れていましたが、今回は学生時代の友人との交流とその思いにつてに戻ります。
入学してすぐに新入生の多くが学生運動に関心を持ち、運動に係わっていることがわかりました。係わってても新入生のうちの2割程度だったでしょうか？ 右翼的な新入生も1割くらいいて、大半の7割くらいはいわゆる無自覚の〝ノンポリ”でしたが。
新入生っていっても、高校生の時から運動に係わっていた人や、浪人し . . . 本文を読む
反日共系セクトは多岐を極めました。反日共系とは、反日本共産党系の略称です。
反日共を唱えながら大半はマルキシズム(共産主義）を信奉してるんです。その背景には、ソ連のスターリンが国民の数百万人を粛清した事実が明かされ、そんなのマルキシズムではないし、そのことを明確に批判しない日本共産党への面当てでもあったのでしょう。
ヘルメットに「反帝反スタ」って記しているセクトもあって、反帝国主義・反スターリ . . . 本文を読む
1960年日米安保条約締結時には、国民の大きな抵抗がありました。その頃ボクは小学生だったので詳細は知りませんが、学生を始めとする労働者などが反安保闘争を繰りひろげました。
当時の世相は今と違い安保締結は賛否が拮抗し、むしろ反対が多かったように感じます。先に記したように、非武装中立や不平等な内容に不満を持つ者など、多様な反対論者がいたんです。今では非武装中立なんて非現実的！って一蹴するのがいるんだ . . . 本文を読む
条約の相手側、アメリカの心情を慮（おもんばか）ってみます。
敗戦の翌年、日本国憲法が出来上がりました。この憲法、アメリ主導とも日米合作とも伝えられますがアメリカの承認を得たものであることは間違いないでしょう。日米の理想主義者の理念が詰まったものになっっています。
ただ、アメリカ側に思惑違いがあったんです。終戦後、中国は共産主義国家になりました。朝鮮半島は共産勢力が優勢となり、半島全域を北朝鮮が . . . 本文を読む
第2次世界大戦で無条件降伏した日本は、アメリカ(連合国）の統治下に入ります。良くも悪（あし）くも日本はアメリカの植民地となっていたんです。1945年から1951年までの6年間、サンフランシスコ平和条約締結まで日本はアメリカの実質的な植民地でした。日本はアメリカの言うとおりのことしか許されない時代だったのです。
そんななか、アメリカと日本の間で日米安保条約(旧）が1951年に締結されたのです。日本 . . . 本文を読む
今回は学生時代の友人たちとの交流です。職場の人たちや親戚の人たちとの交流が薄れたことを記しましたが、学生時代の友人たちとの交流も薄れています。
ボクの72年の人生の中で、学生時代はことさら思い出が強いのです。学生時代4年間のうち、1～2年生の2年間は学生寮に住み寮友と共同生活をしていたんだけど、特にその2年間は強烈な印象が残っています。ボクの72年の思い出のうちの半分くらいの思い出が詰まっていま . . . 本文を読む
ボクは元の職業柄、建設業界の醜さを知っています。大きな土建屋の横暴、それらを差配する談合屋（だんごや）の存在、その悪影響を受けて工事費の〝中抜き”をされて、2次,3次の下請け企業の利益がほとんでなくなり、従業員の給与も下げられているんです。
ただそんな存在の彼らにとってもボクは憎い存在なようで、面罵されことも度々です。ボクは弱い立場の者の味方だ！って訴えても、彼らは耳を貸そうともせず . . . 本文を読む
ある時点で気が付きました。
在職中はけっこう職場の同僚と交流があったんです。週に一度は親しくしている同僚と飲みに行ったり、気の合った者たちと一泊の簡易旅行に行ったりと、まぁ人並みの人付き合いをしていたもんです。
ところが親しげに付き合いをしていた同僚に対し、他の者が「お前はコイケの仲間か？」って疑念を持たれる声がボクの耳に聞こえてきました。そんなのはボクの本意ではありません。ボクと接触すること . . . 本文を読む
今回からは今のボクの生き様を記します。病苦に悩まされながらも死にもせず、生きている惨めな生き様です。
今の生き様、一言でいうと"引きこもり状態”です。でも"引きこもり”って年齢制限があってボクのような高齢者は対象外なようです。50歳とか60歳を超えてる者は調査の対象にもならないようなのです。
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ほとんで外に出ません。外部との接触を断っています。外部の人と電話やメ . . . 本文を読む
アメリカのバイデン大統領が、高齢のため認知機能が劣って来てる、って話が公的機関から発せられています。ボクも報道なんかでバイデンの姿や発言をみて、この1,2年で随分 呆（ほう）けてきてるな、って感じていました。無理もありません。80歳を超えた高齢者なんですから。
人は皆、高齢になったら認知機能が低下します。程度に個人差はありますが、死に逝く者はだんだん各部品が故障してくるもんなんです。
アメリカ . . . 本文を読む
