前々回、母方親戚の結婚式を記しました折り、母の兄弟が皆長生きなことも述べました。
ただ、母の母(ボクからは祖母)は若くして亡くなりました。
40代だったのでしょうか、昭和22年に亡くなっています。
平成8年だったと思います、その祖母の五十回忌法要が営まれました。
ボクは実家から遠方にいるので、その手の催しにはほとんど出席したことがありません。
ボクの両親も出席を強いることなどないのですが、そのと . . . 本文を読む
27日に事故があったJR北海道の特急スーパーおおぞらが、ようやく昨日トンネルから引き出されました。
想像を超えた惨状でした。
あんなんで240人もの乗客がよく死者を出すことなく避難できたと感心します。
事故当時の列車運転手、車掌の対応が問われています。
なぜトンネル内で停車したのか、白煙が上がる中なぜ車掌は乗客を列車に閉じ込めたままにしていたのかなどです。
真っ暗な中、切羽詰った乗客がドアをこじ . . . 本文を読む
昨日札幌で親戚の結婚式がありました。
新郎が日高管内浦河町在住でボクの母方の親戚にあたります。
新婦が旭川の人で、どちらからも来易く、また出会った地であったことから札幌での挙式となったようです。
母の実家のある様似町や浦河町から親戚が大勢来ていましたので、懐かしく、また楽しいひと時を過ごしました。
ボクの母は84歳になります。
母は4人兄弟で、2人の兄と1人の弟がいます。
長兄を除き、3人は在命 . . . 本文を読む
福島第1原発事故で海水を冷却水として使用することを懸念した政府と原子力安全委の意を天の声として捉えた東京電力が、現場に注水中止を命じました。
約1時間注水が中断されたことにより1号機の状態が悪化し被害が拡大したとして、誰が注水を懸念したのかをめぐり政府と安全委が責任のなすりあいをしていました。
少しでも原発のことを知っている人にとって、注水を停止するなんてことはありえないことも知りました。
注水が . . . 本文を読む
二日続けて映画の話題です。
今日は2年ぶりに映画サークルが催した映画鑑賞会に参加しました。
5年ほど前でしょうか、サークルの会員になって欠かさず観にいってたのですが、一昨年に腰骨を傷めてからご無沙汰でした。
「さだおのしあわせ」というタイトルの邦画でした。
シネコンでは上映しないだろうと検討がついちゃうような地味な作品です。
なおかつラストはボクの理解の幅を超えてしまって、何がなにやらわかりません . . . 本文を読む
昨日強盗殺人で無期懲役を確定されている男性二人が、再審判決で無罪を言い渡されました。
今日折りよく札幌の病院へ行きましたので、ミニシアターでやっているその男性2人のドキュメンタリー「ショージとタカオ」を観てきました。
もちろん映画では、再審無罪のことは触れられていません。
昨年の再審開始で終わっています。
カメラは2人が仮釈放された14年前から撮影を開始し、14年分のテープ(フィルムではない) . . . 本文を読む
ヒマラヤ山脈のふもとにブータン王国という名の小さな国があります。
九州ぐらいの大きさで人口70万人といいますから、ここ空知と上川地方を合わせたくらい(もっと大きいかな?)の農業国です。
チベット仏教を国教とする宗教国でもあります。
この小さな国が注目を集めたのは、先進国と比べるととても貧しい生活をしているのに、国民の多く(90%以上)が生活に満足している調査結果が出てからです。
ブータンは以前か . . . 本文を読む
ホーキング氏は昨年も宗教界から批判を受けています。
「宇宙の創造に神の力は必要ない」と著書で主張したことによるそうです。
キリスト教(大もとはユダヤ教)は創世記により、神が一週間かけこの世を創ったことになっています。
キリスト教徒の多くは、今でもこの世は神が創造したと思っているのです。
日本の創造は古事記などには、天皇の祖先といわれるイザナギ、イザナミという神によるとされています。
日本神道など . . . 本文を読む
英国物理学者ホーキング氏の発言が注目を集めているそうです。
その発言とは、「天国も死後の世界もない」なのです。
ボクはそのことを当たり前に捉えているものだから、なぜ注目を集めたのか最初不思議でした.
しかし西欧では「天国も死後の世界もある」と思っている人が多いのだそうです。
ガリレオの地動説、ダーウィンの進化論を未だに受け入れていないキリスト教徒が、欧米にたくさんいるそうです。
所によっては、地 . . . 本文を読む
原発事故は原発があったから生じたものです。
あこぎな政治家・業界・学者らが企んだ悪事ですが、地元の道県や市町村の同意なしには建設できません。
いま原発があるのは地元の道県や市町村の同意があったからなのです。
最初どこでも地元住民は反対しました。地元住民は嗅覚で原発は危険だと感じたのです。
原発建設当時、ほとんどの自治体首長は自民党系が占め、地方議会も同様でした。
あこぎな政治家・業界・学者らは . . . 本文を読む
東日本大震災による原発事故が起きて2ヶ月を経過しましたが、今になって続々新事実が判明しています。
1~3号機がごく早期にメルトダウンしていた可能性が高いこと、格納容器の損傷が津波ではなく地震によって生じていたこと等、新事実は今までの政府の説明と大いに違うことに驚きます。
国が事故発生時から事故の程度を、国民にことさら小さく見せようとしていたことはみえみえです。
前にも記しましたが、このような姿勢は . . . 本文を読む
橋下大阪府知事が代表を務める地域政党"大阪維新の会"は、党員全員がチョンマゲを結い羽織袴に帯刀しているのかと思いましたが、認識不足でした。
ちゃんと洋服を着て、髪をおろし、腰に刀を下げてはいないようです。(帯刀は違法ですがビニールのピンクやイエローの玩具刀なんてお似合いです。)
しかし彼等の思いは明治維新の志士と同様、ナショナリズム(民族主義)に溢れているんです。
"大阪維新の会"府議団が府立学 . . . 本文を読む
選挙戦に要した費用の続きです。(本シリーズ最終回です。)
選挙カーは用いませんでした。
ただ、余ったポスターを自家用車の窓に貼りました。(そのためだけに警察の検査が必要なんです。)
自宅駐車中も見えるよう、後部窓に2枚と側面窓に各1枚の計4枚を選挙期間中貼っておきました。
選挙カーは厚い公費負担が得られます。
選挙カーは車の借り上げ料、運転手・うぐいす嬢の賃金、燃料費など計30万円くらいでしょう . . . 本文を読む
市議選に要した費用の続きです。
後援会申し込みカードは郵便料金をこちらで即納する方式をとりました。
後援会申し込みは配布の際に受けるか、後日もらいに行くのが一般的です。
ボクの陣営?は郵便受にパンフを入れていくだけなので、そんな余裕はありません。
印刷屋さんと相談して、即納郵便とか後納郵便の制度があるのを知り、手続きの簡単な即納郵便にしました。
有権者が後援会に入るかどうかを検討する時間を与える . . . 本文を読む
得票について続けます。
実際にパンフレットを見ただけの人のうち、ボクに投票してくれた人は100人から200人程度です。
そこのところはボクの期待が大きすぎたのか、大ハズレでした。
結果は素直に受け入れます。
他の人はよく400票も取ったと驚いています。(慰めかもしれませんが)
きっとこのような体制で戦って、この得票は出来過ぎなのかもしれません。
・・・
反省点はいろいろあります。
最初にでまか . . . 本文を読む