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アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#336 差別(上)

2009年10月29日 | ボクの思い・信条・理念
ずっと小さい頃から差別について考えていました。 どうして差別をするんだろう、どうして差別がなくならないんだろうって、いまだに考えています。 肌の色の違いによる差別、、アイヌ、在日差別などが代表的ですが、マイノリティに対する差別を含めると差別は枚挙にいとまがありません。 実はボク達、黄色人種も被差別民なんです。 (そこのところを自覚すると、別な見方が出てくるのではないかと思ったりします。) . . . 本文を読む

#335 新自民党総裁

2009年10月27日 | 国内の話題
元々自民党には興味がありませんし、政権を追われたただの1野党の総裁にはなんら言及するつもりはありません。 ただ、今回の新総裁のファストネームはボクと同じなんです。 だからなんなのだ!って、言われそうなんですが、同じ名はあまりお目にかかったことが無く、この機会に紹介したいと思います。 自民党新総裁は谷垣禎一(さだかず)です。 ボクはファストネームをアナーキーと称していますが、勿論本当の名ではありま . . . 本文を読む

#334 お役所原理主義

2009年10月25日 | 国内の話題
#322,323に、原理主義について記しました。 そのお役所版です。 原理主義は宗教や政治だけではありません。 身近なところにごろごろ転がっています。 たとえば先に記したことのある、東京都下水道局職員制服ワッペン事件、強固な意志を持った原理主義者の犯罪です。 明らかに可笑しく世間の笑いものなのに、お役所では笑いものになってはいません。 ワッペンの作り直しを命じ処分を受けた職員に、同情をするもの . . . 本文を読む

#333 陳情行政(下)

2009年10月23日 | 国内の話題
陳情行政の続きです。 陳情そのものは、それほどお金のかかるものではありません。 (それでも一回数十万円を要します。) しかし陳情に至るまで、事務局は大変な思いをしなければなりません。 昨今の職員数削減で厳しい勤務態勢の中、職員は実効の伴なわない"むなしい仕事"を強いられています。 そしてそれら職員の人件費を含めると、陳情のための1陳情期成会当たり年間1千万を超える経費が必要な陳情団体もあります。 . . . 本文を読む

#332 陳情行政(上)

2009年10月21日 | 国内の話題
自民党政権時、ほとんどの地方自治体は"陳情"という卑屈な方法により事業を立ち上げていました。 それは与党自民党及びそれに寄生する官僚の思惑が、大きく働いたものでした。 地方自治体には10年も20年も前から、切羽詰ってしなければならない事業なんてほとんどありません。 その以前のことを思うと、新たな建設事業など必要が無きに等しい状況にあることが理解できると思います。 そして地方には、新しい事業へ負担 . . . 本文を読む

#331 国家公務員定数削減

2009年10月19日 | 国内の話題
新政権は国家公務員の定数削減を公約にあげ、実施しようとしています。 定数削減は、新しい国のあり方として、時代の流れとして当然です。 だけど、削減される職員を地方自治体に"お下がり"として押し付けようともしているんですねー。 財政再建のため、ぎりぎりまで職員を減らし続けてきた地方自治体にです。 見合う仕事にお金がついてくるのであれば、文句はありません。 でも、そんなことはないのです。 国家公務員は . . . 本文を読む

#330 大阪府職員メール返信事件

2009年10月17日 | 国内の話題
大阪府の橋下知事と府女性職員とのメールのやり取りが話題になっています。 最初ボクはてっきり、府知事が女性職員に不倫を持ちかけるメールを送って、問題になっているのかと思いました。 違いました。知事にはそんな甲斐性などありません。 政権交代の風を読んで、簡単に自民党から民主党に乗換えをするほど節操は無いくせに、肝心なところは結構臆病なんです。 マスコミの報道などでは今回のメール事件について賛否両論 . . . 本文を読む

#329 政権交代②

2009年10月15日 | 国内の話題
#325の続編です。 忘れていたわけではありませんが、随分と間が空いてしまいました。 権力に変化の生じた場合の、地方の体制が醜(みにく)く豹変する様を続けます。 一時絶大な権勢を保った猪股氏ですが、2,3年前でしたでしょうか? 突然、権勢を失いました。 全てを失ったわけではありませんが、自身の行っていた事業に陰りが見えてきたのです。 "君子再大豹変"の始まりです。 猪股邸詣では、なくなりました . . . 本文を読む

#328 ノーベル賞(文学賞篇)

2009年10月13日 | 教育・文化・芸術・スポーツ
ノーベル平和賞受賞者の前日に、文学賞の発表がありました。 今回も村上春樹の受賞はなりませんでした。 ボクは最近の外国の文芸書を読むことがほとんどありませんので、受賞者の作品がどの程度のものなのかはわかりません。 受賞作はきっと、すばらしいものなんでしょう。 村上春樹はすばらしい作家です。 ボクは彼が日本で一番の作家だと思っています。 きっと、いつかはノーベル文学賞を受賞するものと確信しています。 . . . 本文を読む

#327 ノーベル賞(平和賞篇)

2009年10月11日 | 教育・文化・芸術・スポーツ
今年のノーベル平和賞受賞は、オバマ米国大統領に決まりました。 口先だけでまだ実績がないのに、などの批判がありますが素直に評価してあげなければなりません。 あれだけ好戦的な米国で、核廃絶を世界に発信したんですから立派です。 本人も語っているように実績に対する受賞ではなく、これからへの期待の受賞です。 オバマ氏はちょっと当惑しているのかもしれません。 これからは常に平和を希求した言動を、取らなければ . . . 本文を読む

#326 鈴木宗男のウソ泣き

2009年10月09日 | 国内の話題
今日は1ヶ月ぶりに出勤しましたが、また病気療養のため休暇に入りました。 実は一昨日、整形外科病院で痛めている腰椎の診断を受けました。 診察の結果、症状が進み第1腰椎も圧迫骨折を起こしていることがわかりました。 少しずつ良くなってきたのかなって思っていたのが、4,5日前から痛みが増していたのが気がかりではありました。 1ヶ月以上安静を保っていたのに、この有様です。 職場の人と相談をして、まだ仕事への . . . 本文を読む

#325 権力交代①

2009年10月03日 | 国内の話題
前回、大事なことを記し忘れました。 民主党政権は、世界に核廃絶を前面に訴えています。 唯一の被爆国であるこの国は、率先して核廃絶を訴えなければならなかったのに、自民党政権はアメリカに遠慮してろくにものを言いませんでした。 また、自民党内には核保有を公然と主張する議員がいるなど、好戦的な印象を世界に示していました。 核廃絶が簡単ではないことは重々承知していますが、ひとつのきっかけになればいいのに . . . 本文を読む