鈴木北海道知事が昨日の道議会で、苫小牧市で計画されていたカジノを含むIR施設誘致について、断念することを表明しました。
建設業界を先頭とする経済界が強烈にプレッシャーをかけていたんだけど、ホイトどもは目論見(もくろみ)が外れて、がっかりしています。
アンケートで道民の3人に2人が懸念を表していました。
ギャンブル依存症への懸念、治安の悪化などが理由でした。
でも商売第一の自民党道議どもは、誘致に . . . 本文を読む
すっかりあのアベや自民党の選挙活動の一環となっている“サクラを見る会”ですが、本来は功労・功績のあった者たちへの慰労の会なのです。
アベ政権になってから、功労・功績のあった者等と“等”を加えて逃道を作ってあったのだけど、もちろん誰でもいいわけではありません。
税金100%の催しなのですから。
三原じゅん子って国会議員がいます。
元女優だっけ?確かスケバン女優とかスケバン議員とか囁かれていましたっ . . . 本文を読む
記し継ぐべきことシリーズを中断して、時事モノを何点か記しましょう。
首相が主宰する、桜を見る会、が話題を集めています。
首相の主催ですが、全額税金で賄(まかな)っている、公的行事です。
今回の事件発覚でボクは、桜を見る会、を、サクラを見る会、と書き換えています。
桜というより、「偽客」とか「ダミー」とかの隠語で言われる“サクラ”がふさわしく思われるのです。
参加者の多くが桜を愛(め)でるでなく、 . . . 本文を読む
関電原発立地事件で死後、問題化した森山某なんてのは許すことができません。
何十年にわたる悪行が、次から次へと表ざたになっています。
関電幹部、県職員など犯罪に係わった者の数は計り知れないのです。
こんなことではいけません。
原発事業なんて、大きな闇に包まれた醜いもんなのです。
北電だって泊原発で何をやっているもんか、わかったもんではありません。
・・・
脱線してしまいましたが、このマチの暗黒史に . . . 本文を読む
前回、顕彰碑の建立のはずがビンボーなため顕彰紙(がみ)の貼り付けで済ませてしまいました。
関係各位に深くおわび申し上げます。
・・・
滝川市の暗黒時代は社会福祉事業団の理事長が、市役所とは無関係の市内の元経済界重鎮が勤めるようになるまで、改まることはなかったのです。
外部の人が事業団理事長となって、Sが退職しました。
ホンの6、7年前のことで、ボクは退職していましたのでそこのところの経緯を知りま . . . 本文を読む
顕彰紙
この顕彰紙は、平成26年5月22日に開催された平成26年第3回滝川市議会臨時会において、同年4月25日に札幌高裁から判決の言い渡しがなされた元市職員3名に対する1億3千5百万円の損害賠償請求権について、市当局提案の権利放棄の議決に賛成した市議会議員の偉業を顕彰し、その功績を末永く後世に伝えるため、顕彰紙を作製し、本会議場の床に貼付けし、その功績を末永く後世に伝えるものである。
賛成議員 . . . 本文を読む
「ほう・れん・そう」とバカの一つ覚えに職場の是にしていた市長が、事件発生から1年以上、それも警察に相談するまで1年2ヶ月にもわたり職員が市長に報告・連絡・相談をしていなかったなんて、誰も信じていません。(本当は、市長の指示で警察にずいぶん早い段階で相談していることを知っています)
高裁判決文にも、これだけ長く事件を市長に知らせないなんて大問題だ、と皮肉たっぷりに記されているのです。
裁判官は暗に . . . 本文を読む
話が逸れますが、ボクが市建設部で長く仕事をしていた時、そのようなごろつきにたくさん出会いました。
多くの職員は体を張って抵抗したものです。
建設部の職員の多くは、相手に殴られたり、鎌(かま)を持った者に追いかけられたり、土下座を強要される経験をしています。
でも、警察に被害届を出し、そのことを相手に伝え、逆に相手を怯(おび)えさせる、なんてことは何度もありました。
・・・
滝川市当局は、カツアゲ . . . 本文を読む
今回からは、滝川市当局に加え、滝川市職員労働組合、それに滝川市議会がグルになって成した悪行をお伝えします。
特に、滝川市議会が司法の判断を無視する暴挙に出たことにより、滝川市史の汚点の上に糞便を塗り重ねるような、記念碑的な出来事になりました。
例の、生活保護費2億4千万円カツアゲ事件の損害賠償の住民訴訟で、1億3千5百万円の損害賠償を3人に求めるよう判決が確定しましたが、市は臆面もなく市議会に損 . . . 本文を読む
住民訴訟判決についての続きです。
副市長への賠償請求は、地裁判決と同様、生活保護行政の権限を有しないので、請求を求めること自体が不適当とされました。
副市長は生活保護に関し、なんら権限を有しないのだそうですので、彼に相談するのが間違っていたということなのでしょう。
今回の裁判で明らかになった新事実です。
副市長に相談したのは時間のムダでしたし、副市長は権限も無いのに誤った対応を指南していたのです . . . 本文を読む
今回は生活保護費2億4千万円カツアゲ事件住民訴訟高裁判決についてです。
生活保護費2億4千万円カツアゲ事件に関する裁判は2通りありました。
1つはカツアゲ犯に対する刑事裁判で、夫婦にそれぞれ懲役刑が下されたのです。
もう1つの裁判は、市の2億4千万円の支出は不当だ!として市長以下市関係者に全額返還を求める住民訴訟です。
刑事裁判は割愛して、住民訴訟の判決について記します。
2014年4月、例の . . . 本文を読む
市長の無節操で理不尽な“訓示”は続くのです。
取巻きの一部から「“訓示”は職員に対し刺激が強すぎるから表現を変えたほうがいい。」との進言があったにも拘(かかわ)らず、市長は「“訓示”なのだ!」と言い張りました。
かなり異常な反応です。
2度の訓示に職員はあきれ返り、怒りを持ちました。
しかし市長はその2度目の“訓示”で「被害金の穴埋めは関係者で行う」と明言しました。
職員の多くは「穴埋めを全額 . . . 本文を読む
市当局のお粗末な判断ミスは続きます。
市長が市民に対し「この件で税金を一切使わない」と早い段階で表明したのは、裏を返せばこの事件は詐欺事件ではない と認識している証拠です。
詐欺事件であれば、市は完全な被害者です。
地方自治体が詐欺の被害者になることは、珍しいことではありません。
そんな時、地方自治体が穴埋をすることはよくある話です。なにせ自治体は被害者なのですから。
「この件で税金を一切使わ . . . 本文を読む
タイトルの 暗黒・となっているのは、滝川市の暗黒時代シリーズの一環との意でして、他意はありません。
Sの横暴に対する市当局の対応は、滝川市職員間に“ごろつき”に対する無力感を生じさせました。
生活保護費2億4千万円恐喝(カツアゲ)事件は、まさにそのタイミングで生じた事件です。
・・・
平成19(2007)年に発覚した、全国民が知っているごろつき夫婦による生活保護費2億4千万円カツアゲ事件です。 . . . 本文を読む
滝川市議会でSの幹部職員への採用について、あまり元気のある質問でなかったけど一応「この採用はヘンだよ」って、意見が出ました。
当時の市長は答弁でSのことを「他に代え難(がた)き貴重な人材なのだ。(文句ある?)」と嘯(うそぶ)きました。
市長がごろつきの圧力に屈してしまっていることは、市職員も多くの市民もよく知っていることなんです。
市幹部のそんな姿を目にする市職員間には、無力感が強まりました。
. . . 本文を読む