http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171013/k10011177061000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001
大手鉄鋼メーカー「神戸製鋼所」が
アルミ製品や銅製品の一部で強度などのデータを改ざんしていた問題で、
東京電力の福島第二原子力発電所に納入された交換用の配管でも
寸法の記録が改ざんされていたことがわかりました。配管は未使用で、
原発の安全性には問題はないということです。
東京電力によりますと13日午前、神戸製鋼の子会社から、
福島第二原発に納入した200本の配管で一部の寸法を測定していないにもかかわらず
測定したように装っていたと連絡を受けたということです。
データが改ざんされたのは長さ6メートル余りのアルミと銅の合金製の配管で、
原子炉の点検の際に使う冷却設備の交換用に購入していたということです。
ただ、配管はいずれも発電所の倉庫に保管されて未使用だったため、
東京電力では原発の安全性には問題はないとしています。
東京電力をはじめ電力各社はほかの発電所でも神戸製鋼の製品が使われていないか確認を進めています。
大手鉄鋼メーカー「神戸製鋼所」が
アルミ製品や銅製品の一部で強度などのデータを改ざんしていた問題で、
東京電力の福島第二原子力発電所に納入された交換用の配管でも
寸法の記録が改ざんされていたことがわかりました。配管は未使用で、
原発の安全性には問題はないということです。
東京電力によりますと13日午前、神戸製鋼の子会社から、
福島第二原発に納入した200本の配管で一部の寸法を測定していないにもかかわらず
測定したように装っていたと連絡を受けたということです。
データが改ざんされたのは長さ6メートル余りのアルミと銅の合金製の配管で、
原子炉の点検の際に使う冷却設備の交換用に購入していたということです。
ただ、配管はいずれも発電所の倉庫に保管されて未使用だったため、
東京電力では原発の安全性には問題はないとしています。
東京電力をはじめ電力各社はほかの発電所でも神戸製鋼の製品が使われていないか確認を進めています。
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