https://www.zakzak.co.jp/article/20220627-USBFOCJD3FMCVHIPJ4A4MKJUNE/
26日午後9時44分ごろ、熊本県美里町で震度5弱の地震があった。
1週間前には石川県で最大震度6弱の地震が起きたばかりだが、専門家は首都圏でもマグニチュード(M)8級の大地震が発生する要因が複数あり、
南海トラフ地震を引き起こす懸念も「最終段階」の恐れがあるとの見方を示す。
立命館大学環太平洋文明研究センターの高橋学特任教授は
「熊本の地震はユーラシアプレートが割れる断層型の地震で、能登の地震と同様に太平洋プレートの動きの活発化が遠因となっている。
16年の地震を含め、いわゆる南海トラフ地震の前に起きるとされる内陸直下型地震の一連の流れが最終段階に来ているかもしれない」と指摘する。
26日午後9時44分ごろ、熊本県美里町で震度5弱の地震があった。
1週間前には石川県で最大震度6弱の地震が起きたばかりだが、専門家は首都圏でもマグニチュード(M)8級の大地震が発生する要因が複数あり、
南海トラフ地震を引き起こす懸念も「最終段階」の恐れがあるとの見方を示す。
立命館大学環太平洋文明研究センターの高橋学特任教授は
「熊本の地震はユーラシアプレートが割れる断層型の地震で、能登の地震と同様に太平洋プレートの動きの活発化が遠因となっている。
16年の地震を含め、いわゆる南海トラフ地震の前に起きるとされる内陸直下型地震の一連の流れが最終段階に来ているかもしれない」と指摘する。