ハバネラSQ


10円23日(金)、24日(土)のハバネラSQのリサイタルへ行ってきました。
会場での知り合い、有名な方々のお見かけ率はすごかった。
演奏を初めて聴くことができましたが、素晴らしい。素晴らしすぎる。
衝撃がすごすぎて、ずっと夢のなかにいるみたい。夢のなかを走ろうとするみたいな、ふわふわ感からなかなか抜け出せない。
しかも、2日間とも拝聴できたことは、本当に幸せなことでした。
このために、朝からハンバーグ作ったり、色々手回しをして寝不足気味。でも行くための努力した甲斐は充分すぎるほどあった。

1日目の最後に
「おやすみ前に、バッハ(^^)」
と、曲を紹介したあと演奏してくれたけど、
興奮してなかなかおやすみできなくなる、素晴らしいバッハでした。

いま、私は同じ世界に生きていて、
サクソフォンを学び、
フィリアホールの500席のなかの1つのチケットを買うことができ、
そこに座って同じ空間にいられたこと、
どれをとっても奇跡みたい。
素晴らしい経験をさせてもらえて、なんだかすごい宝物をもらってしまった!という気持ち。

これからまたサクソフォンの練習していくだろうけど、なんかどう練習したらいいのか、しばらく悩みそう。
今までの私のお家芸の松岡モードだけではなく、新しい何かが芽生えそう。
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吸いこまれそう


定期演奏会がおわりました。
応援してくださった皆さま、会場にお越しくださった皆さま、
なめら~かのメンバーみんな!
本番が近づくにつれて落ち着かない私を、みなかったことにしてくれる家族(笑)。
そして今日も健康でいられる身体。
すべてに、感謝致します。ありがとうございました。

翌日は久しぶりに、お昼近くまで動けなかった。
人それぞれでしょうけど、やはり、カルテットをかけ持ちする時の、精神的な負担がハンパないです。
演奏会トップバッターで失敗したら(何を失敗というのかというのもあるけど)、お客様がこの先の演奏を聴く心境も変わるだろうし、とても責任を感じてしまって。
まったくカラーの違うカルテット2組。
どちらも譜面見ないで吹けるくらいに練習する必要もあった。
初めて、爪先から血がにじむほど練習した。
時間、仕事、家族、、色んなものをパズルみたいに調整して調整してみた。
みんなどうやって本番を迎えてるんだろう。
もっと、時間をうまく使えたり、演奏に自信がもてるようになったら違うのかな。
不安がずっと消えなかった。

聴きにきてくれた方のほとんどが、良かったよ!と肩をたたいてくれた。
それはとてもホッとしたし、積み重ねた時間を少しは信じても良いのかなと思えた。

でも、私が若い時、吹奏楽団にいた頃の先輩だけは、私のミスした部分をちゃんと指摘し、ソプラノなのにテナーみたいな音出すんじゃない、と叱咤してくれた。
私にはそれが、ものすごく心に響いて、反省になったし、次にまた頑張らなくては!と前をむくことができた。

要は、叱られてホッとするタイプ(笑)。

演奏を、聴いて頂けてほんとうに良かった。
しばらくはまだ、燃え尽き症候群なので、ボンヤリとボカロ聞いて過ごします。。
サカナクションも良いね。

今日、自転車こいで、多摩川の河川敷で寝そべって、秋の青空に手をのばして、生きてることを実感しました。
音楽って、良いね♪
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