無印良品のワークショップ

子どもたちのためのワークショップを近所でやるというので、娘たちと一緒に慶應日吉キャンパスへ。
長女は工作大好きで、ここへ連れて行って!と頼まれたのでした。

会場では、教室を使って様々なワークショップが開催されていました!
娘たちがやりたいものを片っ端からやらせてあげたかったけど、天候も良くなかったのに大盛況で、待ち時間がすごかった。
やっぱりこの辺は少子化とは程遠いわねー。

娘たちが選んだのは、
♪ハギレを使ってエコバックをつくろう
♪羊毛フエルトで青い鳥
♪万華鏡づくり
などなど

エコバックは、無印良品が企画していたので、私が行きたいなーと思っていたら、娘たちがまさかのそれを選んでくれたので、朝一番の時間帯で参加することができました。
おかーさん嬉しい。趣味が一緒って、こういう時に助かる。

内容は、無印良品のエコバックに、無印良品で衣料を作った時に出た余り布を貼付けて、オリジナルデザインのバッグを作ります。
無印良品で売ってる、布に書けるクレヨンも用意されていて、子どもたちは自由にバッグを作ってました。

まわりの子たちを見ていると面白い…。
見本とまったく同じに作る子、お母さんにほとんど作らせてる子、とても細かい絵を描く子、いろいろでした。
いいなあ、こういう個性があるっていうのを目にすると、なんだかワクワクしてきます。

とても楽しいイベントだったので、来年もあれば参加したいな。
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菩薩と韓国

会社の先輩方と少し遅めの新年会へ。
先輩オススメの韓国料理だったので、楽しみだったのですが、あまり話したことのない上司も同席だったので、ちょっと緊張。
はじまるまではなんか気持ちがのりませんでした。
でもいざ話してみると、上司もとても気さくで笑顔がキュートで(女性です)、あっという間に緊張もなくなりました。
メニューはすべて真っ赤で(笑)、キムチ、チャプチェ、プルコギ、ナムル、サンチェ、チゲ、石鍋ビビンパ、そしてマッコリ♪をもう限界!っていうくらい食べました。最後に鍋が出てきたときは、あまりのボリュームに全員で声が出なかった。
日ごろ自宅ではからいものは作れないので、思いっきりからいものを食べれて幸せ!
子どもがいるとどうしても、メニューが刺激物からは遠ざかります。。

職場の飲み会というのは、社会人になってから何度も経験してきているけど、今の職場のすごいところは、負の言葉を発するひとが全然いない。
これは社風なんでしょうけれど、こんな会社は初めて。派遣などでいろんな職場を見てきたけど、ランチや飲み会になってオフィスを離れると、負の発言を耳にすることが多くて辟易してたんだけど、どんどん酔っ払っても、みんな楽しくお話していて純粋に楽しめた。
まるでみんな菩薩のよう!私もこの社風には染まりたい。負の発言をすると、自分に返ってくるもんね。
おなかいっぱいだし、優しさを勉強して、みんな笑顔で、すてきな新年会でした。
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ら・ら・ミュウ

大金ではないけど、少しでも福島県内で消費していこうと、お昼は小名浜港で親子丼(鮭といくら)!と、海鮮丼をみんなで食べた。
お店のお母さんたちもすごく優しかった。
でも、お店の隣はたぶん津波被害があったようで、土台だけが残ってた。
お店の中には、津波直後の生々しい写真が飾ってあった。
娘が怖がったけど、よく見ておこうねって、一緒に見た。

お昼のあとは、再開したばかりの、いわき・ら・ら・ミュウへ!
活気があって、お客さんも多く繁盛してました。私もここで散財!ままどおるや、酪王カフェオレなど、海産物以外も置いてあって嬉しい。

買い物も終わり、さてトイレに行って帰りますか、と思ったら、トイレの個室に入ったところでびー!びー!びー!と色んな人たちのケータイが地震がきます!と鳴り出した。
さすがにこの海沿いでこの音を聞くと胸がぎゅーっとするほど怖かった。
娘たちは他の個室に入っていたし、ドキっとした。幸い、小名浜はさほど揺れなかったけど、茨城が震度5だったので帰り道の常磐道が不通になったのでした。

一般道をひたすら南下する間、海沿いの松林の脇をずっと通った。
車で通ってたら、きっと津波なんて音も聞こえないし、突然来るんだろう。あの日は、突然来たんだろうとか考えて、夕暮れの美しい海沿いのドライブだったけど、海は暗く見えた。
がんばっぺ!がんばっぺよ!だからもう、地震こないでほしいって思いました。
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福島へ

相方のいとこが亡くなったので、法事で福島へ。
いとこは私と同い年、私と名前が一文字違い。ずっと病と戦ってきた。
滝桜が有名な三春町に、義父さんのご実家がある。

久しぶりの主人の父方の本家訪問で、嫁としては緊張してたんだけど、到着して車から降りないうちに、 きゃー待ってたよ!いらっしゃい!!と寒いのに窓全開にして両手をブンブン振っているお姉さんが見えたら、なんだかほっとして、会えなかった時間がぐっと縮まったような気がした。

着いたのはお昼過ぎで、あじごはんを用意してくれていて、おばちゃんが茶碗を置きながら、一言。
「このお米は、一昨年のだから安心して」
と。
最初なんのことかな?って思ってしまった。
そうか、一昨年のお米だから、放射線は大丈夫だよ。っていうことだとわかって、その心遣いに泣けた。
おばちゃん、息子を亡くして、30年もの闘病生活があって大変だったのに、私たちのことなんてそんな気にしないでいいのに、あじごはん(炊き込みご飯のこと)とてもとても美味しかった。
92歳の大ばあちゃんも元気で、たくさんお話することができた。
いとこさんの子供たち4人、うちの子供たち2人は、出会った途端になじんでみんな絡まり合うように(笑)一緒に遊んでた。
みんなやさしい。みんなあったかかった。

今回のルートは、東北道~磐越道~常磐道。
運転してみたかんじだと、磐越道~常磐道、いわき市内が結構道が波うっていた。
小名浜港では、津波の被害を目の当たりにして、声が出なかった。
それでも、1年が経とうとしてる。
やさしいみんなのために、できる事を考えたい。
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みどりの中

山あるき初めは、手軽に行こうと思ったのに、道に迷って10km歩くはめに。
でも、行くたびに大切なものが何かを学びます。とても楽しい!

学んだこと。
1回目、体調が悪い時は登らない。
2回目、雨具は必ず。
3回目、私達のペースは標準よりも遅い。あと、箸!
4回目、前日にセンナは飲まない。
という感じ。

冬だけど、葉山、逗子の二子山に行ったら、シダ植物が生い茂るみどりの中を歩きました。
シダ植物好きとしてはたまらない♪
葉っぱの裏の胞子を見ては、ワイワイしました。
ブツブツの気持ち悪さがたまんない。

海も見れて、お得♪波がキラキラ。
とても楽しい山あるきでした。
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