なにこれ・・・っ!!
今月の給料計算が終わって、一息する間もなく、今度は賞与の計算である。
当社の賞与支給日は、毎年29日と決まっているらしい。
でも、いつも数字が上がってくるのが遅く、年末の忙しい時に困ると
社労士さんも税理士さんも嘆いていた。
んだがらメッコ、いつも現場に立って忙しい社長をつっつき、賞与の額を早めに決めてもらったんだ。
いつもだったら、データーを添付ファイルで社労士に転送するんだけど、エクセルファイル作る時間がもったいなくて
直接紙ベースで、社労士宅にもっていったんだよね。
だって、急がせるからさ。 すぐ 持って行ったんだよ。 市内だし。
そして、会社に戻ってくると間もなく彼から、賞与の明細書がメールで送られてきた。
「ほう。早いね。」
これなら、25日の銀行振り込み依頼に間に合うな と メッコは思った。
んがっ・・・しかしっ!!
まちがっているっっ!!
25人分の賞与の計算をたのんだのに、21人分の明細書しか送られてこないっ。
すぐに電話した。
「あのーー。確認していただきたいのですが、4人の給料明細書がメールに添付されていないのですがぁぁ。」
「そうですか。確認してみます。」
そして メッコは夕方ずっと、手直しした添付メールの再送を待っていた。
・・・・・しかし
再送メールもこないっ 電話もこないっ。
くそっ。
どーなってんのよ。
こっちは、データー早くよこせっていうから、車運転して、すっ飛んでお届けしたんだよ。
これぢゃあ、銀行に行くのが又遅くなってしまうぢゃないか。
ふつー こんなミス ありえますか??
25人分の賞与計算をたのんだのに、4人も落とすなんて・・・。
しかし、セミナー好きで、お勉強しているメッコは驚かない。
会社内の事務関係のミスは、95%は、人為的ミスであるという事を学んでいる。
社労士だって、間違うさ。。
銀行員だって、間違う。
メッコだって・・・間違いだらけの人生なんだからさ。
許すよ。