「街角ピアノ」という番組 たまたまTVをつけた時間に放送していたら必ず観るお気に入りの番組
「世界の空港・駅・街角に置かれた“自由に弾けるピアノ”。 人々が思い思いに音楽を紡ぎ、行き交う人が耳を傾ける。 一台のピアノから生まれる“一期一会”の感動・・・ ノーナレーションと定点カメラで見つめる。」
と、そんな内容
世の中には何気にピアノの上手な人は多いなぁって思う
自分も小学生の頃先に習っていた従妹に影響を受け 習い始めたんだけど
結局5年生で辞めてしまった
確か最後の曲は トルコ行進曲だった
自分が挫折した後悔から 娘にも息子にも習わせた
とりわけ 男性が生業じゃなく 大人の彼が何気にバーの片隅のピアノを弾き始めるとか カッコいいよね~
なぁんて 個人的な嗜好を押し付け 息子には何とかモノにしてほしかったさ
そんな不純な動機に 彼らも気づいたのか否か 結局二人とも挫折した
そんな過去の遺物が 今も部屋を狭くしている
孫がたまに来て 遊んでいるだけ
さて 街角ピアノ 先日の放送は 大阪豊中の市場の中のピアノ
それぞれのエピソードに ほろり・・・
中でも 91歳の高齢男性
同じく90代の高齢妻の 老々介護の暮らしの中で
月一回だけ 妻を娘に頼んでこのピアノを弾きにくるのが唯一の楽しみだと言って
楽しそうに弾いている調べが琴線に触れて・・なんか・・・気が付いたら号泣
ピアノは独学なんだって
そういう方は多いのよね
その他海外版も様々なエピソードに心打たれる 一期一会
「音楽は世界中の共通言語 音楽というツールで世界中の人と繋がって仲良くなれる」
もしも私がピアノをちゃんと続けていたら どこかの街角ピアノを弾くことが出来たのでしょうが
残念
ほとんど触ることもなかった 我が家の電子ピアノを久しぶりに弾いてみた
老化とともに なんとも手が動かないことにびっくり
そりゃそうでしょう
何とか一曲かろうじて弾けたけど 曲名すら忘れてるし 両手ガチガチだったわ
ピアノは弾けないけど 絵画も世界共通の表現ツールだと思うわけで
さて 頑張って引き続き頑張ろうっと
今日は入っていた通院介助の予定がなくなったので 丸一日自分の時間になったしね
かぁさん 余裕こいてたら 油断大敵ですよ