66歳の貧乏なアルバイター

単身赴任生活が終わり、定年。でも生活できないから、、どうしよう。。

weblogというコミュニティツール

2020-01-31 22:18:20 | メンタル
ブログをしているとお友達登録の申請がありますが、その方々のページをみると「***カウンセラー」という表題のものがとても多く感じます。
他にも商売っ気満々のページも見ます。
それでも最近カウンセラーがとても多いように思います。
 
精神的に病んでる人がそれだけ多いのかもしれません。
 
でもちょっと多すぎるなと感じます。
 
そういう人たちが多くなって、寧ろネットの社会でも生活感を感じて来てるのです。
いろんな商売がありますから。
ネットでの通販。
ネットでの物々交換。
情報をネットで販売する。
ネットでセキュリティを販売する。
ネットで出会いを売ると婚活広場になる。
 
でも「カウンセラー」ってお話を聞いてくれるだけのような気もするので、ブログを通じてコメントを書きあってる人たちも言ってみればカウンセラーのようなものではないですか。
 
お互いがお互いに気を使う部分があるから。
そこは持ちつ持たれつでいい様に思います。
 
昔々のその昔、主婦たちのコミュニティサイトに「井戸端会議」ってものがありました。
現実社会で奥さんたちが道端で出会ったら何時間も四方山話をベラベラ喋りたくっていたらしい、と。
それは相互間の「カウンセリングサイト(仮想空間)」だったんではのかな、と思うのです。
お金も何もかからない、ただお互いの信頼関係だけで成り立ってる。
いろんなところにそういう場面があったんでしょうね。
 
ネットの中でなくても解消できてたのでしょう。
まぁ、SNSの中でもできなくはない。
そこに、相談料を持ってこられてもなかなか、ねぇ、、。
専門知識があるとは言っても現実社会に通用することはやはり現実の中にあるでしょうから。
 
それにやたらNETの中で商売をしようという意識が見えます。
まぁ、現実の社会、世間でもそういう風潮になってはいます。
 
私の仕事でも感じます。
敢えて紛らわしいものの言い方を言うように強要される時があります。
マイナーな言葉を使うな、と。
ネット内でも同様で、まずはアンケートだけ、と言いながら徐々に誘うこむ話題につなげるのです。
誘導する。
それは商売の鉄則などの本にも書いてるし、心理学にも出てきます。
心が弱い人が断り辛くなるような話し方など。
特にインターネットでは顔を見ないで活字だけで物事を受け答えするから、大胆にそういう行為ができるのでしょうね。
 
ブログというものは言葉の語源はweblogであり、元々は「記録」という解釈。
「日記=ブログ」でもあまり間違ってなかったような気がします。
今はコミュニティツールですね。
それも利害関係も十分に入り込んだツールに発展しました。
 
なので、そこでは実態を明かすような行為は寧ろしないほうが良いような、そんなモノになって行ってるのでしょうね。
たくさんの「イイね」は社会的危険度の度合いを表してる気もしてきてます。
それは現代社会、全てのことに見える世相なのでしょう。
 
開放的な仮想空間ですら危ない社会になるとセキュリティ(防御)が大事になります。
みんな疑ってかからないと怖い。
信じられない友人はあまり欲しくないですね。
なんとなく残念です。

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