最近、日常で
若い頃のような発想をしていない、と感じます。
若い頃はもっと自由な考え方ができていた様に感じた瞬間がありました。
頭の中に出てくる意識や何かに対して想像することも広く、快適な明るい印象が浮かんでいたような、そう感じる瞬間がありました。
今は、過去のトラウマに囲まれて、その中だけで騒いでる。
確かに私の未来の時間は限られてるから
その中だけで未来を想像するしかない。
だから、ソレを息子や娘に託す。
しかし、彼、彼女らには自己の意識があり、それで想像してるし、
ソレによって未来を意識してる。
ソレは私のソレではない。
私個人は私の記憶の中で縛られてる。
どうする?
で、あれば
もっと経験値を個人で積むしかない様にも感じるのです。
まだ、限られた時間で過去に囚われない経験値を積んだらいかが?
そう語りかける内心のいたずらっ子も居る。
どうせ、何もしなくてもいずれは消える物語ならば
もっとたくさんの物語を描いたら?
それも、確かにそうだな、と。
でも、あまり先のことを考えすぎると、心が疲弊する癖がある。
「さらに苦労するなぁ」、とか
「もっと楽したいなぁ」、とか
自己の未来を悪く受けとる癖があります。
やってみないとわからないことを過去のトラウマで縛って想像する癖。
これを消して、新たなキャンバスに絵を描く。
そのくらいの軽い気持ちが重要な。
今の私の人生は重くない。
そう。
そんなに重く無い。
誰かに脅されても、そんなの関係ねぇ、くらいの意識でいい。
「お前は軽くみてるけど、もっと重要なんだ!」と脅される。
「はいはい♪」
悪いことは悪いことだから、世間から叩かれて実害につながるので、注意ですけれど。
でも、気持ちの上では、
「まぁ、なんとかなるか~~」
「ケセラセラ」とか。
1060年代の若者はそういう気持ちが多かった気がしますね。
かまやつひろしさんの歌
「どうにかなるさ」なんて。
歳をとってからの考え方ではない、と言われそうですな。
でも、私は
大きな子供です。
そういう気持ちも必要な。
そうなりたい。
そうなろう。