相変わらず月日の経つのは早すぎて、前回の記事からまた数か月経っていました。
前回はキャラ漫画、その前は能面(万媚・蝉丸)の3DCGの作成記事でした。
予定では後漢書宦者列伝の孫程伝の漢文訳でした。
実は訓読、書き下しまで終わり、現代文訳文を途中までやっているものの、あまり興味が持てない人物ということもあり、途中で手が止まっています。
先週、急に3DCGを作りたくなったのでなるべく短時間で出来そうなものということで、今回は翁面に合わせた能衣装を作りました。前回の蝉丸の面の3DCGを作成した時には、次回は衣装を作ると言っておきながら、翁の衣装に変更です。
翁面は2017年に作成しており、今回そのデータを使ってます。
まず、下の画像が2017年に作成した翁面と、その下の画像が翁面を持たせた蔡敬仲さんキャラです。
そして、下の画像は今回の衣装についての作成画面です。今回も翁のモデルは蔡敬仲さんキャラにしています。
下の画像は上の作成画面で作成したものをレンダリングした画像です。全身で正面、後ろ、斜め、横からショットしています。
扇子なんですが、投影マップを使っているので裏側も表側と同じ模様になってますが、気にしないでください。
下の画像は面を脱いだ蔡敬仲さんキャラです。
上半身をアップにし、角度を変えたものです。
最後は面を脱いだ蔡敬仲さんキャラの上半身アップです。
次回の3DCGは「ひょっとこ」とか「オカメ」(どちらも2018年ごろに作成しています)の衣装作成にしましょうか・・。
次回の記事は漢文訳です、たぶん。