ひとつ前にアップした単超伝の続きで書き下し文と訳文です。
もっと簡単にしたふざけた訳文、いや、くだけた訳文を作成するかどうか考え中です。
この列伝の後は侯覧伝ですが・・やりたい放題のズルくさい奴なので短いわりに内容はムカつきます。
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子々孫々まで栄華が続いていたかもしれませんのに、
欲とは恐ろしいものですね。
もっとも、乞食のような親類がよってたかっておこぼれに与ろうと群がってくるので
結局は破滅していたでしょう。
なんで関係ないのに群がってすり寄るのか理解出来ません。
でも、こういった腐敗が漢王朝を揺るがして、三國志の時代がくるのですから、
歴史がどう動くのか面白いところでもあります。
こやつらで、砕けた訳文を作るのは非常に大変そうです。
でも、5候はある意味いいキャラしております。
こちらのうぱんへ来客するのも面白いかもしれません。
梁冀はかなりの悪党で後の董卓にも匹敵(もしかするとそれ以上かも)するクソなんで、これを排除した後に鄭衆さんのように控えめにしていれば展開が変わったかもしれないのに。
宦官になる人たちの大多数は貧しい家の出が多く、中には無理やりされた人もいるかもしれません。
それなのにいざ出世したと思うととたんに群がり、最低ですよね。
腐れ親戚は他人より相手が悪いです。
こういう出来事があり、三国時代に繋がっていったのですから歴史は本当に面白いです。
くだけ訳文は作り始めましたが、さっそく止まっています。
単超は早死にしましたが、このくだけ訳文の中で彼の病名を勝手に推測する予定です。
ぜひぜひ、五侯を登場させてください。
十常侍と鉢合わせになっても面白そうです。