4月29日（土）その2

私は、ホントに、バカかと思うが、いったん熱中し始めるとやめられない。
今回のアルバムは、セルフプロデュースのソロアルバムで、LOUの趣向満載の危険なアルバムだが、CDジャケットのレイアウトを自分でやってしまえ、プロモーションビデオを自分で作ってしまえと、思い立ったら吉日。
朝から晩までパソコンの前で、「よくわからん、よくわからん」とうなりつつ、辞められない状態だ。
もう栄えあるゴールデンなウィークが、1日終わってしまった。
『SEARCH&LOVE』の時の「苦い約束」PVは、知り合いの知り合いの方がカッコ良く作ってくれたが、そんなカッコ良くは作れない。
でも完成できたら、皆様にもおみせして楽しんでもらおうと思っています。

そして、腰が痛くってたまらない。
昨日整体に行ったけど、やっぱこんな生活態度じゃだめかあ。

4月28日（金）

昨日は、朝、できた写真を持って関西からタウラボさんが来てくれたので、
それをいただきに、吉祥寺のボアという喫茶店に行く。
ここは東郷青児さんのプロデュースした店だそうだ。
とてもレトロ。
写真はいいかんじで撮れているのがいくつかあった。
もう明るい陽光のもとで正面向いて写真を撮るのは限界だ。もう辞めにしよう。/w
これからは、うつむき、横向き、後ろ向き、シルエットという方向で。

青い部屋に、BLUE VELVET NIGHTを見に行った。
DARK THE GIANT、GANG LOVEを見た。
DARK THE GIANTは、もっと暴れん坊な人かと思っていたが、意外に、しっかりとメロディアスな歌を歌っている。
GANG LOVEは圭一さんのメークも村八分みたいで、強面。いいかんじだ。
友達の和気優さんも客席にいて、やくざなオーラをかもし出していた。

ここんとこ、ろくでもない姿勢でこもっていたり遊んでいたりしたので、腰が痛くなってしまった。
昨日整体の先生のところに行って、ボキボキやられた。
足を組んだり、猫背のまま長時間ゴチャゴチャやったりテレビを見たりするせいで、体が横にも縦にもかなりゆがんでいたようだ。
しかし、まだすっきりしない。うぃ～。

4月25日(火）

とてもいい天気だったと思ったら、突然の雷雨になったり、ここ数日不思議な天気。
なかなかトラックダウンが終わらないが、焦る必要もないっか。ん～～。
中途半端な気分ではあるが、この間に、いろいろ図画工作的趣味の世界にハマって
いる。
自転車ですぐのところに「ユザワヤ」があるというぜいたく。時間があったらきっと入り浸る場所だ。

長い間借りていた、マーチンのギターを返しに夜中車で世田谷へ。
世田谷区は、車で行くもんじゃあない。
だいたいが、真っ直ぐの道がない。狭い道は最後には行き止まりになる。
例によって、迷いまくり、やっと大通りに出れたと思ったら反対向きにひた走り。
夜のドライブは終わらないのであった。ふー。

4月22日（土）

手塚治虫の「新世界ルルー」を読んでからというもの、宇宙人に取り付かれているようで、日々宇宙人のことを考えている（？）。
「火星人　着ぐるみ」で検索したあるページを、何気に閲覧していたが、そのうちその馬鹿馬鹿しさを若干伴う楽しいパフォーマンスに爆笑してしまい、ついには応援のカキコミまでしてしまった。

http://www5d.biglobe.ne.jp/~miyake-s/hsh/menu/menu2.html

右のほうのバナーを1つ1つ見ていくと、かなり楽しさがこみ上げてきました。
お時間ある皆様は、ぜひどうぞ。

4月19日（水）

今日は、CDジャケの一部に使う写真を撮りにいった。
カメラマンは昔からの友人、大阪在住タウラボさん。
LOUの最初のマキシシングル「苦い約束」のジャケを撮ってくれた人だ。

知り合った当時は、全然仕事になっていなかったのに、今では関西のライブのメジャーな仕事のかなりを担っている状況になっているようで、忙しい人だ。
とりあえずひろびろした芝生の高台でギターを抱えているナチュラルな図と、室内の照明が当たっている状態での白黒の緊張感のある図が欲しくて、まずは芝生や森のある武蔵野公園に行き、そのあと西荻のいつものバンドのリハタジオで照明照らし撮影してみた。
いつもと違う異空間でなかなか気持ちが逃げて入り込めない。
だいたい私はモデルではないからな。
でも、うまくまるめこまれ、多分いい空気があったのではないかと実感した。
実感がすべて。

4月17日（月）

きょうは、ちょっと頭のネジはずれかけの女友達4人、私入れて5人でAIRMAILのライブを見に行きそのあとさらに、DEEPに新宿の夜を徘徊。AIRMAILライブはキュインときたし、そのあとの徘徊もグレイトで、今日は、良い1日だった。
おばかさんが集まると楽しい！/w

4月16日（日）

昨日、今日は頼まれごとで1日が終わり、やりたいこと何もできず。
鬱になりそうだったが、諦めて気がラクになった。
ついに何もやる気がしなくなってしまったので、今日はあとは漫画でも読みながら寝ます。

唯一、やりたいことができたのが、前に友達にもらって飲んだ甘ずっぱい香りのハーブティーを、吉祥寺パルコで見つけて購入。さっそく飲んだがおいしかった。あまりハーブには詳しくないが、リラクシングな香り。
http://www.aromashop.jp/shop/ProductDetail.do?pid=02-434-4230
甘酸っぱいの好きな、女性や中性の方におすすめ（笑）。

これも友達に薦められて、近所のスーパー、サミットで買った、タイ、レッドカレー。癖になる味です。
http://www.yamamori.co.jp/online/thaicurry-red.htm
酸っぱ辛いの好きな方におすすめ。

4月13日(木）

めちゃくちゃ久しぶりに、新曲ができた。
最近のLOUの流れの一品。最初に言っておこう。元ネタがあります。
ばらします。たまたまみた「茶飲み友達」というバンドのある曲を1小節聴いた瞬間にホレてしまい、即CDを買い。
とっても大好きな曲だったのでカバーしてもよかったけど、骨だけもらってもっと私らしい曲にしたくって新曲にさせていただきました。

CDを作ったり、ライブをしたり、という作業は楽しいもの。
でも私にとって一番うれしい瞬間が、曲が「あ-、できた-」と思う瞬間。

4月11日(火）

うすら寒い憂鬱な雨の日。
しかし、おお、フラメンコの服が届いてしまった。
花柄のロングドレス。
思わず封を開け、思わず着服し、思わず踊りだす。るるるるるー。
CCガールズの青田典子ほどは変じゃないと思うけど、少し変かもしれない。

4月9日（日）

やっとRECは終わった。
最終日は、ハシケンのバックなどで活躍中のトランペッター梅澤伸之さんを
お迎えし、フレーズをぷりぷりと吹いてもらった。
同じくハシケンのバックなどで活躍中のSAX：ピート福島のお友達で、初対面である。
曲に合わせて小さなトランペットも持参してくれて、トライしてくれた。
あとは今回、録り、MIXもやってくれてる上野洋さん直々のフルート演奏を録るため、私が卓に座り、RECボタンやundoコマンドを操作。
結局歌は完全には納得ができないところもありましたが、まだまだこれからも努力すべき道がどんどん続くのが見えている、それは悪いことではありませぬ。

精一杯でなかなか客観視できず、時間を置いて、ああそういうことだったのか、と思うことは多いが、やはり何だって、自分で悩まなければ、どう解決すべきかいつまで経っても見えてこないわけです。
悩む場を与えてくれて、ありがとう。
そして今の精一杯の自分を残したつもりです。

さて、そろそろジャケットの作成もしなければと思い、画家の上西英次くんと打ち合わせ、2日後には、できたから見てくれ、というのを見せてもらった。
ぱっと見、少し混沌としていてわかりづらい。
しかし、しばらく見ていると、すごくはっきりと強い思いが伝わってきた。
ぱっと見がわかりづらいということと、やはり男性なので男らしい絵であることもあり、実際それを使うのかどうか、悩んでいる。
表現というのは、無限に自由だから、どちらへにも行ける。
もう少しこのまま悩んでみよう。

今日は、お花見に誘われていたが、バタバタしてしまい行けなかった。
良い天気だった。

4月8日（土）

4日にレコーディングが終了。
5日に青い部屋で弾き語りライブ
昨日はCDジャケットの打ち合わせ
5日のライブのとき、撮っていただいた写真。
Photo. by Takao Bakuya

4月2日（日）

景色を美しいと思って眺めてしまうのは、年を取った証拠な気もするが、やはり
1年に1回、さっと満開になってさっと散ってしまう桜の咲き乱れるさまはなんとも言えない。
いとうつくしけり、でごわす。

あ、花田さんのがうつったでごわす。
やっぱり、花田裕之＆井上富雄＆椎野恭一はかっこよかったでごわす。
＆大西つるというギターの方で、さらりとブルージーにナチュラルなライブがよかったでごわす。
おととい、下北沢のシェルターにて。

THE LEATHERSは、新曲でもノリの良い曲を連発して、GOサイン！を気持ちよく出していた。今年は気合が入っているね！

レコーディングは、3日目も終わり、あさってが最終日4日目。
私の中では、ボーカルがまだ、抜けきっていない気がして、もう少し試してみたい。
まだ、これが私の声の出し方、というのが確立できてなくて、いろんな声になってしまう。
それもありだけど、もう少し悩む時間が欲しいなあ。
レコーディング2日目は、再度パーカッションのBICに来てもらい、つぼやらクィーカやら、いろいろと遊んでいただき、楽しいかんじになった。
つぼの音がとっても好きで、ちょっとタブラっぽいかんじなんですが、うまくハマってよかった。
クィーカは、私は「ウホウホ」と呼んでいる楽器で、サンバなどによく使われているものですが、SE的に入れてもらって、不思議なかんじに飛んでいた。
たのしい。