4月28日（木）

尼崎で、JRの事故があった。
大変な惨事だ。
5年前まで、その線の、尼崎の1こ手前の駅、停車位置を40M行き過ぎた駅の近くに住んでいて、よく
利用していたルートだったので、ほんとに人事ではないかんじがして、ぞくぞくした。
どうも知り合いもその中にいて亡くなっているようだ。
私は車を運転するが、車ってほんとに、武器だよなあ、とかんじながら気をつけて運転している。たまに、時間に遅れて、とりあえず早く目的地に着きたいと思った瞬間に、ものすごい冷や汗が出てきていらいらして焦るので、そんなことがないように、はやめに出発して、1時間も早く着いたりする。まったく時間のロスだなあと思うけど、やっぱりそれぐらいしなきゃ、事故は起こるもんなんだ。だって、時間どおりに着かないと思うと、ほんとにいらいらするんだもの。
30秒遅れたら処分を受ける、という電車の運転士の世界って、異常な世界なんだなと推測する。
皆様のご冥福をお祈りします。

4月26日（火）

昨日、知り合いバンドのAIRMAILを、池袋手刀（チョップ）に見に行く。
内省的な翳りのある、ガレージバンド。少年っぽい。
ボーカルのトミーさん、いい声しているので、
もっとちゃんと唄を前に出して欲しい気が、私なんぞはしました。
ギターの人と一緒の家に住んでいて、毎日ギターの人が夕飯を作ってくれるらしい。
しかも、けっこうやりくり上手らしい。あんまりない関係だ。

ニール・ヤングのナイーブ系涼しい曲をうたいたくて、いろいろ聴いてみる。
「On the　beach」とか「zuma」とか、聴きかえしたいのに、見つけられない。

4月21日（木）

昨日は、長島ゆりちゃんのライブを青い部屋に見に行った。
長尾さんがベース、コーラスに最近加わったカホちゃん、宮崎さんギターでゆりちゃんピアノ。
しっとり、スィートなライブで、カホちゃんのコーラスの柔らかさがダブルパンチで気持ちよかった。
その前にやったサカイレイコさんは、この前の前のPLUGの時に対バンした、シャンソンやカンツォーネっぽい曲も歌うピアノ弾き語りの女性で、ハスキーな良く響く声で、オリジナルの曲も良いかんじだ。
その前のマリーさんという昭和歌謡やエディット・ピアフなどを唄う女性は、ショウとしてもおもしろく、なかなか楽しい夜だった。
その前に、時間があったので、青山学院大学の前の通りを散策。
ヴィンテージの古着や雑貨のお店があって、わおっと声をあげそうなキュートで私好みの小物やお洋服がいっぱいあった。特にブランド品ということではなく、見たことないデザイン。良く探してきたなー、って雰囲気。
でもすべてが高い。
スカーフがあったので、「スカーフぐらいだったら買えるかな？」と思い、手に取ると、6万円?!
ひーっ！
めちゃくちゃ驚いたけど、たいして驚いていない顔を意識しつつ、棚に戻す。

4月17日（日）

ライブが終わったあとの数日間は、実にのんびりとした気分になり、その上、こんなに
良い天気だと、気持ちがいい。
朝から、掃除や洗濯をし、食料品も買って、健全な心持ちだ。
14日に、渋谷のPLUGでライブをした。
ギターを変則チューニングに合わせて2本持っていき、持ち替えて弾き語った。
変則チューニングにすると、楽に押さえてきれいな響きが出る。
まだやり切れていないところも多い。じっくり取り組んでいきたい。
ギターを持っていても、大分リラックスできるようになってきた。
曲目は次のとおり
1.Golden Time
2.She's a Cashier In a Sunny Cafe
3.休む場所が見つからない
4.Hippy Bus
5.失恋レストラン
6.灰色プリン
7.防波堤
8.Switch On（新曲）

4月10日（日）

8日（金）に、下北沢440に、井上富雄さんを見にいく。ウエサンがギターで参加している。
メンバーは
森さん：sax&フルートは、すごくイケメンだった。
だいたい、富雄さんの曲は好きなラインなのだ。
スタカンっぽいもの、ブリティッシュ・フォークやアイリッシュっぽい曲もたまにある。
以前見たときより、グルービィーでストレートなソウル・ロックっぽい曲が多くなっていた。
富雄さんのベースは、コシがあって、色っぽさがあって、しかもいやらしくない。
ウエサンのギターも、グルーヴィな曲やブルージーな曲で映えていた。
後半から、気持ちよいグルーブが体を揺らして、いいかんじだった。

9日（土）は、松田くん、久保田さんが参加しているLOADEDが、パンタさん（頭脳警察）とやるということで、横浜の7th AVENUEに
見に行った。
オールナイトイベント。
LOADEDは、小屋のPAも良く、ギター3本分のアンプもそろっていて、音もクリアに、演奏もまとまっていて、賀句さんもはじけていて
とっても良かった。
途中から、パンタさんが加わって、頭脳警察の曲を30分ほどやったが、どれも、心にささる名曲だ。パンタさんの、優しく力強いオーラが会場を包み、
見ている私たちは大喜び。贅沢な時間をありがとう、ってかんじだった。
あくまで個人的見解だけど、頭脳警察再結成のときの、分厚く激しい演奏より、LOADEDとやった今回のほうが、唄が聞こえて好きだった。
シャケと三国さんの深空も良かった。
シャケはツアー最終日とあって、終わったあと、リラックスしてご機嫌さんだった。
ちょっとDJを手伝いましょうか、と言ったが最後、オールナイト、各バンドのつなぎの時間、ほとんどすべてDJをやることになって
しまった。
私が用意していた曲は4曲アニー・ディフランコ、THE SEA AND CAKE、二階堂和美、LINDA LUWISだけだったのに、賀句さん'S　CD集から、
DOORS、RCサクセション、WHO、MS5、などなど、計2,30曲かけて夜が更けた。

明け方、横浜より、車で帰路に着く。へろへろ。

4月3日（日）

井の頭公園の桜も、もうすぐ満開になるのだろう。すっかり春になってきた。
うれしいことだ。
『カロン』という映画を見に行ったり、穴場の古着屋さんでスカートやシャツを買ってみたり、なごんでいた。気候がいいと、うれしくなる。
レゲエ頭にしたらどうかな、と思いつき、ドレッドのかつらを買ってみた。
これが、大失敗で、かぶってみると、寒い地方の風習で、子供を怖がらせる、「なまはげ」としか思えない、最悪の結果で、あえなく断念。楽天で通販で売っていた安いものなので、たいしてショックではないけど、衝動買いはやめとけということだな。
昔、一度美容院に行って、ねじりドレッドヘアにしてもらったことがあるんだけど、かゆくてすぐにほどいてしまった。自分でほどいたら、爆発アフロヘアになってしまって、とんでもないことになった。ドレッドはやめとけということだな。

ギターのひずみ音は、弦を張るときに、ブリッジ側で、マッチ棒のようなもので弦を押さえるん
だけど、それが、奥まで入っていなかったせいだった。押し込んだら直ってしまった。
ギターの練習をした次の日、朝起きると、バンバンやっている右手の小指の付け根の間接が、かくっかくっとしか動かない。それがどんどんひどくなっているので、何か、これも根本的な間違いがあるのかなと思う。ま、起きて1時間もすると直るので、今のところはよいか。

天気が良くってあたたかい、と思ってた矢先、どしゃぶりの雨に変わってしまった。明日は、
落雷、突風、ひょうのおそれあり、、って。そうなの～？