Lou's Chocolate Talk

唄うたいLOU(ルー)のブログです。Lou's Party, 長浜bayFish、Lou's Pale Horse

8月28日(土)

2005-08-28 | 未整理
いつの間にか、自分の中に、得体の知れない空洞が存在することに気づき
唖然としたのだった。救いようのない悲しみや嗚咽は今まで全て外に向けられたものだったはずだった。
あまりの得体の知れない空洞は、私自身の存在よりはるかに大きいばかりでなく、果てしない広がりで、果てまで、彼方まで、増殖し続けるのだ。

取り残された気分だった。その空洞の生き生きとした活動力に、従順で品の良い残された自分があきれていた。
こうなれば、飲み込まれて一回転するしかない。
そうしないと食われてしまうだろう。
私は、じりじりと犯されていた。
じりじりとさいなまれていた。
冷や汗のにじむ障子紙だった。
逃げ場はどこにもない。
-つづく-

8月20日(土)

2005-08-20 | 未整理
請われるままに、ライブをガタガタと入れてしまいました。
こなせるかどうか、不安はありますが、これを機に、ギターテクニークと
傍若無人さを身に付けたいと思います。

良い季節になりつつあります。
集中力が付きそうな季節です。
お月様は満月です。
部屋はセミでいっぱいです。
黒猫ビト・コルレオーネは、朝早くから、セミ狩りに出かけ、獲物をくわえ戻って
きます。
部屋の真ん中で、息の根が消え絶えるまでいたぶるせいで、セミが仰向けで死んで
います。
たまに、息を吹き返し、冷蔵庫のマグネットとなり、何かの拍子に鳴き出します。
部屋の中でセミが鳴いていると、笑いたくなるほどうるさいです。

さて、ライブですが、今度の9月2日(金)の 代々木Bogalooは初めての小屋ですが、ひとり弾き語りです。ギター弾き語りを更にリズムと余裕とゆれのある気持ちよいものにしたい。
9月9日(金)は恒例渋谷GABIGABIにて、GANGLOVE プレゼンツ。テーマは酔っ払い。必ずや酔っ払って、3曲ほどやります。
9月16日(金)は、神戸ワールドというアパレル会社の新しいコンセプトショップのOPEN記念ライブ。原宿には不釣合いな、ロックなスペースらしい。
シーナ・アンド・ロケッツや、スランキーサイドのナベジさんと対バンで、気合が入ります。
9月29日(水)は青い部屋でのLOU'S PALE HORSEのライブ。
久しぶりの曲もやる予定。
10月1日(土)は国立の地球屋という、アットホームっぽい小屋での、平和を願ってやまない、いたいけな、イベント。
微力であっても力があるなら、方向があるなら、と思う。

そのあと、ライブは少しお休みしよう。実家にも久しぶりに帰ろう。
新しいネコをもらってこよう。
音を盤にまとめよう。
余力があるなら、遊びのおまけCDも作りたいな。
ギターの調整をしよう、車のオイル交換をしよう。いろいろあるなあ。

8月17日(水)

2005-08-17 | 未整理
闇雲に、泳ぎたくなった。
プールでいいから、闇雲に泳ぎたくなった。
体が冷房やパソコンでがちがちだ。
今週中にプールに行ってこようっと。

この間の金曜日は、恒例になりつつある、渋谷GABIGABIの、GANG LOVEナイト。
GANG LOVE主催のライブのわりに、たくさんの人が次々でてきて、GANG LOVEは唄う時間がちょっとしかなかった。
ニール・ヤングのハート・オブ・ゴールドをGANG LOVEベースのケイシュウ君とやった。キーが低すぎたので、今度はもうちょっとちゃんとやろう。

8月10日(水)

2005-08-10 | 未整理
昨日は、新宿のゴールデン街の、GARDENという小さなお店でGAKUさんとヨウジ君、LOIさん、スランキー・サイドのナベジさん、ムコウミズの人が弾き語るのを見に行った。
LOIさんがバーテンダーをしているお店でカウンターだけの狭苦しい場所でクーラーもあまり効いておらず、むせ返る中の弾き語りライブでした。
GAKUさんも良かったけど、ナベジさんの唄が歌詞がとてもかっこ良く
すっかり気に入ってしまった。ゆらゆら帝国みたい。びびびとくる。
でもゆらゆら帝国より前からこんなかんじだそうだ。

みやおかまいちゃんも企画に参加している国立のイベントに出ることになった。
平和を願ってと立ち上げられたイベントだそう。あまり頭で考えず素直な気分で
気持ちで参加しようと思う。

8月6日(土)

2005-08-06 | 未整理
7月30日(土)
東京湾納涼船フェリーというのに乗ってきた。
酔っ払って甲板で、DARKで意外に激しい潮風を存分に浴び、生き返った気分。
もう日焼けはいやだけど、海はいいなあ。
潮風を浴びて、ぺたぺたになった。


8月3日(水)初めて下北沢のmona recordにてライブをした。
今回、私が誘ってでてくれた、trico!さんと西里マキコさん。
私も入れて3組の競演。
trico!は、良原リエちゃんのソロ名義。
まったり静かな音響系、空間系の音楽とでもいいましょうか。トイピアノや
アコーディオンや、生活空間の音や、そんなそこはかとしたナチュラルな音を重ねて
即興的な曲ができあがる、というかんじだ。ウッドベースのもりやん(守屋拓之)も深い音。

私は、今回は一人の弾き語り。2本のエレアコ。ピアノ曲は、久しぶりの「もいちど」。

西里マキコさんは、CDは、もろ梶芽衣子の恨み節。ライブ演奏は、ウッドベースのワッキーと2人で、
小気味良いしゃきっっとしたリズムがよいかんじ。
monaのゆっくりした雰囲気は落ち着けます。
また、なんかヤラセテもらおうっと。

8月4日(木)
前日のライブの前に、鼻炎の薬とアロナミンCを飲んでちょっと一眠りして起き上がろうとすると、天井がでんぐり返って
落ちてきたっと思ったら実は自分が倒れていた。
やばい。1年前に3週間ぐらい原因不明の眩暈になったけど、それと全くおんなじかんじ。
その後しばらくして動けるようになったけど、ライブが終わって今日、朝起きたら、もうぐらんぐらんになっていて、歩けなくなって
しまった。
やばい。
それでも、しばらくまた寝て起きると、若干残っているけど生活に支障はない程度になってきたので、ほっと一安心。
左耳を下にして寝ると天井がまた回りだす。でも去年もいつの間にか収まったので、「いつもフェリーに乗っている気分」と思い
気にしないようにする。WEBページでいろいろ調べると、原因不明の眩暈とずっと付き合っている人なんてごまんといるようで、
気にしないようにするしかないみたいだ。
まそのうち治るもんだ。

8月5日(金)
青い部屋で、夏祭りイベントということで、フリーマーケットで出店した。
なんとか赤字にはならない程度ではあったが、売れてよかった。
店内のステージに飛び入りでもした。「防波堤」を唄った。
おっぱいの先に絵で書いた目を貼って、股間に鈴をつけた全裸のお姉さまがひとしきり踊った直後に、「防波堤」だ。
いつもながら、青い部屋はエログロごちゃ混ぜのスリリングな空間で、楽しい。
このあとサエキけんぞう氏、エミ・エレオノーラ、いしだ壱成氏など、どんどん盛り上がりかけていたようだし、みんな程よく酔っ払いになってきたころ、体力切れにて退散。