Lou's Chocolate Talk

唄うたいLOU(ルー)のブログです。Lou's Party, 長浜bayFish、Lou's Pale Horse

5月29日(日)

2005-05-29 | 未整理
おととい27日は、ヨ・ラ・テンゴを見に行った。
3枚ほどCDを聴いて、よいかんじだったので、ライブもいいというし、ベース松田くんや、ドラムス久保田さんが行くというし、いい機会だから見に行こうかという気分で軽い気持ちで見に行きました。評判どおり、おもしろいライブだった。
3人のコンビネーションがすばらしく、3人ともとても愛らしい。
CDを聴いたイメージは、もっと大味なかんじだったのですが、演奏はところどころきちっとしてたり、1曲1曲の見せ方というか趣向の凝らし方、ライブの進め方、いろいろアイディア満載で楽しい。
とても楽しかった。
思い切って前から5列目くらいで見たもの良かったかな。
終演後、松田くんのお友達、久保田さんのお友達とともに、ヨ・ラ・テンゴ打ち上げをした。

昨日28日は、青い部屋にて、「BLUE VELVET NIGHT vol.50」。50回記念ということで、オールナイト、総出演アーティスト16組というあまリに盛りだくさんなイベントだった。
私も長い間、手伝ったり、出演したりしているおかげで、知ってる顔ぶれがたくさん。
元頭脳警察のパンタさんや、シャケさん(木暮武彦)と、スペシャルゲストも来てくれて、SMショウやダンスや詩の朗読もあって、バンドも、かなり濃い個性があふれる濃い夜でした。
出演アーティストは以下のとおり。
絶対無、HIP STRIP、龍之介、木暮SHAKE武彦、LOADED、PANTA、LOU'S PALE HORSE、泉俊行、SMショウ(月花女王)、SLUNNKY SIDE、ヤスミン(ダンス)、UP-TIGHT、DARKSIDE MIRRORS、松井崇史、GANG LOVE、LOI、非非非の非、ムコウミズ、DJ:BAMBOO BOY&CHILI、司会:鳥井賀句&戸川尚作

PANTAさんが観客を興奮のるつぼにした直後に、私たちの出演だったので、こっちまで興奮しそうだったが、静かな曲からはじめて、ちょっと一息してもらい、それから気合を入れてGOGO!ヤラセテいただきました。
楽しそうな顔をして見ている人の顔もちらちら見えてうれしかった。

ヤスミンのダンスも楽しく決まってステキだった。
SMショウは以前は、こんなもん見たくないと思い込んでいたが、最近すっかり見慣れたせいか、慣れしたしんだ気分で楽しんでしまう。
ニヤニヤしながらみてたりする自分がやばい!
バンドはかなり濃いアクのある人だちだけど15分ずつで、おいしいところが次々に見れておもしろかった。
明け方5時、酔っ払って正体不明になった絶対無のボーカルの人(ごめん、名前忘れた)が、「音楽っていいよねー、人生って。。。。。」を繰り返し、同じく正体不明になった龍之介くんもふらふら帰途につき、私たちもまぶしい朝日の中、車で帰途につきました
皆様お疲れさま。楽しかったね。

5月22日(日)

2005-05-22 | 未整理
金曜日に、恒松正敏(元フリクション)さんの絵の展覧会をみに、銀座に行く。
洋画と日本画を組み合わせたような、繊細で妖しい画風で、私はかなり大好きだ。
新しい画集「METAMORPHOSIS(メタモルフォシス)」というのが、発売された記念の展覧会とのこと。なけなしのお金で購入。しかし、絵自体は、1点30万円ぐらいのものがほとんどで、きっと一生買えない。今回の画集は、いろいろなテイストのものを網羅していて、楽しい。マッチャンの絵は、この上なくどろどろした絵と、この上なくすっきりする絵とがあって、胸の奥底がゆすぶられる。最近書いているという絵をみていると、今後は、そういう人間的感情を超越した方向も目指したいのでは、と思った。
画集の中の「冬」という絵に、めちゃくちゃ惚れてしまった。

そのまま、御茶ノ水の古本屋街をうろうろ。
そのあと時間があったので、喫茶店で「コンセント」(田口ランディ)を読んだ。とてもおもしろかった。
映画も、いまさらながらだけど見てみようかな。
久しぶりに会う女友達4人でイタメシ屋でお食事。
みんな、前よりたくましくなっているように見えた。

5月19日(木)

2005-05-20 | 未整理
昨日は、聴きに来てくれた方々、どうもありがとうございました。
青い部屋は、ホームグラウンドと言ってもいい場所になってきて、とても落ち着いてやれました。
LIVE SALONというイベント。
最初のバンドは、知美さんという女性。パーカッションとギターの人と一緒に3人で演奏。
若いし声もいい。曲も凝っていてPOP。若い。いいな!

私たちPALE HORSEは3ピースになって最初のライブということになるが、アラと勢いがあった、ような気がする。
どういったライブだったかとか、出来とか、自分たちのかんじと、実際見た人の感じ方は全然ちがったりするが、自分の思いがちゃんと伝わったかな、伝わってたらいいなと思う。

やった曲リスト
1.Golden Time
2.Rude Girl Rhapsody
3.I believe in you(Neil Young)
4.灰色プリン
5.防波堤
6.Switch on
7.眠れないなら
8.熱情

3番目のSOZOROは、対バン2回目だけど、声がすばらしいしギターもとてもうまくて、アコーディオンの人もうまいので、前回もびっくりしてしまった。
外国の曲のカバーとか歌うとうっとりするだろうな。

最近いつになく、陽気で調子がいい。あったかくなっていく季節は、貴重な時期だ。
あんまり細かいことは考えない。いっぱい、たくさんやりたい。
悪く考えるとすべて、いいことばかりじゃ、ありゃしね~え~♪
考えなしだけど、ブン・ブン・ブンなのだ。


5月17日(火)

2005-05-18 | 未整理
このあいだ、また続けて知り合いのライブを見に行く。
最近良く行く信夫正彦くん。バックが伴さんと伊藤さん。下北沢MONAレコードといういすがおしゃれな落ち着くお店。
演奏がすごくまとまってきていて、かっこ良くなってきていた。
このお店、終わったあとの打ち上げのメニューがおいしくて、ついつい、「私もライブさせてください」と店長さんに売り込みしてしまった。

その3日後ぐらいに、西里マキコさんのライブを7TH FLOORに見に行った。
ベースのワッキーさん(若山 隆行)と2人でやるライブは、初めて見た。
私も昔、私のピアノ弾き語りと、ベースと2人でやったことがあるが、このベースと2人という編成は、思いのほか難しい。リズムがよっぽどしっかりしてないと、空中分解しそうになる。
マキコさんら2人は、呼吸もぴったり合って気持ちよい演奏だった。
そのあとの、立川亮という人の、立川フォーク研究会というバンド、そのあとの、ハラワタというバンド、どちらもお笑いテイストが盛り沢山で、爆笑。おなかよじれそうだった。
ハラワタというバンドはピストルモンキー(ズ)というバンドで、NHKのオンエアバトルに出ているらしい。非常に、おもしろかった。

CDを買う。
以前対バンもし、1曲アコーディオンで手伝ってもらったこともある、吉原リエちゃんのsmall colorというユニットのCD。おまけでリエちゃんのソロ(名義はtorico)もつけてくれて、こちらがとっても良かった。
自分で、2年間かけて音を重ねていった自宅録音の、生活の中の音も混じったような、環境系の音楽。やりたいことがとってもわっかるなあ、と思う、親しみ深い音でした。

SEA & CAKEのCDも2枚買う。1枚は、SAM PREKOPのソロ。

5月13日(金)

2005-05-13 | 未整理
BUZZ
3,4日前からまた新参の猫が増えた。計4匹もいる。
BITO君と、新参の、BUZZ君は、目をあわすと戦闘態勢に入ってしまうため、とりあえず隔離しているが、bitoは、ガラス越しに、にらみを利かせており、いつか血をみることになりそうだ。仲良くなっておくれー。

5月4日(水)

2005-05-04 | 未整理
昨日の夜、吉祥寺のバウスシアターのレイトショーで「タカダワタル的」を観た。
ライブやオフステージ(ほとんど酔っ払っている)の様子のドキュメント映画。
昔、WOWWOWで、何度か若い頃の野外ライブの映像をみて、すごいかっこいい人だなと思った。
関西にいたころに、一度、高田渡さんのライブを観にいったこともある。
1分ほどの短い曲を30曲ぐらいやっていたような気がする。語り口がひょうひょうとしていて、ちょっと毒があって、おもしろい人だなあと思った。
吉祥寺の「いせや」という焼き鳥屋に、毎日のように出没すると聞いていたが、吉祥寺でばったり、出くわすことはなかった。
映画自体も、気の張らない、ひょうひょうとした映画だが、彼の独特の世界が自然に、あたたかく描かれていて、とても楽しい気分になった。