今ひとつ気分がすぐれない。
いわゆる機嫌が悪いというやつだ。
とりあえずたったかたったか歩いたり、とばし読みしたりって時期がだいたいだけど、このところ
なんだか読み飛ばせない気分なので、同じ機嫌が悪いでも、特にじっくり機嫌が悪い。
ひとりでぷらぷらするにも寒いし。
昨日は「パッチギ」という井筒監督の映画を見る。京都に住む朝鮮の人たちと、そうじゃない人たちのけんかや関わりやを時にシリアスに時にお笑いを交えて、書かれたもので、とてもおもしろかった。わかりやすく楽しい。「イムジン河」というフォーククルセイダーズの歌がキーになっているが、この歌は初めて聴いた。
「パッチギ」とは頭突きのことだそうだ。
そういえば、「パチギ、いれたろか」とか「パチギ、かましたろか」とかって私の田舎町でも、「クラスの男子」が言ってたなあ。でもおでこを指パッチンしていた覚えがある。
おでこの指パッチンは痛いんや。
おでこからひょろひょろと出ている短めの毛のことを「パチ毛(ぱちげ)」って呼んでいた。
知り合いの知り合いの男性が、娘さんが小学校3年生で、家族みんなで大阪に転勤生活をしていて、3年目に娘に「おっさん、何言うてんねん」と言われてショックだったって。
やっぱり大阪弁って、なんやな。育ちがよさそうには聞こえヘン(笑)。
この間、三鷹の駅前の商店街のはずれの古本屋で、「新聞を吸収した少女」という本を買う。
「新聞を吸収した少女」。どういうことだろう?
その古本屋さんは、とても美しいお姉さんが店番をしていて、そのお姉さんが好きそうな本がところどころ、自己主張して置いてあった。BGMはジョニ・ミッチェルだ。
こんなお店で、何も買わずに帰るなんて、絶対もったいない。
そう思って手に取った本は、核実験の行われている土地に隣接している田舎町に住む少女をめぐるファンタジー、らしい。
今から読むことにする。
いわゆる機嫌が悪いというやつだ。
とりあえずたったかたったか歩いたり、とばし読みしたりって時期がだいたいだけど、このところ
なんだか読み飛ばせない気分なので、同じ機嫌が悪いでも、特にじっくり機嫌が悪い。
ひとりでぷらぷらするにも寒いし。
昨日は「パッチギ」という井筒監督の映画を見る。京都に住む朝鮮の人たちと、そうじゃない人たちのけんかや関わりやを時にシリアスに時にお笑いを交えて、書かれたもので、とてもおもしろかった。わかりやすく楽しい。「イムジン河」というフォーククルセイダーズの歌がキーになっているが、この歌は初めて聴いた。
「パッチギ」とは頭突きのことだそうだ。
そういえば、「パチギ、いれたろか」とか「パチギ、かましたろか」とかって私の田舎町でも、「クラスの男子」が言ってたなあ。でもおでこを指パッチンしていた覚えがある。
おでこの指パッチンは痛いんや。
おでこからひょろひょろと出ている短めの毛のことを「パチ毛(ぱちげ)」って呼んでいた。
知り合いの知り合いの男性が、娘さんが小学校3年生で、家族みんなで大阪に転勤生活をしていて、3年目に娘に「おっさん、何言うてんねん」と言われてショックだったって。
やっぱり大阪弁って、なんやな。育ちがよさそうには聞こえヘン(笑)。
この間、三鷹の駅前の商店街のはずれの古本屋で、「新聞を吸収した少女」という本を買う。
「新聞を吸収した少女」。どういうことだろう?
その古本屋さんは、とても美しいお姉さんが店番をしていて、そのお姉さんが好きそうな本がところどころ、自己主張して置いてあった。BGMはジョニ・ミッチェルだ。
こんなお店で、何も買わずに帰るなんて、絶対もったいない。
そう思って手に取った本は、核実験の行われている土地に隣接している田舎町に住む少女をめぐるファンタジー、らしい。
今から読むことにする。