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某STGとは関係ございませぬ

頚椎ヘルニア手術

2010年11月23日 | 雑記

4年くらい前から頚椎ヘルニアになって、ずっと痛みと痺れに
耐え続けてきたんですが、ここ最近、痺れの質が変わってきて
かなりやべぇな・・・と思っていたんですが…。

 

今までは地元の病院で診てもらってたんですが、
今回は他県にある専門の病院で診察してもらいました。

(富山県高岡市の正志会病院です)

 

すると、腕だけでなく足にも影響が出始めていることが判明
脊髄の破壊が始まっていて、痺れの変化もそれが理由とのこと
このままだと近いうちに全身が麻痺して、取り返しか付かなくなるというか
手遅れになる寸前との診察…!

 
 

その場で手術することに決めました…というか決めざるを得ない('A`)

 

頚椎ヘルニアの手術は非常に危険で、脊髄に傷がつけば全身不随
成功しても後遺症が出ることも少なくなく、普通に生活できるうちは
つらくとも手術は禁忌とされてるほどなのです
(…と地元の病院では言われてた)

ゆえに保存療法でずっと耐え続けてきた訳でありますが、
いよいよもって死ぬがよい状態に到達していようとは…。

 

同症例の手術に関しては実績のある院長先生が主治医になってくれたので、
すべてを委ねることに決めました(´'ω'`)

手術は頚椎前方固定術で、飛び出た椎間板を全部取り除いて
そこにチタンのゲージと自家骨(腰から採取)を固定するというものです
もちろん全身麻酔

それだけ聞くと大手術のような気がしますが、先生の話だと
麻酔の時間込みで50分ほどで終わるらしい
付き添いも要らないとか…マジでか

 
 
 

 

そんなわけで、事後になりましたが手術してもらってきました。

僕の場合は椎間板が何故か骨化していて、取り除くのに予定より時間が掛かったそうですが
手術はうまくいったとのことで、本当に良かったです
ありがとうございました…!

 

手術して次の日には歩けるほどに…オペの傷もほとんど痛まなかったです
2週間ほどで退院できました。
首の骨が完全にくっつくのに3ヶ月ほど掛かるということなので
しばらくは首にコルセット付けて、自宅で静養です。


 
 
 

会社は年明けから出社ということになりました。
数年間、ヘルニアに耐えながら仕事してきたからなぁ…ゆっくり休もうと思います