ざなっくのページらしきもの

某STGとは関係ございませぬ

旧式点棒のこと

2016年09月24日 | 麻雀

以前に記事にした、中国製の古い麻将牌
これに入っている点棒についてです(´・ω・`) 


実にシブいこの牌

この牌に入ってる旧式点棒(´・ω・`) デザインが今のと違っていて、
どれが何点棒なのか分からない状況だったんですが…

この模様、麻雀の元となった天九牌というゲームの手役と同一みたいです
(クリックで拡大) 

 

※出典:http://sekaiyugi.com/games/tiengowpai-1.html

この模様にこれほどの意味が込められているとは(´・ω・`) 深いぜ・・・。
格の順位は上からみたいですね 百点棒みたいなのが、実は千点棒に相当するようです

そしてこのような画像を発見

昔の麻雀牌の海外向け取説の一部なんですが
ここにどの点棒を何本持つのか、記載されているではないか
2本、9本、8本、10本 (´・ω・`) ニーキューハチトーとな

昔のアルシーアル麻雀では二千点持ちの二千点返しだったそうなので…
 


300点棒 2本


100点棒 9本


50点棒   8本


10点棒  10本

 

これで合計2000点持ちになりますな(´・ω・`) 謎は解けたのだ
 

それにしても、この点棒のデザイン、意味も含めてかっこいいです
この点棒で遊びたいぞ どっかのメーカーさん作ってくれないかな?


昔の牌とか点棒とか

2016年09月22日 | 麻雀

最近、またしても麻雀牌を購入してしまいました

今までに数セットも麻雀牌を入手しており、もうこれ以上は要らないハズなんですが(;´∀`) 
けっこう年代物の珍しそうな牌だったのでつい手が伸びてしまいました

 

メーカー不明の詳細不明な牌です (国内製には違いないようですけど)
樹脂製(背竹)です そんな大昔の牌でもなさそうですが…

外箱もそれほど痛みもなく状態いいです

 

この牌の特徴は、八筒が2色使われてるのと、九索に黒い竹が入って3色になってるのです
二筒が赤っぽいのもあまり見ないですね(´∀`) 萬子、字牌のフォントも渋い

伍筒や九筒に3色使われてたり、七索の真ん中が黒竹なのは古い牌ではよく見ますが、
これは中々に珍しいのではなかろうか

 

黒竹は七索にしか生えてないレア竹のはず(´・ω・`) 
最近の牌だと、七索にも見当たらなくて絶滅してますがw

八筒も2色になってるのは初めて見ました
刻子になれば向きを揃えるは必然の儀式になろうw


あとこの牌、点棒のデザインもちょっと違ってたり 
五千点棒と一万点棒が渋いです 形状も丸みを帯びてます

点数表も二符ごとになってて、役がなくても和了れたようです
これは今でいう、アルシーアル麻雀に近いですね~
麻雀聡明期の頃に使われてた牌なのかな? それにしては綺麗だけどなあ…
 

 

昔の牌は今時の牌と比べ、色々とこだわりが感じられて好きです

どこのメーカー製なのか知りたいけど、表記がないので分からないのです(´'ω'`)


麻雀部屋

2016年08月16日 | 麻雀

自宅で麻雀をやるにしても麻雀マットでは雰囲気が出ないので
麻雀卓を設置いたしました(`・ω・´)

 

麻雀牌は背竹製のものを使いたく、いくつか中古品を入手しましたが
任天堂の「役満 新象牙」を入手できたので、これをメインに使おうと思います
(竹牌ではないですが、縦筋が入ってて厚みと重みがあるのが気に入ったZE)

立置一発自摸の時のみ和がり牌になるという変な牌があるぞ
(普段は白板として扱うらしい)

象牙風味の縦筋がいい…フフフ
背にも竹風の筋が入ってて俺好みなのである

※新象牙は象牙っぽい牌です

 

この牌以外にも、気が付けば背竹牌が10セットほどある訳ですが…w

手彫り牌や中国製の骨牌とか色々あって、昔の麻雀牌は
個性があって面白いですね(´∀`)
 

最近の練り牌(フォントが大きいやつ)はあんまり好きじゃないのです
見やすいだろうけど、美を感じないというか 

 

やはり床の間のある部屋こそが手積み打ちに適す気がしますが、気のせいかも

雀部屋は完成を見たり(`・ω・´)

 

 

 

 

しかして面子がいねえ…(´・ω・`) 大募集


麻将牌

2016年07月24日 | 麻雀

あれから普段使用する竹牌を入手すべく、ヤフオクで漁っていたのですが…

なんか古い中国製の麻雀牌がけっこう出品されており、かなりの興味深さですw
中国では麻雀のことを麻将というらしい 

 

本象牙製の麻雀牌は程度が良いものだと、とても手が届く代物ではないのですが
象骨や鹿角製であれば、それなりに競りも勝負できる感じです

そんな中で、比較的綺麗で美しく、状態のよいものを見つけてしまい
思い余って(´'ω'`) 落札してしまいましたっ

唐木箱に入ってます

蓋を外すと引き出しがあるのか

「萬」じゃなく「万」なのが新鮮である

一筒の中のデザインが四つとも違う
いかなる意味が隠されているのか(´・ω・`) 

一索のデザインが渋さを感じさせる 

花牌が8個と、百塔牌(オールマイティー牌らしいけど詳細不明)
骰子(さいころ)と起家マークらしき物体

現在の点棒とは明らかに違うデザイン
これも骨製です どれが何点棒なのか分からんぞ(´・ω・`) 

6種類 短いのは点が半分?
左側から8本、4本、36本、40本、36本、10本が入ってました 

昔の麻雀は和がり点が数十点単位だったりしたそうなので、 
現在の麻雀とは点棒の単位も違うのであろう・・・(考察するたびに謎が深まる) 

 


この牌も、普段使いするには勿体ないので、秘蔵のコレクションになりそうです

またしても普段使いの竹牌を探さねばならんぜ(´・ω・`)ふー・・・ ←ご満悦


麻雀牌

2016年07月17日 | 麻雀

昔、高校時代から30歳くらいまでかな
かつて麻雀に没頭していた時期がありました

近年はほとんどやってなくて、会社の麻雀部の大会で打つくらいだったんですが
ここんとこ、ちょいとばかり麻雀熱が復活の予兆ですw

 

止めちゃったのは面子が集まらなかったり、打つ場所が確保できなかったり、というのも理由ですが
一番の原因は32歳の頃に発症した頚椎ヘルニアです(´・ω・`) 

現在では手術から6年近くが経ち、バイクにも乗れるようになるまでに回復しましたが
麻雀仲間と疎遠になってしまい、打つ機会も少なくなって久しいのであります

また昔のように気の許せる友人と卓を囲んで打てたら楽しいだろうなあ…

 


現在は昔と違い、一戸建ての自宅住まいなので我が家で麻雀も可能であり
それならばと麻雀牌と雀卓の購入を決意(`・ω・´)

手積みで打つなら、昔ながらの竹牌(背竹)が風流でありますが
現在は背竹牌というモノは製造されていないらしい・・・

 

そんなとき、役に立つのがオークションなのである
検索すると、竹牌の新品があったので落札してしまいました

消費税導入以前のトランプ類税証紙が付いてます


少々値が張ったのもあり、開封するの勿体ないな・・・ (´'ω'`)

普段使い用に、程度のいい中古竹牌を探して買おうかな (泥沼)