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遥かなる水の底で

熱帯魚やゲームの話題をメインに日常を綴ります

ふたりはプリキュアMaxHeart(最終回)「扉を開けて!ここから始まる物語」

2006-01-31 00:23:07 | プリキュア
かなり間が空きましたがここのところ忙しくてなかなかブログまで手が…(^^;
なんて言い訳はさておきプリキュアです。この作品は1作目から見てるんですがしっかりしたテーマ性があり、激しい戦闘があったりとなかなか熱いんですよね。今回は最終回ということで作画、演出ともに力入っててすごかったです。
実はこの最終回見たの徹夜明けでして、朝家を出る前に見ていったんですが、これが徹夜明けの頭にガツンとくる内容で。不覚にも涙が…。

では本編



前回からの続きで、ふたりはもうボロボロです。ほとんど体も動かないまま闇に飲み込まれていきます。



薄れ行く意識の中で過去の記憶が甦り、希望を取り戻すプリキュア。ブレスも復活してます。
バルデスとの戦闘。OP曲をバックに熱いですね。
「あんたは勘違いしてる!あんたが相手にしてるのは私たちふたりだけじゃない!」
「あなたは全ての命を相手にしてるの。私たちにつながる全ての命を!」
ふたりにはみんながついてます。バルデスの放ったエネルギー弾を打ち砕き、プリキュアマーブルスクリューMaxスパーク。倒したかと思いきや耐えましたねバルデス。



実はバルデスこそがジャアクキングで今まで町を破壊してたでかいのは影だったみたいです。アゴはそのまんまなんですね。圧倒的な力に吹き飛ばされるプリキュア。以前にも出てきたケヤキの樹のところまで飛ばされます。



そこで崩壊していく世界をみながら宿題忘れてたとブラック。ホワイトはアサリを買ってこないといけなかったことを。ここまで追い詰められると人間、自暴自棄になってしまうんでしょう。なんかこのへんは無印42話でしりとりはじめちゃうブラックの描写が思い出されました。
少し笑顔が戻ったふたりにこんな時にそんなこと言ってる場合じゃないとメップル。なに考えたって自由でしょとのブラックの言葉にホワイトは自分たちの心はどんなときだって自由だと気づきます。ブラックもそれに応えて希望を再び取り戻し、ジャアクキングのもとへ。



キメゼリフの後再び戦闘。ここもBGMとあいまってむちゃくちゃきますね。
「いろんなことがあったんだもん!ここで負けるわけにはいかないの!」
ああ~こういうとこで過去の映像のフラッシュバック…無印8話とかってもう…。涙腺にきますね~。



今度はジャアクキングを押しに押します。とどめに炎(?)につつまれての渾身の一撃。やったかと思うのもつかの間、ジャアクキング巨大化。地球規模です。上空からの一撃にプリキュア危うしといったとこでジャアクキングをクイーンが押さえます。クイーンが現れたということはひかりは…。みんなを守るためにクイーンとなったので後悔はしていないというルミナスですが、泣があふれてきます。
「これが最後の力です!」と力を合わせてルミナリオ。ジャアクキングを倒します。

その後メップルたちともお別れを言って、場面は卒業式へ。



卒業式の後タコカフェを訪れる二人。元気がありません。もうメップルたちやひかりとも会えないと考えると無理もありません。
アカネさんが「ほのかの答辞、最高に感動的だったんだって?」と聞きますが、どうしてそんなこと知ってるのか疑問のなぎさ。
そこに「おまちどうさまです」と現れるひかり。
どうやらポルンやルルンの力で存在が消えてしまわなかったようです。
なんと館の少年まで一緒ですか。






メップルとミップルも出てきました。前回までと違って、光の園に帰ったり眠りについたりはしないみたいです。
「もう、お別れなんてないよね…」
「そう。私たち、ずっと一緒…」
「うん!ずっと…ず~っと一緒だよ!」
最後はみんな離れ離れになってしまうのではと、不安だったんですけど。みんな一緒の終わり方でホント良かったですよ。



最後のこれも2年間見た後ではグッときますね。2年間お疲れさまでした。




んでもって、次回作。「ふたりはプリキュア・スプラッシュスター」
賛否両論あるみたいですが私としては期待してたりします。
しかしサブタイトルの「ふたりは何者なの!?」ってとこなんか言い方とかなのはっぽい…。


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