徒然なるままに。

夏は過ぎ、訪れるは秋空、冬風。都会の隙間風はつがい鳥の鳴き声を運んで、帰郷する事を忘れた悲しみを告げる。

言えない言葉を飲み込んで。

2006-09-26 07:36:43 | 日々の手記
誕生日、おめでとうございます、今日から18歳二日目になるのかな。



書く言葉程軽く、どんな言葉を付け足すにも味も重みも加えられない。
間接には言えず、また直接言えないなら、本来は心に秘めおくべきなのだけど。一筆書いてしまう自分を許して下さい。誰かさん。


臣は君を慕い、君は臣を信じる。
飛英の、その時まで。
もし臣であれば、君を慕えただろうに。

てんてけてん。

2006-09-24 14:49:12 | 日々の手記
振り上げた拳は下ろさなければならず、
投げられたサイは変わる事がない。


寝ようと考えてしまったら寝るべきで、
寝てしまったら「こら、そこ!」と起こされる・・・
なわけないか。



音には色があるんだ。音はキャンパスに描く筆なのだ。
一日の始まりも喧騒も、一日の終わりも、木曜日の夜も皆表現出来る。
そんな無限の可能性を目の前に、立ち止まるなんて事はしない。


夕方のカラスも朝の雀も、声は違えど確立されたメロディ。

きっとそれだけの違いだ、出会いと才能は怨めない。

家族の風景。

2006-09-22 23:28:18 | 日々の手記
今日は久しぶりに家族四人で夕飯食べました。
ちょっと前までは自分が遅く、最近は兄や父が遅い事が多く、久しぶりの家族の風景。

兄の高校時代の話を聞いていたら、先生楽しそう!&男子校って悪くないかも!?・・・って感じました。先生云々は今まで経験したことないような先生ばかりみたいで、なおかつ面白い。男子校の雰囲気ってのは、気楽なのが第一かもしれないですねー。女子がいるのを何かと意識してるのって、案外大変なのかもしれない(笑)
そんな兄の高校は、今共学化が進んでていろいろ変わってるんでしょうが。前の校舎の古さは好きだったなぁ

何かと話題は止まず、さっぱり系な食事&秋刀魚だったのでのんびり食べていて。秋刀魚の食べ方がみんな違っていて楽しいです(笑)父はぐちゃぐちゃになりますが、兄は肝系を欲しがる、あの苦いとこですねぇ。母は普通・・・?僕は骨を全部とってからガブっと一口で(笑)


やっぱり家族はいいもんですねぇ。なんてしみじみしてみる。


ぁー・・・なんで僕って使うと少し気持ち悪いんだろう(笑)俺だと変だし、自分なんてさらに変。私も周りが使わないのに使ってると変に思われそうだしなぁ・・・
僕、ってしもべって読めるんですよね・・・(無関係

夜冷えのお供に。

2006-09-21 20:16:50 | 日々の手記
夜、自転車で駆け抜ける、この街は涼しい。

秋だったか、冬だったか季節を忘れそうになる。そんな風を浴びた後に、冬の香が周りを包む。
これが冬の匂いだったか、なんて思い出すような懐かしいような。まだ、秋の夜長は、まだだろうに。


帰り火を見た後にベネズエランビターを一口。ほろ苦い甘さがいつまでも残って、隙間風がチョコの冷たさみたいに流れる。


あぁ、後で一杯コーヒーを飲もう、甘さを忘れる前に。


そうして僕は夜風に吹かれて、少し早い暖かい床につく。

反乱。

2006-09-20 06:48:02 | 日々の手記
タイのクーデターですか・・・内情知らないけども、今回は関係無しで。


最近、夢が反乱しています。
いつまでも覚めない夢。起きていても、時折浮き上がっては苦しめる夢。



夢から覚めるのはいつになるのやら。
そろそろ覚めてくれないと、苦しみから死にたくなる。



夢が夢であるように、今は今なのだけど、
現実世界は仮想空間より遥かに辛く、悲しく、一瞬のみ楽しい。

夢に支配されきる前に、自由の羽を探さねば。

考えてみる。

2006-09-18 11:17:27 | 日々の手記
ハイがどうも気に食わない。かと言ってロウもどうか。

ミドルはバリバリなわけだ、気に入るってかこいつの特徴。ダメならいかんやんっちゅー


ハイ&ロウはアクティブならいいわけだ、きっと。逆にミドルはいらないはず。


なんでかって、ハイ&ロウに勢いが足りない。出力の限界もあるんだろうけど、イマイチなぁ。



でまあ結論としては、アクティブのジャズベがまず欲しいと。これが卒業後の第一歩。


第二はプレベタイプのオリジナル、あの人に頼むつもり。電気回りなら恐ろしく詳しいから上手くいくと思う。

それと平行して配線の勉強に直し方、いじりを覚えて。更に弾きこむ。


とりあえず、ベースについて考える。は〆

時の流れは早く。

2006-09-15 08:01:18 | 日々の手記
知らぬ間に東京湾の向こう側が見える季節になってましたか、びっくり。


陽射しは程よく、景色はどこまでも広がる一枚のキャンパスで描かれ、雲が大変に馴染んで柔らかな雲光を作り出す。
澄んだ大気は時の流れを思い出させる。遠くに見えた蛍と風の塔、立つ煙には人の手が、立つ波面には人の足が見え。手を降る魔法の世界には与えられざる本当の笑みで返し、変わり行く常色は海と太陽のいたずらだと言って。


変わり者には、そんな世界が美しくまた、素晴らしく写る。

時間は私の知らぬ間に流れ、
あなたは、もう秋の訪れを感じていましたか?

発展:一杯のスープ論

2006-09-14 21:52:45 | 日々の手記
物事の幸せを感じるのは一瞬。
・・・その後の余韻もまた香ばしい。

ある日スープを飲んだその一瞬、不思議な感情に包まれた。
幸せだった。余韻も、スープが無くなるまで続く。


そして・・・「一杯のスープ論」を挙げてみる。


世の中は「一杯のスープ論」に満ちている!
おいしいスープが出来上がるには、様々な具材が混ざり合い、長時間煮込まれバランスよく味が存在し、また一口に具材のおいしさが凝縮される必要がある。つまるところ、全ての物事の幸せもそうじゃないか!?・・・というお馬鹿な話。

例えばさっきの文章で挙がったライブ。演奏するまでに長く時間をかけ練習し、吟味する。そして本番は一瞬にして過ぎ、最高の時間を得る。・・・ある幸せの誕生。

受験も準備は多岐に渡るし期間も長いが、始まったと思えば終わっている、前者がしっかりしていれば幸せがきっと訪れる。受験に幸せを見出だすのは難しいけども、成功を納めた時の喜びをそれと出来ると考える。


様々な人間模様が混ざり、人生を作り上げ、最終的に「一杯のスープ」が誕生し、人に喜びを与える。
つまりは、「一杯のスープ論」がそこに存在する。





・・・う~ん、詰めが甘いかな;

何か意見があれば是非下さい、無駄に自信があったのでつっつきがいがあると思います(笑)

注意、余りの海老とコーヒー

2006-09-14 21:33:11 | 日々の手記
人口の多い順ですね、小学校の頃の覚え方だけど・・・
中国、インド、アメリカ、インドネシア、ブラジル・・・と。わかる人にはわかる語呂合わせでした。


ちなみに・・・ベースを引退するわけじゃありませんので(笑)下手ですがまだしぶとくやりますから!



一瞬に込められた、幾千もの喜び。
その幸せを例えるならば、一杯のスープのよう。

その幸せと興奮の虜になった自分には、ライブもスープも手放せない存在のようです。



ぁー、おいしいスープが飲みたい!

華を咲いたか。

2006-09-11 21:06:39 | 日々の手記
咲かせられたかな、と思います。100%の力は出し切れなかったかもしれないが、楽しめた、何より楽しめた。


そして、我がバンドThe fadeless yellowは無事中庭ステージ賞を獲得し、1000人近いキャパの講堂で、辛夷祭の後夜祭で演奏出来ました。


散った後には嬉しさと寂しさが入り混じってなんだか不思議で。クラスは辛夷杯を取り、最高の辛夷祭だったはずなのに、盛り上がり切れない。ジャズ研が入賞出来ず残念だったからか、はたまた高校生活でのベース人生が終わってしまったからなのか。

家に帰ったら家族に見せて、喜んでみようと思います。
3Bおめでとう!そして後夜祭ライブ見てくれてありがとう!
いろんなありがとうに包まれて、眠ろうかと。

眠るまで、いくつ数えようかと、ひとりごち。