徒然なるままに。

夏は過ぎ、訪れるは秋空、冬風。都会の隙間風はつがい鳥の鳴き声を運んで、帰郷する事を忘れた悲しみを告げる。

くるりにLOSTINTIME

2004-06-19 08:24:16 | 音楽徒然
二つにあんまり関連性ないんでそこんところはご注意を。


くるりの「図鑑」といアルバムに入っている「青い空」って曲
いいですよ。聴いてみてください。なんていうんだろうね、青いね、うん。

LOSTINTIMEの新アルバム、「きのうのこと」。
まず一曲目からやられてます・・・曲名は「ヒカリ」。朝ナンバーガールの代わりに聴いてます。いやあ、心地よい朝を迎えられますね。あれ聴いてると学校行くのも気が楽になる・・・。もちろん他の曲も良いですよ。一つ残念なのが「約束」という曲が入ってないこと・・・。まあ「電車」が入ってるんでよしとしますか。

はい、お薦めアーティストコーナーでした。
ちなみに、来年ナンバーガールとLOSTINTIMEやりたいかもです。今年はアジカンとバンプあたりで、来年はLOSTINTIMEと。海北という名前で既にかなり気に入ってしまった自分だったりします・・・。

ライブレポ ~くるりinZeppTokyo~

2004-06-06 01:50:40 | 音楽徒然
と、銘打ったまではいいが・・・・・・眠くて書く気にならん・・・。
まあ書きますけど。


家庭科のレポートを金曜に出して気持ちよくライブに行くという目標を捨てて、体育祭の予行練習が終わった後すぐお台場へ。
日比谷線爆睡してまで見たかったのはそう「くるり」のライブ。
ライブ行く途中よく周り見るんですけど、「いかにもこいつライブ行くな」という雰囲気醸し出してる人わかりやすいっすね。←その一人
さてさて、東京テレポート駅へついてバッグに入れていた着替えに着替える。この為に重いバッグを背負って学校へ行ったわけですよ。
なんとなく気分で帽子を持っていったが確実に似合わないと判断して被らない事に。時間に余裕あるならコーヒー飲もうかな、と思って時間を見るとライブまで後30分。
というわけで東京テレポート駅にあるコーヒーショップを諦めて兄貴を待ち、ZeppTokyoへ向かう。
二度目ともなると緊張感は減りますね。すんなり中へ。そしてくるりのTシャツを買う。兄貴が買う分しか金持ってなかったはずですけど、兄貴が買うのを辞めると言うことで俺の分を買うことに。
くるりのアルバム「アンテナ」に入っている最初の曲、Goodmorningの譜面が書いてあるTシャツを購入。早速着替えていざ会場へ。
うわ、前の時より人多い、さすがくるり。しかも前の場合は対バンだから一個のバンドの為にモッシュへ向かう人数が今回より全然少ない。てか凄い凄い。


さあ・・・始まってからもうテンション↑↑↑
恥ずかしさを取っ払って歓声を上げ手を振り上げ拍手をしジャンプをしと・・・。

で、なんと兄貴が途中で会場を離脱。
何~、と驚いてる暇も無くくるりは演奏を続ける。合流する場所は決めていたのでそこにいるだろうと信じ盛り上がる。
しかし、今回のライブは凄すぎた。後ろでぶっ倒れた人もいたくらいだ。

一番目を奪ったのはクリストファー・マグワイアのドラムだ。彼のドラムは凄い。あんなドラムをこの目で見れただけでもかなり感動だ。
さらに岸田のトークも炸裂。東京メトロは確かに好きじゃないね。

いやあ、今回のライブは凄かった・・・多分今までで一番。
それを形容しろと言う方が無理というもの。
青い空・・・だっけか。聞きたくなる。

何故ベースをやろうと思ったか。

2004-05-14 19:32:49 | 音楽徒然
なんとなく書こうかなと。

音楽を始めようと思ったのは本当にずっと前からです。小学校くらいからピアノが弾きたいとか思ってました。無理だとわかっていたので挑戦しませんでしたが。中学入ってから、ロックというものの世界に入っていきました。初めは私も「インディーズ?ただの無名だろ~」とか言ってましたよ。ところが聞いていたら、オリコンで名前を連ねている人たちより全然いい曲でした、もちろん私の主観ですがね。それが衝撃的でしたね、「天体観測とかアゲハ蝶とか知らないと流行に遅れる」とか考えてた時期があっただけあってなおさら。みんな良いって言ってるから良いんだろう、みんな知らないから悪いんだろう、ダサいんだろう、そんな考えは捨て去るべきだと思います。まあ、天体観測とアゲハ蝶はいい曲ですけどね。でもそういう目は持つべきではありません。その良い曲を、自分でやりたい。それからギターをやりたいと思い始めたんです。そう、初めはギターだったんですね。やりたいと思ったのは。でもそれが中学三年生のときに変わりました。自分のキャラを考えたというか(笑)前に立って堂々とやる感じではないんですね、というか人前に立つのが苦手という。しかし、その考えだけだと、「人前に立てないから諦める」となるでしょう。もうひとつ、理由が。兄が中学、高校でずっと音楽をやっていたんです。それにも憧れていたんですね。それで、自分もやりたいなと、何か楽器を。それでベースに行き着いたんです。

ベース・・・バンドの要であって、それが抜けるだけでも大分違う、けれども華々しいというとまた違ってくる。バンドが作り出す音の「裏方」といえばいいんですかね。そんな大役です、多分。自慢とかじゃないです。音楽を少しでも聞いたことある人ならわかると思います。

それを今やれてるというだけでも十分満足していますが、どうせなら、ということで人前に立っても自分を堂々と表現できるのほどになりたいです。

わ~わ~

2004-05-09 21:38:33 | 音楽徒然
兄貴がCD借りて来ましたー

RAVEN「限り無く赤に近い黒」、スネオヘアー「ヒコウ」、奥田民生「サウンドオブミュージック」・・・・・・・・・・・・・・・・
最高~♪たまにはいい兄貴だ(笑)
ただ・・・金無いからって椿屋四重奏「深紅なる肖像」借りて来ないのは減点です。はあ・・・。

さあさ、レミオロメン「アカシア」にASIAN KUNG-FU GENERATIONの「ループ&ループ」と・・・またいいのが出てきますね、はい。おかげで暑くなってきたのに財布が涼しい・・・

夏はバイトを考えとかないとライブにいけそうにない私ですた・・・。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの歌詞

2004-05-02 16:51:22 | 音楽徒然
つい最近発売されたシングル「サイレン」、良い曲ですね。
ところがどっこい、ある評価もあるとつい最近知りました。
ちょっとサイトがどこにあるか覚えてないんですけど、内容は
「昔(崩壊アンプリファー)の時に戻って欲しい。」「昔の青さが欲しい。」といった感じでした。
この人だけが言ってるのではなく、何人かの人達も同じような意見を言っていました。私はただあのグループの曲は良い、としか思ってなかったというのに。
というわけで、歌詞の見比べをしようと思います。自称アジカン大ファン、黙って見ている訳にはいきません(笑)






というわけで時間下さい(泣)

あの曲

2004-04-30 01:49:41 | 音楽徒然
「ランブル」、GOING UNDER GROUNDの結構前の曲ですね。「ホーム」というアルバムに入ってます。この頃のは嫌いではないんですけど、なんか大衆受けしすぎていると言うか。
ちょっと歌詞でも見てもらいたいと。


綺麗な水を探してる魚 あれはいつかの僕と君だよ
いつもの夏に放り出されて 同じ素振りで笑ってみるよ

なまぬるい都会を君と泳いだ蝉時雨
効かないおまじない そっと胸に隠しもちながら

「明日はどっち」と探すふりして 君を置いては行けない僕で

何もない普通の日々を泳いだ蝉時雨
つないだ右手はきっと僕の弱さだった

摩天楼の光り 街を交互に照らします いつかは僕たちも
離ればなれになって 変わり果ててしまう だから泳ぐんだよ

心の闇を照らしながら 涙を一つ抱えて行く
伝えたい事とか 信じたい事とか 忘れない事とかある

摩天楼の光り 少し慣れた街で はかない僕達は
風になったつもり 雨になったつもり 優しい口笛と憧れ

走り出した光り そんで涙拭いて 心をいつだって
伝えなくちゃいけない でも忘れなくちゃいけない 今日が世界だった

綺麗な水を探してる魚 あれはいつかの僕と君だよ


一番印象が残っているのは「効かないおまじない そっと胸に隠しもちながら」です。私はおまじない、とまではいきませんけど、大事な時は学業成就のお守りをいつも胸ポケットに入れてました。それが心の拠り所となっていたのです。おかげで受験頑張れたかも。いやあ、いつ聞いてもいい曲ですね。何故か無性に聞きたくなりました。

好きなアーティスト

2004-04-26 00:47:31 | 音楽徒然
とにかく好きなアーティストを挙げたいと思います。
ASIAN KUNG-FU GENERATION、ACIDMAN、LOST IN TIME、NUMBER GIRL、ZAZEN BOYS、くるり、レミオロメン、古里おさむ
GOING UNDER GROUND、THE BACK HORN、曽我部恵一、椿屋四重奏、フジファブリック、PE'Z、AIR、ミッシェルガンエレファント
まだまだ出てきそうな気がして出てきません・・・この程度か、と思っちゃいますね・・・。いざ出そうとすると難しいものです、はい。
今度から各バンドの自分なりの見解等書いていきたいと思います。


それじゃつまらないので今回から始めましょう。
ではまず一つ目。
ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアンカンフージェネレーション)
通称:アジカン
彼らの歌詞はネガティヴィティを基調としています。そしてNUMBER GIRL(ナンバーガール)の歌詞、向井秀徳が作り出す歌詞から影響を受けています。「君繋ファイブエム」というアルバムに入っている「N・G・S」という曲は「ナンバーガールシンドローム」と言います、それにも表れていますね。しかしアジカンとナンバーガールは同じギターロックなのにそこまで似ていません。そこはナンバーガールのドラム、イナザワアヒトの独特のビートか、向井秀徳の独特の歌詞か、アジカンの後藤の醸し出す歌詞の雰囲気なのか・・・もっとじっくり聞いていこうと思います。

そしてもう一人、一押しです。
古里 おさむ
くるりが主催するレコード会社、ノイズマッカートニーに所属している新人アーティストです。おもしろい曲が一つあります、学園祭、辛夷祭でライブ出れたらやりたいです。ロックへの見方が変わると思います。彼の曲はまだ聞き始めたばっか、と言った感じなのです。兄が見つけたいい曲ですね。ちなみに私がJ-POPにはまり始めたのは兄貴が原因であり、兄貴のおかげであります。これからも頼むぞ健矢!浪人にめげるな!(笑

次回はACIDMANと椿屋四重奏についてでも。