岩淸水

心を潤す

世界政府の道州制

2012年09月11日 08時23分25秒 | 左近尉のつぶやき

ご案内 

人気ブログランキングへ 最初に ポチとお願いしますm(_ _)m

 

 

結論から先に書くが、

世界政府等というのは、

金貸し風情の「与太」にすぎない。

 

 橋下徹の新党立ち上げのもたもたを見れば、国際金融の旦那衆。彼らが如何に能なしで、政界に対しての影響力欠如なのかを、雄弁に物語っている。なんてったって、新党の一番の顔がバイオテロの疫病神・東国原元宮崎県知事だというのだから、呆れ果てて屁でもこくしかない。臭すぎて風上には於けない。

 小泉・竹中金融改革で、日本経済は大きなダメージを受けた。

 しかしなあ、それに倍して、三倍して五倍したほど、米欧経済は打撃を受けている。自業自爆である。

 

 ここから先はチョット専門的な書きぶりとなるが、わが郷読者諸氏の見識にすがって、はしょった書きぶりとなるのを許されよ。ロスチャイルドとかロックフェラーとか言うのが、世界金融とか国際政治を支配しているのだという。しかし左近尉の見立てでは、これは支那のほら吹きも裸足で逃げ出す、世間知らずの金貸しあらため金融詐欺師の与太にすぎない。銀行の力の源泉は、信用想像力にある。 (だがしかし、そのまぼろしの信用に実体をあたえるものが、現場で生産される「商品」なのだよ。このあたりを、百年以上も金持ちのボンボンで怠けてきたお馬鹿には理解が出来ない。もう一度19世紀にもどって、マルクスの資本論の商品の稿あたりから、お勉強のやり直しをせねばならんネ。) 米欧の各国政府には、この信用創造つまり通貨発行権がない。そもそも先の第二次世界大戦は、日独伊・枢軸国の通貨管理権を壊滅させるのが、戦略目標だった。結果としてドイツ中央銀行は国権の介入から完全に自由となった。そしてユーロの発行により、ドイツの通貨への諸権利は完膚無きまでに蹂躙された。ユーロは優秀な独逸国民に科せられた頚木でもあり、自由な歩行を阻害する足枷でもある。

 ギリシャ危機からはじまって、スペインの国債不安は止めどもない国債の、買い入れ策で解決したようにも見える。

 しかし、是はユーロの崩壊の、単なる序章にすぎぬ。

 

 アメリカドルは崩壊した。

 その記念碑がビックスリーの破綻であった。

 頼みの綱の宇宙・軍事産業も、湯田菌の腐朽がすすみ、ボロボロである。

 

 米穀次期哨戒機ポセイドンは飛んでいるのか、それともどうなのか消息不明の観もある。F-22戦闘機は欠陥機認定で墜落した。F-35戦闘機もあまりにも多くの機能を盛り込まれてしまった。荷が重くてテイクオフも叶わない。敵わないマルチロールならば、ロールダックで飛ぶ前に墜落とはこれ如何に。ムリムリにでも飛ばせれば、オスプレイの如くニホン・マスコミの集中砲火を浴びるが如し。北京ダックは強欲のカモの上っ面、水飴をかけて甘みをつける。カラメルで綺麗に化粧する。これを例の中華包丁で削ぎ切るのだ。カモの肉をネギにくるめば、美味しい鴨ネギのできあがり。

 このように見てくれば、たかが金貸し風情に軍産企業の支配権を握られれば、このような惨憺たる仕儀となる。

 鴫啼き沢の秋の夕暮れ。これからは、米欧の冬となる。

 

 なぜ橋下維新の会に、人が集められないのか。

 いかさまにも、紙くずのドルで人集めも出来ぬ。昔と違っていまでは、ひとの目が光っている。世界金融危機以来、自民党の政治家の間では、アメリカは頼れない。この想いが広がっている。ただ、田舎政治家のチンピラ民主党には、いまだにこの事情が理解出来ていない。

 

 つまり世界政府とかのぼせ上がった金貸し風情が、万歳した格好で鳩に豆鉄砲ならぬ、ドルの紙鉄砲をも撃てないでいるのだ。たかだか、1兆円前後のはした金で、ニホンのキムチ・マスコミは米穀のアナウンスをする。これが精いっぱいの、湯田屋の工作で子供の夏休みの宿題みたいな、ペラッペラ。なので橋下・維新の会は、新宿地下道の宿無しと変わらない。乞食の集まりだ。

 

 ホロコーストとは、ユダヤで云うところの、焼き畑農法のことらしい。

 火をつけて焼き払う。その無人の荒野を奪う。そこで農奴などに働かせて、自らは甘い汁を吸うのだ。

 

 

 

 しかし日本から資本と技術を盗んで支那に行っては見た。そこでユダヤは、白髪三千丈の法螺に踊った。尖閣諸島パニックでの支那経済はあとの祭りでかがり火も消えた。つぎの指導者は具合が悪くなって、入院したんだかそれとも、死んじまったのか、情報遮断の支那のことでお先真っ暗だ。世界政府とかイキがって、ユダヤの隠謀論者に法螺を書かせても、この程度のテイタラク。

 

 日本の政治家は、いつまでも湯田屋のデマに乗せられて、詐欺師とか泥棒をやってはおられない。

 なので、 200兆円の大々的な、「通貨の印刷」をおこなうのだという。

 なんか見た目には、伝統保守の新聞にも見せかけている、産経の記事では、この通貨の印刷は駄目だと書いてある。

 

 やはり岩崎客員氏の言いぶりでは、日本は焼け野が原のままがよいのか。それとも岩崎氏は殿軍戦の犠牲で生け贄か。この目眩ましの影で、やはりマスコミの復興には、日本国経済の再生以外にはないと、論調の方向転換をおこなうのか。

 

 さて自民党の心ある諸君は、まっさきかけて突進せねばならぬ。安倍氏も言っているではないか。命がけが平和時の政治家の戦いなのだ。われらが里には自衛隊もいる。さきの震災時に、10万人の部隊が駆けつけたのを忘れてはならぬ。警察だって、いつまでもケーサツでは駄目だと目覚めた諸君も、あまたいる。敵を放置しているから、コレラはつけあがる。きっちりと消毒するのが、かつては権力をにぎっていた政治家の端くれだろう。無念にも殺された、民主党政治家の、まずは骨でも拾ってやったらどうなのだ。遺書の真偽鑑定でもやってみるかい。こうした地味なところから、自らの安心・安全なねぐらは出来るものなのだよ。

 

 

 

 


客員論説委員・岩崎慶市 一歩にすぎない財政健全化  【産経】

2012.9.9 08:37

歳出のタガ引き締めよ


 社会保障・税の一体改革関連法の成立で消費税増税が決まったと思ったら、早くも来年度予算編成に向け与野党から歳出圧力が強まっている。増税収入を当て込み、「近いうち」の解散総選挙に備えるためらしい。しかし、先の内閣府試算を見ても、財政健全化はまだほんの一歩にすぎない。タガの緩みは引き締めねばならない。


「勘違い」する政治


 歳出圧力の論拠となっているのは、民、自、公の3党合意で盛り込まれた附則条項で、消費税増税による経済への影響を踏まえて成長戦略や防災、減災分野に資金を重点配分するという内容だ。増税収入はすべて社会保障に充てることになっているのに、この条項が独り歩きしているようなのである。

 代表的なのが自民の国土強靱(きょうじん)化政策だ。どこまでが財政資金かは不明だが、高速道路や新幹線、港湾整備を中心に10年間で200兆円を投じるという。公明も同様に100兆円を打ち出している。民主に至っては「コンクリートから人へ」の理念が風化したのか、すでに整備新幹線の3区間建設を認可、成長戦略や防災に名を借りた予算要求もめじろ押しだ。

 この歳出のタガの緩みをみていると、消費税が2015年10月に10%へ段階的に引き上げられることで、財政健全化が軌道に乗ったかのように勘違いしているとしか思えない。財政健全化がまだ緒についたばかりであることは、先月末に発表された内閣府の「経済財政の中長期試算」をみても明らかである。


 試算は消費税の段階的引き上げと、向こう3年間の予算の大枠「中期財政フレーム」が、15年度も(1)国債発行44兆円以下(2)基礎的財政収支(PB)対象経費の上限71兆円-を維持するのを踏まえてなされた。この結果、慎重な経済前提シナリオで見た場合でも、地方を含めた基礎的財政収支赤字の対GDP(国内総生産)比は15年度に3・2%となり、10年度比で赤字半減という第1段階の健全化目標は達成できるという。

 これはこれで喜ぶべきだが、手放しでというわけにはいかない。そもそも、日本の健全化スピードは、第2段階の(1)20年度黒字化(2)21年度から長期債務残高対GDP比引き下げ-という目標を含めて、政府債務危機で揺れる欧州先進国と比べても周回遅れなのだ。第1段階の目標達成は当面の財政破綻を回避する程度のことでしかあるまい。

 しかも、中期財政フレーム自体が甘い。最初に策定したのは鳩山政権だが、国債44兆円は前政権が世界同時不況対策で国債を大量発行した補正予算後の水準であり、税収減少を考慮しても明らかな水増しだった。そうした経緯を踏まえれば、税収は当時より約4兆円増えているのだから、少なくともその分は国債発行を圧縮して然るべきだろう。

 さらに、このフレームでは消費税増税で財源手当てがなされる社会保障の機能強化分を別枠扱いにしている問題がある。これでは毎年約1兆円(来年度は特殊要因により8千億円)も増加する社会保障費の自然増を圧縮した分を振り向けようという姿勢が感じられない。


 こんなことで第2段階の目標が達成できるのか。試算は基礎的財政収支黒字化の目標達成を目指す20年度でも、15・4兆円、対GDP比で2・8%の赤字が残ると見込んでいる。消費税率で換算すると6%分に近い。基礎的財政収支は国債などの利払い費を含まないから、21年度からの債務残高対GDP比引き下げには、さらに相応の黒字幅が必要になる。

 民間エコノミストたちは、多くがこの慎重シナリオでさえ甘いとしている。20年度までの平均名目成長率1%台半ばに置いた経済前提をクリアするのは容易でないとみているからで、15年度、20年度とも内閣府試算によるGDP比赤字を上回る数字を想定している。

 この赤字解消には成長の確保はもちろんだが、どこまで歳出を削減できるかがカギになる。そうでないと、増税幅がどんどん膨らんでしまうからで、成長戦略や防災に名を借りたばらまきなど、いかに論外かが分かろう。

 歳出削減のポイントが二大歳出項目である社会保障費と地方交付税にあることも論をまたない。特に、民主党政権が放置してきた社会保障費の自然増への切り込みが不可欠である。創設される「社会保障制度改革国民会議」では給付の重点化・効率化で徹底議論が求められる。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120909/fnc12090908400000-n1.htm

 


 上原美優

人気ブログランキングへ 初に ポチとお願いしますm(_ _)m

 『たいてい政治家やらヤクザやら権力者やらが絡んでいそうな場合は
たいした捜査もしないで、自殺ということで放置するんだと
』 【奴等は見ている

 

 

 このように、『 奴等は見ている 』 さんは書いている。そうだよなア、と思う方 ポチ っとお願いします。

 のり塩事件の場合は、とりあえず押尾被告は有罪。で、実刑が逃れられない状況、裁判が進んでいる。

 

 

 泥棒に追いゼニ 泥棒に 追いゼニ
わたしの里 美術館    わが郷 HOME 

 

 

 

 

 

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 松下金融相、自宅で首つり自... | トップ | 旧約聖書 ヨシュア記 第2章 »
最新の画像もっと見る

左近尉のつぶやき」カテゴリの最新記事