アメリカ、サンフランシスコから直行便でいけるマイル修行に持って来いの場所、それはズバリ シンガポールでしょう!
SFO-SIN 片道で、8442マイル獲得できるまさに黄金ルート。 比較的格安なチケットも出ているので要チェック。
昨年、以下のルートでZekeは往復18000マイルを獲得 このために、三角買いをして、さらにマイレージを貯まるようにW または E クラスのチケットを購入(アシアナ航空の提供する ”アシアナクラブ” ではシンガポールのWクラスは100%貯まるのです。 アシアナ航空の自社でさえWクラスでは70%なのですが)これは後日比較するとして。
アシアナ航空のマイレージサービスでは、
- 基準日*から24ヶ月間毎に2万搭乗マイル積算またはアシアナ航空30回搭乗
でGOLDメンバー【スターアライアンスのシルバーステータス】になるので、このフライトだけでほぼ確定になります。
往路
SQ0001 SFO-HNK-SIN 8442マイル B777
SQ0184 SIN-SGN 679マイル A320
復路
SQ0173 SGNSIN 679 A320
SQ0032 SINSFO 8,442 A350
合計
18,242 |
SQ0001便は香港に到着して、一旦飛行機から降りて、同じ便に乗りなおしますが、マイレージはSFO-SINの直行ルートで計上されていました。
帰りのSQ32便は、この度の一つのハイライトでもありました。飛行機が当時まだ10機ほどしか納入されていないA350-900であったことです。
現在では20機ほどを受領していますね。 飛行時間は驚愕の16時間弱 東周りでこの時間です。 映画を見て一眠りしても、あらまだ日本の近くなのねって感じです。
A350だからこそ開拓できるルートなのかもしれません。 このエアバスの中型飛行機は、ボーイングの787の対抗馬として設計されているため、ほぼ同じのサイズですが-900型は少し大きめになっています。
窓は、B787のような液晶シールドではありませんが、大きくなっております。
エコノミーのレイアウトは、3-3-3の配列で特筆できる大きさではありませんでした。 やはりB787同様 3-3-3のシート配列はこのクラスではきついですね。
一応シート幅は18インチ、足元は32インチを保っていますのでANAのNRT-SJC便[B787]の3-3-3の17.3インチ幅と31インチ前後よりも快適です。
シンガポール空港のボーディングブリッジはキンキンに冷房の効いたガラス張り!!
エコノミー中ほどは、トイレの隣であまりお勧めできませんね。
シート後方 窓が大きいので解放感はあります。
頭上の荷物入れも大きさ敵には問題ないですね。 さすがにB777の天井高には及ばないので、荷物入れを開けると圧迫感があります。
シンガポール航空のシグネチャーサービスである、エンターテインメントは驚きのラインナップ。 USBや携帯とリンクして、映画やプレイリストを選択できるアプリ、PSPのようなタッチスクリーンコントローラーが液晶付きですから、エコノミークラスとは思えませんね。
このコントローラーを子供は押しまくるので、照明やキャビンアテンダント呼び出しを繰り返してしまいます。
最近この飛行機をベースに、更に航続距離を伸ばした機体
A350-ULRが発表され、シンガポール航空が9月に受領する見込みというニュースが出ていました。
10月11日から シンガポールーニューアーク間
- Between October 11 and October 27, 2018:
- SQ22 Singapore (SIN) 11:35pm Departure ⇒ Newark (EWR) 6:00am (+1) Arrival
- SQ21 Newark (EWR) 10:45am Departure ⇒ Singapore (SIN) 5:30pm (+1) Arrival
- Between October 28, 2018 and March 30, 2019:
- SQ22 Singapore (SIN) 12:40am Departure ⇒ Newark (EWR) 5:30am Arrival
- SQ21 Newark (EWR) 9:45am Departure ⇒ Singapore (SIN) 5:15pm (+1) Arrival
獲得マイルは、9535マイル(実際にはエコノミーシートがなく、プレミアムエコノミーのみなので110% 10488マイル獲得できると思います。)
チケットも安くはないでしょうね。
11月2日からは ロサンゼルスへの直行便でも運用されるそうです。
Zeke個人としてはいまだにシンガポール航空のB777が快適度トップですね。 エコノミークラスなのに3-3-3のレイアウトがすべてを物語っています。 A380のエコノミーも素晴らしいです。
それでも、最新鋭の飛行機での旅行は魅力的。
B787よりも、【個人的な感想としてB787は高周波的な機械ノイズが入り込む】よりも静かで、乗り心地の良いA350の次の旅行日程に組み込んでみては如何でしょうか?
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