- アメリカから日本への往復
自由気ままに休みをとれる仕事や、有休余っている方等にはお勧めの日本行チケット購入術の一例を。
最近ではリモートワークはかなりボーダーレスになってきているので、(Zekeもパナマからアメリカへリモートプレゼンをしたりしたことがあります。) フレキシブルに日程を組めるようにはなってきました。
今回は、こういった比較的安い時期を狙った、興味深いチケットを紹介します。
ただ、ZIPやAIR ASIAといった格安航空会社を使わない縛りです。 どうせ旅行するなら、少しでもマイルをためてステータスゲットしたいですからね。
- 三角買いプラス
まずはKAYAKから以下の通りの日程 複数都市の日程です。
これが通称 ”三角買いプラス’ です。
通常ならば最初か最後に一気にバンコクとアメリカの長距離を入れたりしますが、問題は荷物の量でした。
例えば、以前、日本から帰国便に台湾経由等でチケットを購入したりしましたが、日本からの大量のお土産を入れたスーツケースを2個、機内にも免税店で買ったお土産を沢山持って、台北のホテルまでの移動はちょっときつかったです。
旅行しないでそのまま空港からとんぼ返りや、滞在をストップオーバーにすることで解消できますが、やっぱり何日間か旅行したいものですよね。せっかく異国の土地に寄っているのですから。
なので、出来ることなら日本とアメリカ往復の間と、タイ旅行を完全に分けて考えるようにして。。 そして 日本往復よりも安く。さらにマイレージも獲得を狙います。
ここで出たANAとJALを比較です。
4
なんじゃぁこの開きは! わき道マイラー Zekeは アシアナ航空のマイレージを貯めるスタアラ陣営なので、なんとも厳しい。
今回はあきらめるとして、もう少しJALを掘り下げてみましょう。 安い理由は日本とアメリカの間は経由便とアメリカン航空利用ということですね。
でも、EXPEDIAから購入できるので、楽天サイト経由で3%ほどのキャッシュバックと。EXPEDIAのポイントが溜まりますね。
- アメリカン航空ではなくて日本航空便じゃないですか!
更によくよく見ると、結構いいチケットです。
ヒューストンから乗り継ぎも短すぎず、更には純正JAL便での日本往復です。 さらにはDFW ダラスはもうすでにテキサス州、入国の手続等で意外と時間がかかる復路便は4時間ぐらいあっても大丈夫です。
- マイレージチェック
マイレージをチェック
Oチケットは、JALのマイレージバンクをチェックすると30%でのフライトマイル獲得です。
アメリカン航空もOチケットでは30%をマイレージバンクへ獲得できます。
トータルを確認すると以下の通り
やはり、日本系の30% エコノミークラスは溜まらないですね。 それでも何とか、トータルで5882マイルゲットです。 そして1ドル当たりでは3.5マイルとなります。
- 利用の価値ありかも 今年の初夏の帰省と旅行を兼ねて
それよりも秀悦なのが、JALのほぼ直行便に乗れて。 日本到着して、まずは滞在先によって、荷物やお土産をまとめて、のんびり。
そして身軽になって、タイ旅行をして、そして日本へ帰国。 ここでもまたのんびりと滞在して。
といったことを、テキサス州からでもこの価格で出来てしまうことでしょうか。
そして、最近はJALがANAよりも安くなっていることにも注目ですね。 どうしたスタアラ陣営!